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キリヤ公国英雄戦記物語  作者: 伊達教宗
第1章 少年王とキリヤ公国建国創生記編
17/321

国家設定及び敵対組織編 

ゲルニアン帝国 首都・帝都ベルリナ市


 ゲルニアン帝国の首都・帝都ベルリナ市は、ゲルニアン騎士団王国の首都だった星型要塞都市・ベルリナ都市要塞市が始まりとされて居て、 現在はベルリナ帝城宮殿とされて居るベルリナ城をの四方に在るベルリナデンブルク門を中心として居る


 市外へと出て行く為には、「ハンブルク門」・「シレジア門」・「ポツダム門」・「アンハルト門」と言った主要城門を通る必要が有る。


そんなゲルニアン帝国は、ユーラシアン大陸の約7割を支配する大国であり、国内総人口が100億人で、保有兵力は2千万人と言われて居おり、通常の歩兵人数で言えば世界一の保有力を誇って居る。


 しかしながら、ヒットラン・アドルフラー皇帝の時代に成ると、新米世界神ユイテルシアが、誤って地球の入っている玉を落としてしまい。


 その球が転がり落ちて、複数の世界と衝突した事に由り発生した神災級災害である転移神災が多発した事により、転移物・転移地域・転移国家・転移惑星・衛星等々と言った異界からの異物を手に入れようと目論んだ事が、ゲルニアン帝国の衰退期の始まりの切っ掛けと成ってしまう。



 その元凶と成った勇治とキリヤ公国に、喧嘩を売ってしまった事により、世界大戦を含めた数々の戦争で敗戦を繰り返した事で、徐々に没落して行く。





帝都ベルリナ市


 ゲルニアン帝国北部中央に位置する帝都で、総人口は500万人。その町並みはドイツの街並みに似て居る造りをして居る。



 ゲルニアン帝国の首都・帝都ベルリナ市は、ゲルニアン騎士団王国の首都だった星型要塞都市・ベルリナ都市要塞市が始まりとされて居て、 現在はベルリナ帝城宮殿とされて居るベルリナ城をの四方に在るベルリナデンブルク門を中心として居る。


 市外へと出て行く為には、「ハンブルク門」・「シレジア門」・「ポツダム門」・「アンハルト門」と言った主要城門を通る必要が有る。



ベルリナ帝城宮殿


 帝都ベルリナ市の中央に聳え立つ宮殿形式の皇帝の在住の城の事でゲルニアン帝国の中枢と成って居る皇帝居城の事で、その後宮近くに在る建物には、皇帝の執務室も置かれて居る。


 元々はゲルニアン騎士団王国の首都だった星型要塞都市・ベルリナ都市要塞市が始まりとされて居て、 現在はベルリナ帝城宮殿とされて居るベルリナ城をの四方に在るベルリナデンブルク門を中心として居る。




ベルリナデンブルク門(南正門広場)と各城門に付いて・・・・・・・


 ベルリナデンブルク門とは?ゲルニアン騎士団王国の首都だった星型要塞都市・ベルリナ都市要塞市が始まりとされて居て、キリヤ公国の建国が為されたとされている勇治とセレジアとが婚約発表を発した日であるマギアンティア世界統一暦・1555年・1月1日時点では、ベルリナ帝城宮殿とされて居るベルリナ城をの四方に在る全てのベルリナデンブルク門のことだが、国事儀礼式典が行われる南正門広場の事を主に差す事である。


 ベルリナデンブルク門は、ゲルニアン騎士団王国が建国された当初の頃より、様々な式典で使われて居たが、その中でも国軍の観閲行進式で使われ、ゲルニアン帝国は、対外戦争が開始される前に、此処で観閲式を行い、ゲルニアン帝国軍の勇壮な観閲行進が行われ、軍部と国民らの士気を高めるのに一役買って居る。




ゲルニアン帝国海軍・ローレライ大海洋東部艦隊


ユーラシアン大陸の7割近くの大半を支配して居るゲルニアン帝国が誇る東部ローレライ大海洋海域の制海権を握る海軍の大艦隊の事で、ベリトランス地方州領 ベリトランス市の軍港であるベリトランス市港基地を本拠地として居る。



 公帝戦争に措いてキリヤ公国連合国軍・第一連合自治方面軍・ナデシコ自治統合海軍艦隊とフェリス侯爵領・ガントー地方領・チバヤン州・主都キラサラズ市の沖合いにて激突し、大敗をしてしまう。


 その後は勢力圏を回復しようと何度もローレライ大海洋東部艦隊の再建を試みるが、キリヤ公国連合国軍のチート過ぎる軍備に敗戦を重ねて最後はゲルニアン帝国海軍・東部方面艦隊は壊滅に追い込まれてい、制海権をキリヤ公国連合国に握られしまう事に成る。


ベリトランス市港基地


 ゲルニアン帝国海軍・ローレライ大海洋東部艦隊が本拠地として居る軍港基地の事で、公帝戦争に措いてキリヤ公国連合国軍・第一連合自治方面軍・ナデシコ自治統合海軍艦隊とフェリス侯爵領・ガントー地方領・チバヤン州・主都キラサラズ市の沖合いにて激突し、大敗をしてしまう。



 それにより700隻ものガレオン船風の木造戦艦が、公帝戦争が始まる前まで、勇壮な姿を見せて居たが、ゲルニアン帝国が公帝戦争を始めとする幾つか対立戦争に敗戦をしたことにより、キリヤ公国連合国が徐々に北進をして行く。


