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キリヤ公国英雄戦記物語  作者: 伊達教宗
第9章 少年王と彼女達との夏休みと南方からの使者っ!!
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第82話 少年王と夏休みと南方大国からの使者っ!! 2

マギアンティア世界統一暦・1555年・11月24日・9時50分頃・マギアンティア世界・中央世界第一文明圏・ユーラシアン大陸南部地方・キリヤ公国連合国本国・第一連合地方・キリヤ地方・キリヤ公国・公王都キリヤ市・キリヤ城正門前広場にて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 ミーン、ミーン、ミーン、ミーン、ミイイィィィィンと蝉しぐれが鳴り響く夏のキリヤ公国の首都、公王都キリヤ市。


 その中枢であるキリヤ城に続々と高級自動車や高級馬車がやって来る。


「流石に夏は暑いわ。」


「前世界・・・・故国の撫子皇国は、ジメジメとした暑さをして居ましたが、こうもカラッとした暑さも堪えます。」


 最初にキリヤ城へと登城して入って来たのは、第一連合自治方面軍・ナデシコ自治統合軍の総司令官にして、キリヤ公国連合国の総司令官も兼務して居る山本五十鈴とその副官である烏柿肇のコンビであった。


 五十鈴はキリヤ公国連合国軍の軍幹部の総責任者であるので、キリヤ公国宰相内閣府会議に措いて、国防大臣の足柄・一輝・宗輝の次に軍部内での発言力が在るのだ。


 そんな軍部実働部隊の最高責任者である彼女には、閣議を始めとする重要な会議に出席する事が、求められて居る立場でも在るのだ。


 烏柿肇も秘書官兼第一戦隊副司令官の立場として、五十鈴の補佐官として参加して居る軍幹部である。


 キリヤ公国連合国軍では、各方面司令官の閣議への出席は義務と成って居るが、各地域の国防警備情勢によっては、その場限りでは無いとされて居る。


 今回の閣議は、各方面の司令官と補佐官達は、その全員が参加できるらしく、ビクトリナ南洋大戦以来、全員がキリヤ城へと登城して来て居た。


 

 今やナデシコ自治統合軍は、ナデシコ地方自治州区の全領域に散らばるキリヤ公国連合国の主力軍。


 特に国境海域付近の守りをして居る地域の陸海軍の司令官達は、中央地域たる公王都キリヤ市へと顔を出すのは稀で、その殆んどの出張等の出先が、キリヤ公国連合国・国防総省か横須賀鎮守府と隣接するキリヤ公国連合国軍・総司令部庁への会議出張くらいであった。


「ようっ!!」と声掛けて来たのは、五十鈴の後に続いて公用車で登城して来た第五戦隊司令官の渡辺祥子であった。


「暫く見ない内に焼けたわね、祥子。」と皮肉って冗談を言う五十鈴。


「こっちは南国だぜっ!!アセアニア地方は、こっちに転移しても、相変わらずの暑さだよ。」


「それでも公王都キリヤ市は大分北に在るのでマシな方ですよ。お久しぶりですね、五十鈴。」と第五戦隊副司令官の近藤信代は、海軍の夏服の格好と日焼けした姿で、祥子の隣に立って現れて居た。


