登場人物設定一覧 3 メイン国家キャラ編
メイルシュルフラッド公国 /メイルシュルフラッド独立自治公国
リィーゼ・メイルシュルフラッド 初登場時では16歳。未来では19歳。
未来世界ではリィーゼ・キリヤ・メイルシュルフラッド。
第一公女で16歳。現実主義で勝つ為らば、大胆で豪胆な決断を下す事のできる女性。
公帝戦争に措いて、ゲルニアン帝国との戦争に巻き込まれるが、自らを婚約者として桐谷勇治に差し出す形で、莫大な援助を得て大勝利を得る。
明るく大人びた感じの性格で、王族としての教育をしっかりと受けているので、政務や軍事にも明るい為、キリヤ公国の留守居役兼宰相の地位を任せられ、キリヤ公国、キリヤ公国連合国、キリヤ公国連邦共和国と続く、キリヤ公国中央政府とキリヤ公国宰相内閣府の代表大臣である初代宰相総理大臣と成った。
キリヤ公国宰相内閣府大臣は、 国家元首であるキリヤ公国公王に信任を受けて任命された、キリヤ公国中央政府の首相であるキリヤ公国宰相内閣府とキリヤ公国連合国中央議会等を管轄する行政執行を取り仕切る首相の権限を併せ持った、最高大臣の事である。
165センチの背丈に金髪ロングヘアーをして居る。18歳に成る頃には女性としては、素晴らしいボデイスタイルを手にして居る。
因みにガリアナ王国・王女であるセレジアーナ・ユリテリア・ガリアナとは母親同士がガリアナ王国王女同士の姉妹関係で、リィーゼから見たセレジアは従姉妹・妹に当たり、幼い頃から姉妹の様に過ごした来た関係。
勇治とはやや年上の親友関係に近い夫婦の間柄と成って行く事に成り、二人の間には7人の子供を儲けて居るが、何れもメイルシュルフラッド公王家に属する物として居る。
万が一、桐谷公王本家に何か在れば、リィーゼの血縁関係に在る子孫が養子に出す事に成るが、それは桐谷公王本家に後継ぎと成る人物か後継ぎに相応しい人物が居ない場合に限ると、キリヤ公国連合国の法律で明記されて居る。
フィーゼ・メイルシュルフラッド 初登場時36歳 未来では39歳
リィーゼの母親であり、メイルシュルフラッド公王であるシュタイン・メイルシュルフラッド公王の公王妃で、セレジアの母親とは姉妹で姉に当たる人物のテレジア・ユリテリア・ガリアナの妹でもある人物。
165センチの背丈に加え、ゆったりとした金髪ストレートロングヘアーをして居り、35歳を過ぎても尚且つ20代くらいの肌艶を持ち合わせた素晴らしいボデイスタイルを手にして居る。
性格はおっとり系のお姉さんタイプで、その見た目はリィーゼが将来成長したら、こんな感じに成るかなと言った容姿をして居る。
リィーゼがキリヤ公国連合国・中央政府と公王都・キリヤ市に宰相として政務に赴いて居るので、母親であるフィーゼは公王都・メイル市にて、摂政として必要な裁可の吟味を取り仕切る公王代理を務めて居る。
因みにメイルシュルフラッド公国の先代公王は、夫であるシュタイン・メイルシュルフラッド。
フィーゼと結婚するとその才覚は妻の方が上で在ると認め、政務の半分を丸投げにし、その妻は公帝戦争が始まりそうになると、リィーゼに王座を明け渡してキリヤ公国に助力を求め、政略結婚を薦めた張本人でもある。
シュタイン・メイルシュルフラッド 初登場時36歳 未来では39歳
先代のメイルシュルフラッド公王で、リィーゼの父親。口回りに無精ひげを生やした精気の薄そうな人物だが、国民達の事を良く想い、民達の為に良く働く人物として知られて居る。
秀才タイプの人物で、妻と娘達がスペシャル過ぎる才覚を持ち合わせて居る事を理解すると、政権の半分を明け渡す柔軟性を持ち合わせて居る。
妻に国政を半分ほど明け渡してからは、程々に仕事をこなしつつ、外交・宮廷儀礼式典を主にこなす事で、妻の助けに成ろうと奮闘して居た。
公帝戦争以降は、完全に隠居しつつ、フィーゼとリィーゼ親子のサポートとに回って居る。
アルペジオ・ハインライン 初登場時25歳 未来では28歳
通称名は、アルペジオ又はアルぺ。ごく一部はアルッペと言うあだ名もある。
メイルシュルフラッド公国独立自治国軍の総騎士団長を務める人物。リィーゼが女公王に戴冠した際に軍部の一新の一環で国軍の責任者と成った。
身長170センチの背丈に、藍色ロングヘアーの頭髪。整って居るボディスタイルだが、騎士らしく良く鍛えられ体格と女性らしさを残した身体つきをして居る。
性格は職務に真面目な性格と人当たり良い所。普段は母国の国防に専念しているせか、キリヤ公国連合国軍内に措いて彼女とメイルシュルフラッド公国独立自治国軍は、前線に呼び出される事が殆んどない為か、影が薄いイメージが在るとらしい。
奥州独立自治王国
伊達・藤枝・政実 初登場時では17歳 未来では20歳。
通称は藤枝だが、本人は政実でも十分に女らしいと想って居るので、政実と呼ばれる事を好んで居る。
アマテラス神皇国の東北地方・陸前国・岩代国・磐城国と羽前国米沢地方を治めている大名王家の当主。7歳の幼い時に天然痘を患った影響で、右目の視力を失っている。
そのせいで性格が塞ぎ込みなり、引き篭もりと成ったが、それでも父親である照宗が必死に跡継ぎである政実に対して英才教育を施して行く。
その甲斐あって、14歳で当主と成ると、米沢と近隣地域だった領地は一気に陸前国・岩代国・磐城国へと広がり、3カ国半を治める大大名へと一代で国土を一気に成長させる。
