登場人物設定一覧 敵対国及び敵対組織
ゲルニアン帝国
ヒットラン・アドルフラー 初登場時では43歳。未来では46歳。
ゲルニアン帝国の皇帝。野心が強く、ゲルニアン帝国を世界一の国にすべく邁進中で、ユーラシアン大陸の統一と諸外国を従わせる力を持てる国家の確立を自分の代で確率しようとしている。
しかしながら近隣諸国を含めた世界中の国々からは、国が無ければ単なる鼻の下にちょび髭を生やした顔付きの悪いおっさんでしかないと言われてしまって居る愚皇帝と言う渾名が後世の歴史書に残って居る。
ロンデル・エルバン 初登場時では40歳。未来では43歳。
電撃戦のロンデル大元帥と言う異名持つ人物で、ゲルニアン帝国・軍務省の軍務大臣を務めながらも、ゲルニアン帝国軍の大元帥で在り、大胆な戦術を取ることで知られている。1千万人の軍勢を操れば敵は無いと諸外国から恐れられているが・・・・・・・・肝心な所で、詰めが甘い事が多いらしい。
その顔つきは特徴的で、口周りに立派な髭蓄えたおっさんと言った風貌の顔付きをして居た。
シェーミッヒ・バンデル 初登場時では37歳。未来では40歳。階級は中将。
メイルシュルフラッド公国へと侵攻軍を任されたゲルニアン帝国陸軍の将軍の1人で、キリヤ公国連合軍と戦うが、罠に掛かってあっさりと敗戦してしまう。
疾風のシェーミッヒの異名を持って居る程に敵陣に素早く切り込む戦を得意として居る。
ハイレンツ・グデーリアン 初登場時では37歳。未来では40歳。階級は少将。
キリヤ公国本国にゲルニアン帝国軍としては初めて攻め入った軍の将軍。だが、自国軍以上に近代化進んで居たキリヤ公国軍に敗退してしまう。
ゲルニアン帝国軍内では、情報戦のグデーリアンと言われる程に手堅い戦を得意として居る。
エーリッヒ・レダン提督 初登場時では37歳。未来では40歳。海軍大将。
公帝戦争に措いて、ゲルニアン帝国海軍提督を勤めていた人物で、荒波のエーリッヒと言われる程に海戦に長けている人物だが、流石の彼でも木造鉄鋼船中心の艦隊で、近代化鋼鉄船を相手取った海戦をする事は酷だった様だ。
ヘスター・ダッケン外務大臣 初登場時では40歳。未来では43歳。
ビクトリナ共和国に関する国際会議で、キリヤ公国を追い落とそうと派遣された外務大臣。顔つきがとても悪人面をしている。
マギウス・ギアース王国
シェニッアー・ギアース国王 初登場時では25歳。未来では28歳。
若き野心家であり、自らも魔導騎兵マギゥスナイトを操り、戦地に赴く武闘派としても知られている人物。見た目は好青年に見えるが、性格はとても我がままで野心家。
ヒューズ・ガンドラー元帥 初登場時では36歳。未来では39歳。
マギウス・ギアース王国の大元帥にして全ての魔導騎兵マギゥスナイト軍団を指揮する立場に有る人物。戦争に関わる外交政策にも関与できる立場に有る権限を持っている。
ドラリュウス帝国
バラン・ドランガー 初登場時では300歳。未来では303歳。
ドラリュウス帝国で、圧倒的な力を有して、龍人戦士軍を率いて他国を蹂躙して来た人物。世の中は弱肉強食が全てだと考えている。
緑色の肌を持った蜥蜴頭の竜人族。
ゴラリュウス・ドルトムント 250歳
焦げ茶色の肌を持った蜥蜴頭の竜人族で、ドラリュウス帝国の大将軍に就いて居る。身体のあちこちの多数の戦傷があり、歴戦の猛者である事を雰囲気を伺わせる人物。
ゴルクガング博士 年齢出身地不明だが多分45歳以上。性別はもちろん男。
ロボットはパワーだ主義を掲げる変人のマッドサイエンティスト博士で、アイアンメガパワーインスティテュート軍団と言う個人的な武力研究所組織を率いて居る変人さん。
秘密結社アンダーヘルズ大軍団
ギル・ドレル 年齢不詳
通称はプロフェッサー・ギル・ドレルと呼ばれて居るマッドサイエンティストで、新トウキョウ湾岸海洋都市・特別地方自治州区の在った異世界地球で暗躍して居る秘密結社アンダーヘルズ大軍団というロボット組織の首領である。
その世界では4000年前に存在して居たと言う超古代文明と噂されるハーデス文明の機械魔獣を解析して複製生産した戦闘兵器で世界各地で暗躍して居る。
ある日、異世界マギアンティアに本拠地であるハーデス諸島と共に転移してしまった彼は、似た様な境遇のゴルクガング博士と結託し、ゲルニアン帝国とヒットラン・アドルフラー皇帝の援助を受けながら世界を牛耳ろうと目論んで居る。
アスモデウス男爵
醜い悪魔の様な男の顔と女性の様な身体を持った悪魔の身体をして居る怪人で、プロフェッサー・ギル・ドレルがハーデス島諸島の地下遺跡で発掘した時に発見した人型合成怪人。
その気に成れは見た目を男にも女にも変身できる能力を有する怪人で、どうして作られたのかは定かではないが、ギル・ドレルが再調整した事で彼に絶対の忠誠を誓う怪人と成って居る。
グロッケン伯爵
左目に眼帯をし、顎髭を尖らせる様に生やした40代のソビエト連邦時代の将校の男で、元々はドイツ軍との戦いで凍死した遺体をサイボーグ改造を施す計画が有ったが、世界大戦の終了と共に頓挫した。
その研究所を訪れたギル・ドレルが研究材料として使えそうな物を家探したのが、グロッケン伯爵である。
残忍な作戦を立てる軍団の幹部として蘇った彼は、世界各地で機械魔獣軍団を率いてギル・ドレルの有能な戦闘指揮官とした戦って居る。
ダイノザウルス帝国
ラ・ゴーン大竜皇帝
恐竜人と呼ばれる爬虫人類達の絶対の忠誠を誓うダイノザウルス帝国の皇帝たる恐竜皇帝と呼ばれる爬虫人類達の皇帝。
再び地上の光を手に入れんと人間達に戦いを挑もう暗躍して居た所、地下世界にも時空振動が発生し、ダイノザウルス帝国の移動要塞ダイノーンランダーベースごと異世界マギアンティアの第四文明圏のドラリュウス帝国へと転移してしまう。
其処でであったドラリュウス帝国の皇帝バラン・ドランガーと一騎打ちをして互角の力を見届けれると、マギアンティアの世界制覇をする為の同盟国としてダッグを組む事に成った。
バルダット将軍
ちょび髭の翼竜人族の将軍で、狡猾な作戦を好む。翼竜空母艦隊と言う航空戦力を使い空襲作戦を得意として居る。