「その様子だと、南の気候は結構な暑さ見たいね。」


「そうですね。海が近いだけマシですと言った所です。」


「事務仕事と訓練さえ終えれば、仕官達は水浴びと称する海水浴が、余暇を楽しむ唯一の楽しみですね。」と信代は、苦笑交じりに言う。


「最近では、ビクトリナ経由で入って来たサーフィンと言うスポーツが、此方では流行って居ます。」


「そうなの?」と五十鈴は、サーフィンの事は知って居るが、知識程度の物であり、それが流行る理由が分からなかった。


「流行って居る理由と言うのが、祥子達を始めとする泳ぎが得意な人達が、サーフボードに乗り始めた事が原因ですね。」


「ありゃ、最高たぜっ!!豪快な波がたくさん来るアセアニア地方にはお誂え向きの娯楽さっ!」


 祥子達を始めとする猛者達は、ビクトリナから進出して来たマリンスポーツレジャー用品店の店長達の薦めで始めた、マリンレジャーに、ドハマりして居た。


 昭和風の文化圏しか知らなかった撫子人達に取って、日本の戦後時代から、一気に流行り出した物珍しいスポーツの虜に成った人々と同じ様な気持ちが芽生えたのだろう。


「それと目一杯身体を動かした後は、冷蔵庫でキンキンに冷やしたビールと南海の幸を当てに、グイっとな。」 


「相変わらずね。」と苦笑交じり微笑する五十鈴は、祥子達は何所に居ても相変わらずだと、呆れ顔と成ってしまう。


「と言う訳で、俺達第五戦隊の夏休みは、メイルシュルフラッド公国の避暑地を希望したい。」


「ああ、海は散々楽しんでるから、気候が涼しい北国の山が、良いと言うのね?」


「まぁ、そう言う事ですね。わたし達と部下達も少しでも涼しい所を求めて、メイルシュルフラッド公国の高原地域への納涼旅行と洒落込みたいんです。」


 第五戦隊の面々は南国リゾートは、嫌でも十分に楽しめるので、夏休み先の希望先は、高原での納涼旅行を楽しみたいとして居た。


 キリヤ公国本土はカラッとして居る暑さで、チョッと南へと下がるとジメジメとして亜熱帯気候の暑さと成って居る。


 この世界は惑星の地形状態と精霊の生息状況による気候変動が見られるらしく、地球世界とは違った惑星環境下に在る世界なのだった。



マギアンティア世界統一暦・1555年・11月24日・午前10時00分頃・マギアンティア世界・中央世界第一文明圏・ユーラシアン大陸南部地方・キリヤ公国連合国本国・第一連合地方・キリヤ地方・キリヤ公国・公王都キリヤ市・キリヤ城中央棟・謁見の間にて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 マギアンティア世界の季節は、すっかり夏真っ盛りで、ジリジリと来る夏の暑さが厳しく成って来て居たキリヤ公国連合国。


 もう直ぐ涼しい秋を迎える時期に差し掛かって居るが、今年は残暑が厳しくなりそうだと、天候に関する研究を指定る知識人達の間では囁かれて居た。


 その理由として、異世界から転移して来た転移地域の影響も在るのではないかとされて居るが、その検証と実証に結果が出るには、今しばらくの時が掛かるだろう。


 その本国にして、首都である公王都キリヤ市の中枢であるキリヤ城・謁見の間に入ったキリヤ公国連合国の各国王諸侯や国家元首、各国の文官武官を含めた政府高官達は、それぞれの定位置で勇治の方を見て居並ぶ。


 今日、皆々が公王都キリヤ市に集まったのは、アマテラス神皇国九州平定戦役の政治的な事後処理の為にである。


 論功行賞・領土確定・敗戦国及び戦時中の敵味方の処罰・報奨授与と新加盟国等の宗主国王への挨拶等々である。


 間も無くキリヤ公国連合国の国家元首並びに首脳幹部達は、遅めの夏休み期間を迎えようとして居た。


 日頃の激務のせいで纏まった休暇が取り辛いと言う事から、勇治の方針で二週間から三週間程度の夏休みに入る。


 場合によっては4週間と言う一月休暇の部署在るとか。


 この世界は24ケ月も月日が在るので、夏休み期間も多めに成ってしまうのだ。


 その間は主任補佐官と主任副補佐官と言う官僚達地が各省庁等の職務代行をする事に成って居る。


 この者達は、大臣や長官達の補佐する補佐官達の事である。


 専任の部下達と共に、二交代当直制で夏休みに入る形で、国務を代行する事に成って居る。


 緊急の案件や要件で無いのもは、全て夏休み明けに回す事に成って居るが、その間は当直の補佐官達が留守番をする事に成って居る。


 今年はキリヤ公国連合国が建国されてから最初の年に当たり、尚且つ建国して以来、激動の日々が続いた事から、夏の終わりである11月から秋の始まりであり、残暑も続く秋に跨ってのスケジュールと成ってしまって居た。


 それでも海水浴と高原旅行に出かけるには、まだまだ間に合う季節でもあり、そんな夏休み期間を前に、勇治達は公務を粛々とこなして行く。


 そんな公務日程の一つである謁見の儀が、始まろうとして居た。



「これより謁見の儀を執り行う。」


「勇治陛下からは、この度の一連の騒動に付いてのお言葉と、キリヤ公国宰相内閣府会議に付いてのご連絡が在る。」



「ご参列していらっしゃる一同の皆さまに措かれましては、どうかお静かに、ご清聴下さいませ。」進行役を務めるのは、キリヤ公国・近衛近習衆所属、公王執務官邸長官である長野・業乃・正則である。




「皆さん、夏に入ってから起きた。新トウキョウ地方自治州区の出現と独立問題。」


「アイヌル反乱問題の鎮圧と解決。」


「そして、アマテラス神皇国九州平定戦役に措ける九州地方の平定と島津家の征伐。」


「本当に、ご苦労様でした。」と告げると謁見の間に居た一同は、一斉に頭を下げてお辞儀をする。


「今日から三日間の予定で、キリヤ公国連合国の中央政府としての大方針決める事。」


「それと国内問題の方針決定会議であるキリヤ公国宰相内閣府会議が行われます。」


「ですが・・・・・・・・・・キリヤ公国・公王執務官邸とキリヤ公国宰相内閣府の閣僚幹部の見通しでは、かなり揉める事が予想されます。」


「折角首都圏中央部に御出でに成られた加盟地域の元首の方々には、大変申し訳ございませんが、本会議が万が一、保留と成った場合は、自治州・自国への一時帰国を為さっても構いません。」