キリヤ公国海軍艦隊が仙台湾へと現れ、彼の国の目的や要望の要請を聞かされると、協力する所かキリヤ公国に自ら進んで取り入る事を決め、キリヤ公国の連合傘下へと入り、伊達領国の全てを独立自治国として認めさせ、保護下へと入り、何所の国からもチョッカイが出せないようにする狡猾さを見せ付けた。
青みの掛かった黒髪を後ろ方向に結ったツインテール又はロングショートヘアーで、右目に眼帯をして居る気の強そうな女の子。
幼い時に天然痘に掛かって生死の堺を彷徨った事が有り、助かった代償として右目の視力を失って居る。
勇治とは、様々経緯を経て徐々に仲が深まり、姉と弟の関係以上に成り、最後は正室の地位で、お嫁さんと成る予定。
軍旗は藍色と白字の竹に雀の紋所。
片倉・喜多・影綱 女 初登場時では25歳。未来では28歳。軍の階級大佐。軍旗・家紋は、黒地に釣鐘紋。
片目の喜多と呼ばれているお姉さん。スラリとした長身と巫女服風な装束を着ている女武士。実家は片倉神社の神主をやっている。やや辛口な性格をして居る。
ロングヘアーで背丈はやや高く、整ったボデイスタイルを有して居る。伊達家では、政実の政務と軍務一切を取り仕切る際の補佐官の立場に在る。
奥州独立自治王国・伊達王家三傑臣の一人で知の片倉・喜多・影綱と言われて居る。
とは母違いの姉であり、 喜多と真礼の間には5歳年上の姉たる片倉喜美が居るが武士には成らず、片倉家の片倉産土神社の方を継ぐべく巫女に成って居る。
鬼庭・左月斎は跡継ぎに男子を望んで居たが、一人目の本沢から嫁いで来た直子は、片倉喜美を産んでしまい、その後直ぐに二人目妻である牧野恵子が身籠つた事が発覚。
直ぐに本沢直子と離縁し、二人目妻である牧野恵子は鬼庭・真礼・綱元を産んだ。
良直は二人続けて女子であった事に大層がっかりしたと言うが、似たような時期に片倉・喜多・影綱が産まれて居る。
この事に良直は更にがっかりしてしまう。もう一人産めるだけの良い身体を持った直子に謝り、何か在れば直子の娘達の事はわしが面倒を見るし、仕事の斡旋やその他の力に成ると述べている。
その片倉喜美・片倉・喜多・影綱・鬼庭・真礼・綱元の三名らは、産まれはどうあれとても良い三姉妹として奥州独立自治王国内でも知られて居る人物で、鬼庭・左月斎は、親も血筋も経緯も違う成れども、全員が我が娘であると公言して居る程に可愛がって居ると言う。
伊達・成美・実重 初登場時では16歳。未来では19歳。軍の階級大佐。家紋・竹に伊達雀の白地布旗の紋所。
政実の従姉妹で、やや子供ぼっい元気っ子な性格。小柄で華奢な身体つきな割には、敵を軽々と薙ぎ払う剛の者で、奥州独立自治王国・伊達王家三傑臣の一人で、武の伊達・成美と言われて居る。
伊達軍の前線指揮官を任せられ、陸軍司令官と成ると共に、数々の戦場で活躍して行くが、毛利家の吉川・春美・隆春とは、出会ってからの犬猿の仲であるが、毛嫌いして居ると言うよりは、喧嘩友達の悪友関係で、何だかんだとじゃれ合う仲。
軍旗は伊達分家である事を示している白地を基調とした、白地に竹に雀の軍旗と成って居る。
留守・影菜・景政 初登場時では28歳。未来では31歳。軍内では中将扱い。軍旗・家紋は留守桐花紋と留守下り藤紋の二つが在るの同時に竹に、黒地に伊達雀紋も併用をして居る。
照宗の妹にして、政実の叔母。ロングヘアーの頭髪を団子上に結って簪を刺した髪型をして居る。
親戚関係に有った留守家の留守・顕穂・顕宗の養女と成って留守家の跡取り成った。
留守家の政治・経済・軍事・外交と言った領内政務の一切を一人で取り仕切れる才女で、その手腕は伊達家の外交や遊撃部隊でも発揮されており、兄である照宗にも良く頼りになる妹として、照宗の隠居の際には、伊達家の新当主であり、姪っ子である伊達・政実の後見人にも押されるほどでもあった。
とても落ち着いた穏やかな性格の持ち主で、姪っ子たちをとても可愛がって居る。
伊達・政実が建国した奥州独立自治王国が、キリヤ公国連合国に加盟して以降は、公王都キリヤ市の伊達奥州王家・公王都キリヤ公邸屋敷とキリヤ公国連合国・奥州独立自治王国大使館の管理を任され、在キリヤ公国・奥州独立自治王国大使を務めて、公王都キリヤ市に滞在して居る。
キリヤ公国連合国が、キリヤ公国連邦共和国へと移行し、桐谷勇治との結婚する予定の相手や側室・愛人と言った関係に在る有力女性との関係が本格的に成った際には、留守・影菜も跡継ぎを造る相手として勇治を選び、奥閨室後宮へと入って居る。
鬼庭・真礼・綱元 初登場時では25歳。未来では28歳 軍の階級大佐。家紋・重ね剣菱
伊達照宗の側近で、元は奥州ブッタ教 ブッタ教寺院の修験者僧だった鬼庭・左月斎・良直の長女で、後に奥州独立自治王国・伊達王家三傑臣の一人で司政の真礼と呼ばれて居る。
中肉中背のボデイスタイルと美乳のバストを持ちつつ、背丈は165センチにして、パサパサとした黒髪ロングストレートヘアースタイル。
性格はサバサバとしてさっぱり系のお姉さんで、特技は内政と剣術と槍術を得意とし、専ら伊達家の内政を司りながらも、軍事に措いては中軍を担い、重機関銃隊や迫撃砲隊、それに補給部隊と総大将の護衛軍を始めとする支援部隊なんかを指揮する立ち位置。
片倉・喜多・影綱とは母違いの姉であり、喜多と真礼の間には5歳年上の姉たる片倉喜美が居るが武士には成らず、片倉家の片倉産土神社の方を継ぐべく巫女に成って居る。
鬼庭・左月斎は跡継ぎに男子を望んで居たが、一人目の本沢から嫁いで来た直子は、片倉喜美を産んでしまい、その後直ぐに二人目妻である牧野恵子が身籠った事が発覚。
直ぐに本沢直子と離縁し、二人目妻である牧野恵子は鬼庭・真礼・綱元を産んだ。
良直は二人続けて女子であった事に大層がっかりしたと言うが、似たような時期に片倉・喜多・影綱が産まれて居る。
この事に良直は更にがっかりしてしまう。もう一人産めるだけの良い身体を持った直子に謝り、何か在れば直子の娘達の事はわしが面倒を見るし、仕事の斡旋やその他の力に成ると述べている。
その片倉喜美・片倉・喜多・影綱・鬼庭・真礼・綱元の三名らは、産まれはどうあれ、とても仲の良い三姉妹として奥州独立自治王国内でも知られて居る人物で、鬼庭・左月斎は、親も血筋も経緯も違う成れども、全員が我が娘であると公言して居る程に可愛がって居ると言う。
鬼庭・左月斎・良直 初登場時は60歳 未来では63歳
伊達照宗旗下の侍大将を務めた人物で、元は奥州ブッタ教 ブッタ教寺院の修験者僧だった。
その子には片倉喜美と鬼庭・真礼・綱元と言う異母姉妹が居り、片倉・喜多・影綱から見れば姉である片倉喜美を通じれば、義理の父親の様な近い人物に当たる人物。
鬼庭・左月斎は跡継ぎに男子を望んで居たが、一人目の本沢から嫁いで来た直子は、片倉喜美を産んでしまい、その後直ぐに二人目妻である牧野恵子が身籠つた事が発覚。
直ぐに本沢直子と離縁し、二人目妻である牧野恵子は鬼庭・真礼・綱元を産んだ。
良直は二人続けて女子であった事に大層がっかりしたと言うが、似たような時期に片倉・喜多・影綱が産まれて居る。
この事に良直は更にがっかりしてしまう。もう一人産めるだけの良い身体を持った直子に謝り、何か在れば直子の娘達の事はわしが面倒を見るし、仕事の斡旋やその他の力に成ると述べている。
その片倉喜美・片倉・喜多・影綱・鬼庭・真礼・綱元の三名らは、産まれはどうあれとても良い三姉妹として奥州独立自治王国内でも知られて居る人物で、鬼庭・左月斎は、親も血筋も経緯も違う成れども、全員が我が娘であると公言して居る程に可愛がって居ると言う。
佐竹・秋江・重義の夫である佐竹義紀が亡くなった事に端を発した人取り橋の戦いに措いて、政実を逃がす為に奮戦し、軽傷を負うが見事な撤退戦をしたと両軍からは称賛の声が高く鳴り響いて居る。
今現在は仙台市内で隠居し、鬼庭家の跡目を鬼庭・真礼・綱元に譲って悠々自適な暮らしをして居るが孫はまだかと小うるさいらしい。
伊達照宗 初登場時は45歳。未来では48歳。
温和な人物で、政実の才能を見抜き、英才養育を施して、世界に恥じぬ人物へと成長させた偉大な父親。
奥州独立自治王国が建国された今では、のんびりとした楽隠居生活で、奥さんの良姫と仙台市の郊外の隠居屋敷で暮らして居るが、政実の政務が落ち着いて来たら、キリヤ公国本土の公王都キリヤ市に物見遊山へと出掛けようと約束して居る。
伊達良姫 初登場時は43歳。未来では46歳。本名は良、通称名は義姫
政実の母親にして、最上義光の妹。17年前に伊達家を乗っ取る様にと兄に言われて嫁いだが、良姫はいい加減、義光のシスコンぶりに壁々として居るので、サッサと嫁いで逆に悪さをさせない様にしなさいと父親の義守に言われた事を優先して居る。
性格は気が強く激しい気性の中に優しさを持って居る人物で、長女の政実の事を常に気に掛けて居るが、己の気性の激しさからついつい言い過ぎてしまい喧嘩別れをしてまう事を後悔する事が多い。
今は旧本拠地である米沢市の米沢城で、政実の弟である小次郎と共に静かに暮らして居るが、政実は余りその事を良くは思って居ないらしい。
奥州独立自治王国が建国された今は、仙台市の郊外の照宗の隠居屋敷に引っ越して暮らして居るが、政実の政務が落ち着いて来たら、キリヤ公国本土の公王都キリヤ市に物見遊山へと出掛けようと約束して居る。
伊達・小次郎・教宗 10歳
政実の7歳年下の弟であり、気優しい性格をしている少年。伊達家の跡目は継げないが、何所から嫁を取って分家か名の在る名家の養子へと出す予定である。
政実は自分に子が無い場合は、奥州独立自治王国の跡継ぎしようと考えて居るが、両親である照宗と良姫夫妻に怒られ、自分で起こした王国なのですから、キッチリ自分で婿を迎えるか、共同統治条約を交わして嫁入りしなさいと一喝されてしまう。
石川光明 初登場時は20歳。未来では23歳。軍内では少将扱い。軍旗・家紋は対い鶴紋。
磐城地方の中央の仙道地域石川領の石川家の当主だが、元々は伊達家の人間で照宗の弟。
奥州独立自治王国が建国されて以降は、旧伊達家の本拠地である米沢城と米沢市の市長を任されて居る。
原田宗時 初登場時は20歳。未来では23歳。軍内では少将扱い。
政実の幼い頃から仕えてる武将の一人。
創設した当初は旗艦・巡洋艦・仙台と駆逐艦4隻に加え、輸送艦隊5隻と言う構成と成って居るが、後に撫子型戦艦・奥州・北海島・朝宗から成る3隻。
長門型戦艦・岩代・磐城。金剛型戦艦・蔵王・磐梯・岩出。特戦空母・出雲型 正規空母・三陸・平舘・天陸奥等を含む艦船を導入して行く事に成る。
支倉常長 初登場時は20歳。未来では23歳。軍内では大佐扱い。
旧伊達水軍から奥州独立自治王国海軍へと移籍抜擢された武将の一人で、第一艦隊司令官と成った人物。
白石・範美・宗実 初登場時は25歳。未来では28歳。軍内では大佐扱い。
奥州独立自治王国陸軍の第二師団長に抜擢された人物で、旧白石地方の国人衆の一人。