「間も無く我が国内では、政務官僚機構内では、遅めの夏休みを迎える事に成ります。」


「本会議が先送りと成った場合は、夏休み以降に持ち越される事に成る予定ですので、首都近郊等や避暑地等で休暇を過ごされても構いません。」


「以上が、僕からの皆様へ労いの言葉と連絡事項と成ります。」


「勇治陛下、有り難う御座いました。」


「続きまして、新加盟国の元首・代表の方々のキリヤ公国連合国盟主王である桐谷勇治陛下へのご挨拶と成ります。」 


「以下の方々は、名前を呼ばれた順番に、前へとお進み下さい。」


「アマテラス織田自治神皇国・将軍王・織田・和紗・信長様。」


「竜珠独立自治王国・国王、ショウ・レイ国王陛下様。」


「新トウキョウ地方自治州区・新トウキョウ地方自治州区中央議会内閣府総理大臣・中泉純一郎閣下。」


「以上の方々は前へとお進み下さい。」


 呼ばれた者達は、順番に前へと進み出る。


 宮廷儀式祭典である為、供回りの者を付けて参加するのが仕来たりだが、民主制度国家・地域は自己裁量の範囲で付き人や同行者の同行が許されて居る。


 和紗は和洋折衷の衣服を纏い、表は黒塗り裏は赤生地の派手なマント姿で堂々とした佇まいで、勇治の前へと進み出る。


 上着の衣服からはみ出るプルンと揺れる豊満な巨乳に、思わず釘付けに成るが、色っぽい雰囲気は無く、和紗は覇気の在る覇王であるとの威圧感を出して、腰に手を当てて勇治に連合国に加盟した国家元首として、お目見えの挨拶の言葉を言い放つっ!!



「ふっ、改めて言う。アマテラス織田自治神皇国・将軍王、織田・和紗・信長だっ!!」


「アマテラス神皇国地方の新将軍王であるっ!!!」


「これよりは我が織田家は、キリヤ公国連合国へと加盟する。」


「末永く誼を結びたい事を我が宗主国王に申し上げるっ!!」


「そして、我が宗主国王である貴様には、正式な婚約を申し入れるっ!!!」


「分かりました。アマテラス織田自治神皇国・将軍王、織田・和紗・信長殿の婚約の申し出を謹んで、キリヤ公国宰相内閣府の閣僚達と吟味の上で正式なお返事をさせて頂きます。」


「婚約と連合盟約の申し入れが前後に成ったが、どんな事が起ころうとも俺はお前に尽くす。」と言って自分に用意された定位置へと戻って行く顔付きは、真っ赤だった和紗であった。


 正に勇治を何度でも口説くと宣言したヤンデレ(ヤンキー女子はデレて居るとの意味)・・・・・・和紗なりの公の場での正式な告白タイムと言った所だろう。


 居並ぶ織田家の重臣達は「全く素直じゃないんだからっ!」と心の内で呟いて居たりする。


「続きまして、竜珠独立自治王国・国王で在らせられるショウ・レイ国王陛下さま。前へとお進み下さい。」


 名を呼ばれた竜珠独立自治王国の国王であるショウ・レイは、朱色を基調とした金銀の生糸刺繡で彩られた着物を着て前へと進み出る。


 和装風と中華風の衣装が合わさった、琉球地方風の宮廷衣装を着ての派手な登場である。


 キリヤ公国連合国は多民族国家連合国なので、宮廷儀式祭典や中央政府主催の会食会では、民族衣装で参加する国が多い。


 竜珠独立自治王国は小国の島国であるが、中継貿易で栄えてる独立自治国なので、結構な小金持ちなのだ。


 キリヤ公国連合国の謁見の儀に初めて参加するこの日に合わせて、オーダーメイドの服を新調したらしい。


 そのお供に文武官僚の幹部達20名も宮廷衣装を着て、此処に参加して来て居る。


「初めまして桐谷勇治陛下。お目見えの御意を得て、公王都キリヤへと罷り越しました。竜珠独立自治王国の国王、ショウ・レイと申します。」


「この度、我が竜珠独立自治王国は、キリヤ公国連合国の助けて頂いた事に由り、窮地を脱し、属国統治下政策を敷いて居たゲルニアン帝国と島津家からの独立が叶いました。」


「此処に改めに陛下には御礼申し上げると共に、宗主国王である勇治陛下とキリヤ公国本国と竜珠独立自治王国は、我が幾久しくご昵懇で在る事を永久に願い奉り申し上げます・・・・・・・・・」