大内・定子・定綱 初登場時では25歳。未来では28歳 軍の階級大佐。
アマテラス神皇国地方・岩代国・安達郡・東安達郡地方・小浜地域・小浜城主だった国人姫武将の一人で、別名は小浜の怪物または、女怪人と呼ばれて居る伊達家の重臣の一人。
その先祖はアマテラス神皇国の中津国地方の雄だった大内家を祖先に持つと言うお家柄の分家。
隣国の国人衆である田村家・二本松・畠山家・相馬家・岩城家・二階堂家と言った群雄に囲まれて居る事から、同地の国人衆たちは事ある後に強い方か勝てそうな勢力に味方をして来た歴史があった。
大内家も同じく、その様な全方位外交をやって来たが、田村家を参加に置く事に成った伊達・藤枝・政実は、田村家と佐竹家と蘆名家連合との間で、ぎくしゃくして居た大内家を味方に引き入れようと画策。
政実は、家督相続を気に、伊達に臣従を大内・定子に迫り、屋敷を米沢市内に与えるから、伊達家に仕えないかと誘う。
伊達家の実力と切れ者と言われ始めていた政実の事を恐れた定子は、一旦は従うふりをして、米沢市に留まり、佐竹家と蘆名家と通じて、伊達家の力を弱める裏工作を画策。
後に人取り橋の戦いは、定子の策略により始まったと言われて居る。
その結果、定子は、政実の怒りを買い、東安達郡地方・小浜地域の領地を攻め取られてしまう。
その際に佐竹・秋江らに、蘆名家に取りなすから、蘆名家の家老職として取り立て、城持ちの国衆とするから逃げるようにと言わる。
しかしながら、蘆名家の家臣達らは、佐竹・秋江の勝手な取り決めには従わず、定子と大内家家臣を使いっパシリにしてしまった。
これでは話が違うと訴えだが、誘った当人である佐竹・秋江も、蘆名家家臣たちが言う事を聞かないのならば如何にも成らないと言うだけで、対処はしてはくれなかった。
其処で定子は、これならば伊達家の方が待遇が良かったとして、人取り橋の戦いが終ってから暫く後に、何を考えたのか、単身一人で伊達家へと投降してしまう。
今度は本当に臣従すると言って頭を下げて来た事を疑う声は多かったが、悪びれる素振りも見せず、頭を下げて来る豪胆な性格を政実は買う事にした。
その後は郡山城の戦い・本宮城の攻防戦・摺上原の戦いと言った伊達大名王家並びに奥州独立自治王国の建国する礎を築く事に貢献した功績により、家老職の末席に成る事に成った。
キリヤ公国連合国に加盟後では、各地を転戦しつつ、伊達家の外交官を兼ねた外務武官としても活躍し、在キリヤ公国・奥州独立自治王国大使を務めて居る留守・影菜・景政の補佐をしながら 本国と公王都キリヤ市を行き来する任務を担って居る。
ウェーブが掛かったロングヘアースタイルと眼つきが鋭い感じのするクールビューティーなお姉さんで、スポーツウーマンタイプの身体つきを持った女性。
性格は極めて切れ者タイプで、親しくない関係である場合は、本心を隠して、相手との駆け引きをするが、親しい関係であれば、屈託の無い話し方をする。
大胆不敵で、臆面も無く堂々とした振る舞いも政実から飼われて居るが、気に食わないと見ると、とことん反抗して来る事が有る。
また槍術と戦術の駆け引きに長けて居り、少ない陸軍を用いた駆け引きと鋭いやり裁きを扱う槍術には定評のある事から小浜の怪物または、女怪人と呼ばれて居る由縁と成って居る。
桐谷勇治とは、臣下の臣下と言う間では有るが、時折り彼に会う事が有れば、政治・外交に付いて教えて居る事や供に余暇を過ごし合う関係が出来て居る事から、教師と教え子と言った関係が出来て居ると言う。
片平・渚・親綱 初登場時では24歳。未来では27歳 軍の階級大佐。
アマテラス神皇国地方・岩代国・安達郡・東安達郡地方・小浜地域・小浜城主だった国人姫武将の大内・定子・定綱の妹で、隣国の国人衆である片平家へと養子に出された国人姫武将の一人。
その先祖はアマテラス神皇国の中津国地方の雄だった大内家を祖先に持つと言うお家柄の分家。
隣国の国人衆である田村家・二本松・畠山家・相馬家・岩城家・二階堂家と言った群雄に囲まれて居る事から、同地の国人衆たちは事ある後に強い方か勝てそうな勢力に味方をして来た歴史があった。
大内家も同じく、その様な全方位外交をやって来たが、田村家を参加に置く事に成った伊達・藤枝・政実は、田村家と佐竹家と蘆名家連合との間で、ぎくしゃくして居た大内家を味方に引き入れようと画策。
政実は、家督相続を気に、伊達に臣従を大内・定子に迫り、屋敷を米沢市内に与えるから、伊達家に仕えないかと誘う。
伊達家の実力と切れ者と言われ始めていた政実の事を恐れた定子は、一旦は従うふりをして、米沢市に留まり、佐竹家と蘆名家と通じて、伊達家の力を弱める裏工作を画策。
後に人取り橋の戦いは、定子の策略により始まったと言われて居る。
その結果、定子は、政実の怒りを買い、東安達郡地方・小浜地域の領地を攻め取られてしまう。
その際に佐竹・秋江らに、蘆名家に取りなすから、蘆名家の家老職として取り立て、城持ちの国衆とするから逃げるようにと言わる。
しかしながら、蘆名家ま家臣達らは、佐竹・秋江の勝手な取り決めには従わず、定子と大内家家臣を使いっパシリにしてしまった。
これでは話が違うと訴えだが、誘った当人である佐竹・秋江も、蘆名家家臣たちが言う事を聞かないのならば如何にも成らないと言うだけで、対処はしてはくれなかった。
其処で定子は、これならば伊達家の方が待遇が良かったとして、人取り橋の戦いが終ってから暫く後に、何を考えたのか、単身一人で伊達家へと投降してしまう。
今度は本当に臣従すると言って頭を下げて来た事を疑う声は多かったが、悪びれる素振りも見せず、頭を下げて来る豪胆な性格を政実は買う事にした。
片平・渚は、姉の定子と違って、真面目で堅実な性格の持ち主であるので、何時も気まぐれに、考えを変えてしまう姉に振り回されてしまう苦労人。
姉が家来衆の殆んどを措き捨てて、伊達家へと駆け込んだと聞きつけると、今度は自分が詰め腹を蘆名家や佐竹家から切られそうに成ってしまう。
その際に片倉・喜多や鬼庭・真礼・綱元、そして留守・影菜・景政と言ったそうそうたる伊達家の重臣達等に助けられて、伊達家へと寝返る事に成功し、盗られて居た人質解放にも成功させた手腕を持っている
その後は片平・渚も、姉の定子に従って、郡山城の戦い・本宮城の攻防戦・摺上原の戦いと言った伊達大名王家並びに奥州独立自治王国の建国する礎を築く事に貢献した功績により、家老職の末席に成る事に成った。
片平・渚は、姉の定子と違って、真面目で堅実な性格の持ち主であるので、何時も気まぐれに、考えを変えてしまう姉に振り回されてしまう苦労人な性格。
左サイドポニーテールで結ったヘアースタイルと、如何にも苦労してそうな気弱で優しそうな顔立ち。
その風貌と身体つきは、やや小柄体型で、姉に比べると見劣りするが、出て居る所が出て居り、引っ込む所が引っ込んで居るタイプのボデイスタイルな身体つき。
佐竹・秋江・重義 初登場時では36歳。未来では39歳。奥州独立自治王国軍内では、隠居人である事と伊達家との親戚関係も在り、少将位の扱いと成って居る。
軍旗・家紋は、佐竹扇紋(五本骨扇に月丸ごほんほねおうぎにつきまる)
佐竹の鬼と称される妖艶な姫武将。奥州動乱後は隠居。照宗から数えて1番目の弟である義紀を婿に向かえて居るが数年前に死別。照宗とは弟嫁にして義妹に中り、影菜とは義姉と義妹関係。
最上義光はその下の2番目の妹を嫁に向かえてるので、義弟に中り、その下に石川光明が居る。
鬼の様に鋭い目つきを持ち、ややぱさぱさとしてロングヘアーを持った女性で、色気の有る胸元を叩けた服装を好んでいる。
自由勝手な性格で、その気性の激しさから親戚や周辺の国々へと喧嘩を吹っ掛ける様にして戦争する変わり者。特に大事な男を失った時が一番に荒れ狂うらしい。
情愛に深く、前の夫との関係では一度床で抱き合うと数日は放さない程に愛が深いと言うか愛が重い。
奥州独立自治王国が建国されて以降は、水戸市の邸宅や仙台市の別邸等で悠々自適な生活を送って居るらしい。
後に公王都・キリヤ市に別邸が建てられ、其処に晩年まで居座る事に成る。
その後、勇治とはキリヤ城迎賓館での宴席で酔った勢いで彼を襲うと、そのまま獣の如く勇治と肌と身体を重ね合い、子共が出来ちゃったと言って謝る事に成る。
何でも、勇治は生前の佐竹義紀と似ていたから酔ったせいで、勇治に興奮してしまう襲ったと言うのが理由らしい。
佐竹・芳野・宣義 初登場時では16歳。未来では19歳。
ボブショートヘアーで、やや小柄な身体つきで出る所は出で居る身体つき。
真面目で実直な性格。母親と違って性格は至ってまとも。これは伊達家系統の血筋が濃いのではと言われて居る。
政実に対してはライバル心は有る物の、母親の決定には逆らう事はせずに、奥州独立自治王国の傘下に入ってから常陸国州・上総国州の知事と成って国政に精を出して居らしい。
普段は常陸国の国州都である水戸市の水戸城・本丸館を住まいとして居る。母の佐竹・秋江は水戸市内に独自の邸宅を構えて住んで居るが。
政実の叔母と言う立場から、別邸と言う名の別荘を貰って偶に仙台市へと出かける行くらしい。
その目的は北国の海の幸やお酒が目当ての様である。
佐竹義紀 享年43歳。
伊達晴宗時代の約定で、24歳で佐竹家へと婿入りさせられ、当時17歳だった佐竹・秋江・重義と結婚する。
夫婦仲は大変に良いと評判のおしどり夫婦ぶりを見せ付けて居た。
その後長女・佐竹・芳野・宣義を始めとする5男5女を儲けるが、気性の激しい佐竹・秋江との夜の営み行為が祟ったのか、43歳と言う若さで病死。
それが原因で荒れ捲った佐竹・秋江は、奥州地方を大軍勢で北上し、遂には人取り橋の戦いに繋がる切っ掛けなってしまう。
真壁・光久・氏幹 初登場時では36歳。未来では39歳。軍内では大佐扱い。
軍旗・家紋は、第二次内戦・源平合戦で敗れた平家氏の子孫を称して居る関係から、対い蝶紋と丸に揚羽蝶紋。
佐竹家領内の真壁城・真壁郡・真壁町を統治領とする国衆の家柄の姫武将で、青鬼面を付け、棍棒を振り回す姫武将、又の名を鬼真壁と言う猛将にして、佐竹・秋江・重義の直属の姫武将としても知られて居る人物。
槍術・棒術等の武術に優れ、一時は加嶋町に道場屋敷を構えて居た、加嶋神道流の開祖にして、アマテラス皇国で一番の剣豪として知られて居る塚原・伝江・朴伝にも師事を受けて居た。
黒髪ボブロングヘアースタイルの鋭い眼光を持った風貌に、途轍もなく鍛え上げられたボデイスタイル。
筋肉質な身体付きをして居るが、女性らしいしなやかな見た目も整い持ち合わせて居る。
性格は気さくで大雑把だが、決して脳筋頭な人物では無く、戦場の中でも細かな指揮差配が出来る人物である。
松前忠邦 初登場時は33歳 未来では36歳。軍旗・家紋は丸に割菱。軍内では大佐扱い。