「此方こそ、宜しくお願いしますレイ陛下。また、何かお困りごとが在りましたら、遠慮なく僕と中央政府に言って下さい。」


「はい。宗主国王陛下からのお気遣い。かたじけのう御座います。」と言って静かに下がる。


 ショウ・レイは小国の王でありながらも、大国の元首達と引きを取らない堂々とした振る舞いを取って見せた。


 キリヤ公国連合国と友好的では無い諸国の者達から見れば、あくどい大国から国力がチート過ぎる大国へと乗り換えただけじゃないかと揶揄されるかも知れない。


 そんな竜珠独立自治王国は、キリヤ公国連合国へと加盟した事に由り、何所の国からも干渉される事が無い独立自治国家へと成り立ったのであった。


 ショウ・レイの挨拶が終わると、最後に中泉純一郎・新トウキョウ地方自治州区中央議会内閣府総理大臣が進み出て行く。


「最後に新トウキョウ地方自治州区・新トウキョウ地方自治州区中央議会内閣府総理大臣・中泉純一郎閣下。前へとお進みください。」


 中泉は新トウキョウ地方自治州区中央議会の閣僚と、各党の代表達と共に、前へと進み出て行く。


 新トウキョウ地方自治州区中央議会の首長たる総理大臣は、新トウキョウ地方自治州区民達の代表と言う立場から、大統領では無く、一ランク下の国家元首代理に当たる地位と成って居る。


 それは日本大皇家と言う天皇と同意義の皇室が在る為である。


 そして、キリヤ公国連合国の新トウキョウ地方自治州区と言う立場がある事から、独立自治国ではなく準独立自治国なので、キリヤ公国に遠慮する形で、首長の立場をやや低くする事にして居た。


 そんな理由から国家元首でも貴族でも何でも無いので、国家元首代理と言う立場の首長を筆頭とした、新トウキョウ地方自治州区民の代表団達。


 彼らが盟主王である桐谷勇治に、準独立自治国加盟地域の連合国加盟をしましたので、此れからどうか宜しくお願い致します・・・・と言う初心挨拶にやって来た言う体裁と成って居る。


 この様子は新トウキョウ地方自治州区民を始めとするテレビ中継が、出来る加盟地域に生中継されて居る。


 とは言っても報道内容全部が見られるのは、先進4地域と呼んで居るナデシコ・ビクトリナ・新トウキョウ・キリヤ公国本国から成る地域限定と成って居て、未だ後進国である中世時代的な地域では、首都と主要都市以外では、テレビ中継を見る事が叶わない。


 そう言った地域では後日、新聞報道(有料)と号外報道(一部内容だけの無料)で報じられる事に成って居た。



「勇治陛下、新トウキョウ地方自治州区を代表して、新トウキョウ地方自治州区中央議会代表議員団と共に参りました。」


「此処に我が新トウキョウ地方自治州区のキリヤ公国連合国への正式加盟編入が、決定しました事をご報告を致し申し上げます。」


「勇治陛下とキリヤ公国連合国の皆々様には、加盟編入に至るまでのご苦労と人力。」


「そして、温かいご支援に対して、厚く御礼申し上げると共に、これからも末永いお付き合い致したく、改めて宜しくお願い申し上げます。」と挨拶を終えると中泉は首を垂れる。


 それと同時に新トウキョウ地方自治州区中央議会の閣僚と各党の代表達も頭を下げて行く。



「色々と在りましたが、僕こそ宜しくお願い致します。」


「新トウキョウ地方自治州区民の皆さんが、この世界でも安心して過ごせる様に、僕とキリヤ公国連合国のみんなも頑張りますので、トウキョウ地方自治州区民の皆さんも一緒に手を取り合って頑張って行きましょう。」


 勇治は簡単な初心表明をするが、これが新トウキョウ地方自治州区民には好評を得たらしく、下手な政治家よりも素がハッキリとして居て、好感が持てるとの大評判だったらしい。


 新加盟国の挨拶が終わると、謁見の儀は終わり、集まった皆々はその場で解散と成った。


 その中で勇治は、近くに集まった親しい女性元首陣に「僕とお昼ご飯を食べに行く人、居る?」と言うと、一斉に手を上げる女性陣。


 殆んど全員と言うべき人数が参加したいらしい。


「それじゃ、みんな宮中公王居公邸(家)にこれから行こうか。」とぞろぞろと着いて行くのであった。


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