アマテラス皇国の最北端の島の一つである北海島の南部の尾島半島を支配する大名王家。
先祖を辿ると100年前の若狭国の大名王家の若狭武田家に当たり、若狭武田家の武田宣広の4男である蠣崎広季が羽後国の安東氏の分家へと養子に入り、その時に当時支配を始めたアマテラス列島の最北端の一つである北海島。
その南端である尾島半島は、この当時は足柄室町幕府王朝から派遣された代官によって統治されて居たが、北海島古来の原住民族であるアイヌル民族との紛争が勃発し、5年にも渡る激しい戦いコシュマイン乱に出兵し、その乱を沈めるに至る。
乱を収めた蠣崎広季は、足柄室町幕府王朝から尾島半島と松前館を恩賞として下賜され、其れ以来4代に渡って、この地域を治める大名王家と成る。
その五代目に当たるのが松前忠邦で、本家である蠣崎が途絶えた為に家督相続の序列順位の順番から分家の松前家に養子に出て居た忠邦が蠣崎家の当主と成ったが、自分はあくまで松前家の人間であると言う立場から、本家の家督を相続しても松前性を名乗り続けて居る。
奥州動乱事件後には、キリヤ公国連合国と仙台陸前独立自治藩王国の傘下に半ば強引に組み入られた松前忠邦は、動乱戦後は北海島国の国州知事に任命され、同地の執政に努めて居るが。特に不満は無く未開拓地地域開発責任者と成った事を誇りに思って居るらしい。
暫くしてシャッコロ族を中心とした北アマテラス皇国地方のアイヌル民族達の大反乱であるアイヌル・シャッコロ・北地の反乱で苦労するが、それでも北アマテラス皇国地方を良くしようと奮闘して行く。
後に世では不毛の大地で険しい大自然が残る北アマテラス皇国地方を開拓するのに奮闘した著名人として、後世に名を残す事に成る。
相馬・妙澄・義胤 初登場時では16歳。未来では19歳。軍内では大佐扱い。
アマテラス神皇国地方・相馬大名王家・第16第当主で、先代当主である相馬大名王家第15代当主・相馬盛胤と田村・於北・義宗との間に産まれ長女にして、姫大名王。
伊達・藤枝・政実とは、相馬地方領と伊達領との国境の領地を巡って、父祖3代に渡って争った関係であり、その原因は曾祖父である伊達稙宗の遺産相続が原因であり、政実とは、伊達晴宗の妹で、祖母でも在る伊達矢絵を通じて、はとこの親戚関係に在る。
また、佐竹・芳野・宣義も晴宗を通して、はとこであり、佐竹・秋江・重義とも親戚上の小母である。
そんな理由から相馬家は、伊達・佐竹を通じて、何時も親戚関係上の争いに巻き込まれしまった居たが、政実の南奥州地方統一平定戦に措いて、父親である相馬盛胤が敗戦。
致し方無く伊達家に従属を余儀なくされて居たが、キリヤ公国の建国とキリヤ公国連合国の成立と言う時代のうねりに巻き込まれ、最上義光が巻き起こした奥州動乱事件後は、磐城国州知事職と相馬中村城の管理を任された地位に就いて居る。
相馬盛胤 初登場時は40歳。未来では43歳。
相馬・妙澄・義胤の父親で、アマテラス神皇国地方・相馬大名王家の先代当主である相馬大名王家第15代当主だった人物。
伊達家と佐竹家・岩城家と言った家々とは親戚関係に在る為、相馬家の跡目を継いで以来の課題は、その親戚関係に在る家々の争いに巻き込まれる事に頭を悩ませて居た。
現在は田村家から迎えた妻である田村・於北・義宗と、隠居所である牛越城で、静かに暮らして居ると言う。
田村・於北・義宗 初登場時は40歳。未来では43歳。
三春地方を治める田村大名王家から、アマテラス神皇国地方・相馬大名王家の先代当主である相馬大名王家第15代当主・相馬・妙澄・義胤に嫁いで来た人物で、16代当主と成った相馬・妙澄・義胤の母親でもある人物。
現在は、夫である相馬盛胤と隠居所である牛越城で、静かに暮らして居ると言う。
南部直信 初登場時は25歳。未来では28歳 軍内では中将扱い。軍旗・家紋は、南部鶴の紋。
陸後国から陸奥国を治めて居る大名王家の名家で、ちょっとだけ影が薄いと言われる人物だが、とても地元民に愛されて居る人物として知られて居る。
奥州動乱事件後は、伊達家から陸後国州知事を任されたが 親戚筋の南部晴隆を陸後国州知事に推薦して、自らは旧津軽領であった北陸奥地方も統治管理が入って居る陸奥国州知事と成り、旧南部家領の安定化に努めて居る。
北部・愛・親信 初登場時は22歳 未来では25歳。軍内では大佐扱い。
南部家の家老で花巻城の女城主。奥州動乱事件後は、陸後国州庁に勤めながら主に南部家に任されて居る地域を良くしようと奮闘して居る。
北部・愛、陸軍としての地位は、陸後国州・花巻市・花巻城・奥州独立自治王国旗下軍・陸後国州軍・花巻城駐屯地軍団長・北部・愛・親信大佐。
安東季愛 軍内では中佐扱い。軍旗・家紋は、檜扇に鷲の羽・獅子牡丹紋。(ひおうぎ に わしのは・ししぼたんもん)
羽後国の秋田地方を治めて居たる小国の大名王家の一人で、奥州動乱事件後には、伊達家から羽後国州知事に任命される。
戸沢安盛 軍内では少佐扱い。軍旗・家紋は、丸に輪貫九曜紋。
羽後国の角館地方を治めて居た小国の大名王家の一人で、奥州動乱事件後には、伊達家から角館市の市長を任させられ、羽後国州の政務を支えて行く。
小野寺道義 軍内では少佐扱い。軍旗・家紋は、一文字に六葉木瓜紋。
羽後国の横手地方を治めて居た小国の大名王家り1人で、奥州動乱事件後には、伊達家から横手市の市長に任命され、羽後国州の政務を支えて行く。
六郷乗政 軍内では少佐扱い。軍旗・家紋は、三つ亀甲の内七曜紋。
仙北地区・六郷地方を治めて居た小国の大名王家の一人で、奥州動乱事件後には、伊達家から六郷町の町長に任命され、羽後国州の政務を支えて行く。
仙北・由利衆 軍内では少佐扱い。
仁賀保挙誠にかほ きよしげ)羽後国南部・山根館主。
矢島満安 羽後国南部・新荘館・矢島城主
本堂忠親 羽後国南部・本堂城主
と言った者達等の独立国人衆の事を指して居る。
奥州動乱事件後には、伊達家から各地域の村長に任命され、それぞれの地元の治世をよくしようと奮闘中。
寒河江基隆 軍内では少佐扱い。
羽後国の寒河江地方を統治して居た独立した国人衆の一人で、奥州動乱事件後には、伊達家から寒河江町の町長に任命され、羽後国州の政務を支えて行く。
最上義光 初登場時は40歳。未来では43歳。
羽州の狐と言われる野心家で、政実の母親で妹である良姫を物凄く可愛がり、そして妹に物凄く甘いシスコンさん。
悪巧みが大好きな割には、最後の詰めがとても甘いと伊達家で言われて居る。
伊達家に負けまいと勢力圏を大きくしようと目論むが、その結果、伊達家が傘下に入るキリヤ公国連合国の加盟では無く、他の大名王家が征夷大将軍王を名乗った際にその傘下に収まろうと目論んで、奥州に乱を起こすがキリヤ公国連合国と伊達家に周辺諸国の大名王家・国人衆達から援兵を壊れた介入を許ししてしまい大失敗。
奥州動乱事件後には、捕縛され強引に隠居させられ羽前国の山寺に放り込まれ幽閉されてしまう。
姪御の政実とは折り合いが悪く、幾度も対立して羽前国や陸前国周辺の覇権を争っていた。
最上義康 軍内では中佐扱い。軍旗・家紋は、足柄二つ引紋(足利二つ引と同じ)
最上義光の長男で奥州動乱事件後には、無理やりに隠居させられた父に成り代わって、最上家の当主と成り、伊達家から羽前国州の国州知事に任命される。
父親より凡庸な才覚だが、普通に国を治める分には申し分ない安全な人物で、後々世では羽前国の全域を開墾開発を奨励して、米やフルーツ栽培の産地として名を轟かせたと言う。
その他奥州独立自治王国に組み込まれた者達。
下野国の小大名王家 軍内では少佐扱い。
宇都宮・太田・壬生・那須・佐野・皆川・小山・大関等は、宇都宮氏を各地方の知事として、その他の有力者達は、各地域の市町村長に任命されて統治して居るらしい。
上杉独立自治北陸藩王国
上杉影勝 初登場時では18歳。 未来では21歳。
上杉・剣信・輝清の姉方の甥っ子で、母は上杉綾と言う人で、とても厳しい性格をして居る人に英才教育を受けた、上杉独立自治北陸藩王国の君主。
彼が上杉家の当主に就いてからは、寡黙の君主と言われて居るが、実は母である上杉綾の英才教育と厳しいしつけの影響のせいか、口下手な性格と成って居ただけであった。
直江・愛華・兼継 初登場時では16歳。未来では19歳。
大国・七恵・実頼 初登場時では16歳。未来では19歳。
双子姉妹で、ハキハキとして感じなのが愛華の姉で大人しい性格をして居るのが七恵である。
見た目の見分け方として、愛の字の髪飾りを付けた右分けのショートカットのおでこが見えて居る髪型をして居るのが直江愛華。国の字の髪飾りを付けた左分けなのが大国七恵である。
姉妹揃っていたずらっ子な性格で、公務以外では中々の茶目っ気の在る所が見受けられる。
上杉独立自治北陸藩王国の建国初期に筆頭家老職と次席家老職と成り、政務・軍事・外交と藩王国を盛り立てて行く事に成る。
上杉綾 初登場時は37歳。未来では40歳
上杉・剣信・輝清とは14歳年上の腹違いの姉妹関係で、その間には旧越後国守護代大名王家・長尾家の当主だった長尾晴景が居る。(当時30歳)
越後国・坂戸長尾家の当主である長尾政景へ正室として嫁ぎ、その年の暮れに長尾景勝を産む。(後の上杉影勝)
だが、その後、足柄幕府王朝・関東管領であった上杉政憲との舟遊びで庭池で転落溺死した事で未亡人と成ってしまう。
現在は上杉独立自治北陸藩王国の首都である首都・春日山市内に屋敷を構えて静かに暮らして居る。
その見姿鏡は、サラサラとしたロングストレートヘアーとやや背が高く、中々のボディスタイルとボディライン持った身体付きで、妖艶おっとりな雰囲気が漂う熟女なお母さん系のお姉さんタイプな人物。
長尾政景 享年30歳
越後国・坂戸長尾家の当主で、上杉景勝の父親。17歳の時に旧越後国守護代大名王家・長尾家から2歳年上の長尾綾(後の上杉綾 )を迎える。
だが、その後、足柄幕府王朝・関東管領であった上杉政憲との舟遊びで庭池で転落溺死してしまう。
その風貌は背丈がやや低く、パッとしないが口にちょび髭を生やした気弱で気優しい人物だったと言う。
上杉政憲 享年45歳
足柄幕府王朝・関東管領を務める上杉家当主で、旧越後国守護代大名王家・長尾家からすれば本家筋に当たる。
関東地方の支配統治を目指す北条家当主たる北条・九江・早雲と足柄幕府王朝・関東管領・上杉家は、互いの立場の違いから数十年に渡り抗争を続け居たが、川越夜戦での大敗北で、足柄幕府王朝・関東管領・上杉家の権威は失墜。
遂には分家である旧越後国守護代大名王家・長尾家の本拠地である越後国へと逃げ延びる。
その後、戦上手と名高い長尾家を継いだ長尾・剣信・輝清を上杉家の養子に迎え、勢力圏の盛り返しを図るが、剣信は巨大城郭と成って居た小田原城を攻めきれず撤退する。
越後国・坂戸長尾家の当主である長尾政景と舟遊びで庭池で転落溺死してしまう。
噂では関東地方への遠征を度々促す上杉政憲が邪魔者と成ってしまった居た為、長尾政景が命掛けで暗殺を謀ったのでは無いかと言われて居ると言う。
長尾晴景 享年33
旧越後国守護代大名王家・長尾家の当主で跡目を継いで巻き起こった越後国の内乱状態に手を焼かされた為に、春日山城の長尾家家臣達は、武芸に優れて居た事を恐れた為に廃嫡とし、毘沙門天教の尼僧侶と成った長尾・剣信を呼び戻す。
その読みは大当たりと成り、僅か1年余りで内乱状態と成って居た越後国を統一、その後は妹に跡目を譲って隠居して静かに暮らして居たが、33歳で病死。
毛利独立自治安芸藩王国
毛利基就 初登場時では50歳。未来では53歳。
権謀術数で中津国地方を支配を成し遂げた人物で、現在は3人の娘達が国をそれぞれの地方を治めている。
毛利独立自治安芸藩王国が建国され以降は、周防国州・州都の山口市の館城で、隠居暮らしを送って居る。
毛利・輝実・隆宗 初登場時では20歳。未来では23歳。
毛利家長女。巨乳のほんわか、のほほんのお人よしのお姉さん。家臣から絶大の信頼がある。
毛利家では政務全般である政を司っている人物で、その人当たり良さから、家臣達から絶大な人気を誇って居る。
吉川・春美が引き起こしたキリヤ公国連合国との外交諸問題を騒動に手打ちとする為に、第一次公帝戦争前に、父親である毛利基就から家督相続が為され、キリヤ公国連合国とゲルニアン帝国との大戦争に同盟国として参戦する。
その戦後は毛利家をキリヤ公国連合国へと加盟させ、毛利独立自治安芸藩王国を建国し、初代藩王と成る。
その後は中央政府に措いて、加盟国家元首の立場からキリヤ公国連合国の国政にも参加し、勇治とは勇治とは年の離れた可愛い弟と言った関係と成るが、父基就から、勇治と見合いをし、側室として嫁げと言われ、キリヤ公国連合国・一正妻多側室他愛妾多伽係制度法な措けると側室妃と成って、連合加盟に措ける毛利家繫栄の礎を築いた。
吉川・春美・隆春 初登場時では18歳。未来では21歳。
毛利家次女。諸国から毛利両川と言われていて、毛利の政務では軍関係の武を司っている。
父の命で安芸国の有力な国衆である吉川家へと政略目的で養子へと入る。
普段からじゃけぇと訛りと気がとても強い女の子で、小柄で背が低いお胸がペッタンコな貧乳さん。とても義理堅く決まり事にうるさい。一度決めたら真っ直ぐに進むタイプ。
毛利軍内では毛利独立自治安芸藩王国陸軍を統括し、直営軍である吉川陸軍を引きている大将位に付いて居る。
吉川軍は春美が毛利家の一介の侍大将だった頃より鍛え上げて来た家臣団が主軸と成って居る精鋭軍である。
その総勢は2万人が、彼女の一言で出陣が出来る体制と成って居た。
勇治とは、キリヤ公国軍の揉め事を起こした一環から、苦手意識を抱いて居たが、その事に付いての贖罪が済んでからは、やっぱり生意気な小僧と言って、強気な態度を取って居る。
その理由は大事な姉と妹の二人が、勇治に気が在りそうだと言う事が、気に入らないらしい。
春美は、広嶋湊でのナデシコ自治統合軍との揉め事を起こした一件な措いて、キリヤ公国連合国への詫び入れと毛利家としての懲罰の一環で、第一次公帝戦争に吉川軍を率いて参戦し、命賭けの手柄を立てた。
更に春美は、後に近代化吉川軍を作り上げ、キリヤ公国連合軍の将軍の一人として生涯を掛けて、この時の事を償うと決めて職務に励む人材と成って行くのである。
その後姉妹達が相次いで勇治に嫁ぐのを見送るが、その二人から結婚相手が居ないなら、吉川家の跡継ぎの為にとっとこっちへと来なさいと言われ、最後に勇治に嫁いで行くのであった。
小早川・隆美・影長 初登場時では17歳。未来では20歳。
毛利三女で、小早川家へと政略目的で養子へと入って居る人物で、毛利家では主に水軍や外交に諜略を行う某を司って居た。
その見姿とは、ショートの黒髪で、やや背の低い小柄なロリ巨乳スタイルと普段から眼鏡をして居り、その性格は大人しいと言う。
毛利軍内では小早川海軍を率いて居る大将位に付いて居る。
勇治とは、キリヤ公国へと外交大使として、面会して以来、毛利家を大事にしてくれた経緯から、本気で惚れてしまったらしく、どうしたら自分の気持ちを回りに迷惑を掛けずに伝えられるかを考えて、延々とモヤモヤとした日々を過ごして居るらしい。
そんな中で父基就から、勇治と見合いをし、側室として嫁げと言われたが、長女である毛利・輝実が先に輿入れを為さないと、妹であり陪臣である自分が盟主王に嫁ぐ等が出来ないと言い、姉輝美が先に輿入れをしてから婚約を申し込み、愛妾妃と言う地位で勇治に嫁ぐ事に成る。
宍戸・竜実・宗成 初登場時では17歳。未来では20歳。
毛利3姉妹の従姉妹。ハコダテ国境要塞防衛戦では、片倉隊の副将を務めていた。
ショートヘアーと落ち着いた雰囲気のある顔立ちをした女性で、非常にまじめな人物として知られて居る。
毛利安芸藩王独立自治国内では、出雲国州の知事に任じられ、政務・軍事の一切を任せられ、同地域の統治に専念して居るらしい。
軍部では陸軍少将。
村上武吉 初登場時は33歳。未来では36歳。
アマテラス神皇国の瀬戸内で暴れ回って居た元水軍で、今は毛利家に使えるオッサンで、毛利海軍の小早川艦隊旗艦である巡洋艦厳島の副艦長と艦隊副司令官の任に付いて居る。
普段は安芸国州・呉市に在中し、毛利安芸藩王独立自治国・国防省からの指令を何時でも受けられる様して居る。
軍部では海軍少将。