 特にビクトリナ南洋大戦が勃発した際には、キリヤ公国連合国の敵側として再び非公式な参戦をするが、ナデシコ自治州のナデシコ軍により、蹴散らされベリトランス市港と戦艦艦隊は廃塵し成ってしまう。


 その後は艦隊の再建をして行く事に成るのだが、肝心の船体木材の不足により、30隻しか建艦が叶わなかった。




ベリトランス地方州領 ベリトランス市


フェリス侯爵王家の三女のライチェルが治めて居るフェリス侯爵独立自治領国の港湾工業として栄えている北東地方領の更に北側に位置して居るゲルニアン帝国の皇帝直轄地方州領地の事。


 かつてはゲルニアン帝国だったが、公帝戦争後のちに、キリヤ公国連合国の貴族諸侯王と名乗る事が許され、連合加盟諸国の一つの侯爵王家と成ったフェリス侯爵家の治めて居る領国のバンドー地方とは南北線と沿岸部を挟んで隣り合わせと成って居る土地。



 そして、ゲルニアン帝国の東の国防上の要であり、貿易港としても要地でも有る貿易・軍港が置かれて居る。


 また、更に北東部へと進むと、旧フランク王国だったアーラスカン共和国(後にアーラスカン独立自治共和国)・フランク地方と接して居り、同地域ではフランク革命以降、国家革命再建と政権交代により、ユーラシアン大陸の統一平定制覇を狙うゲルニアン帝国とは険悪な関係と成って居る為か、国境紛争が起きる事が多い。



 其処には東部ローレライ大海洋海域の制海権を握る海軍の大艦隊たるゲルニアン帝国海軍・ローレライ大海洋東部艦隊が、700隻ものガレオン船風の木造戦艦が勇壮な姿を見せて居たが、ゲルニアン帝国が公帝戦争を始めとする幾つか対立戦争に敗戦をしたことにより、キリヤ公国連合国が徐々に北進をして行く。


 特にビクトリナ南洋大戦が勃発した際には、キリヤ公国連合国の敵側として再び非公式な参戦をするが、ナデシコ自治州のナデシコ軍により、蹴散らされベリトランス市港と戦艦艦隊は廃塵し成ってしまう。


 その後はゆっくりとだが、都市の再建をして行く事に成るのだが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



ベリトランス市


フェリス侯爵王家の三女のライチェルが治めて居るフェリス侯爵独立自治領国の港湾工業として栄えている北東地方領の更に北側に位置して居るゲルニアン帝国の皇帝直轄地方州領地に在る州都のこと。


 ゲルニアン帝国の皇帝直轄領地の州都に在る港でも有る事から、商業港と軍港を兼ねて居る湾港都市としても栄えて居る。


 公帝戦争・ビクトリナ南洋大戦が勃発した際には、キリヤ公国連合国の敵側として再び非公式な参戦をするが、ナデシコ自治州のナデシコ軍により、蹴散らされベリトランス市港と戦艦艦隊は廃塵し成ってしまう。



ベリトランス市港


 フェリス侯爵王家の三女のライチェルが治めて居るフェリス侯爵独立自治領国の港湾工業として栄えている北東地方領の更に北側に位置して居るゲルニアン帝国の皇帝直轄領地の州都に在る港で、商業港と軍港を兼ねて居る湾港。


 公帝戦争・ビクトリナ南洋大戦が勃発した際には、キリヤ公国連合国の敵側として再び非公式な参戦をするが、ナデシコ自治州のナデシコ軍により、蹴散らされベリトランス市港と戦艦艦隊は廃塵し成ってしまう。



ザクセンブルクハルト侯爵家領 州都・ドレスデン市


 ゲルニアン帝国東部地方に在る貴族諸侯であるザクセンブルクハルト侯爵家が治めて居る領地のこと。 



 旧フランク王国だったアーラスカン共和国(後にアーラスカン独立自治共和国)・フランク地方と接して居り、同地域ではフランク革命以降、国家革命再建と政権交代により、ユーラシアン大陸の統一平定制覇を狙うゲルニアン帝国とは険悪な関係と成って居る為か、国境紛争が起きる事が多い。




ザクセンブルクハルト地方


 ゲルニアン帝国東部地方に在る貴族諸侯であるザクセンブルクハルト侯爵家が治めて居る地方のこと。 


 旧フランク王国だったアーラスカン共和国(後にアーラスカン独立自治共和国)・フランク地方と接して居り、同地域ではフランク革命以降、国家革命再建と政権交代により、ユーラシアン大陸の統一平定制覇を狙うゲルニアン帝国とは、険悪な関係と成って居る為か、国境紛争が起きる事が多い。


 アーラスカン共和国(後にアーラスカン独立自治共和国)のフランク地方の中の地方州であるストラトス・ブール州・州都ストラトス市とは距離にして65キロの距離に在り、ゲルニアン帝国の首都・帝都ベルリナ市とは1435キロの距離と成って居ると供に、帝都ベルリナ市へと直接迎える街道と繋がって居る。




ザクセンブルクハルト侯爵家領州都・ドレスデン市



 ゲルニアン帝国東部地方に在る貴族諸侯であるザクセンブルクハルト侯爵家が治めて居るザクセンブルクハルト侯爵家領の中心地が在る州都のこと。 


 旧フランク王国だったアーラスカン共和国(後にアーラスカン独立自治共和国)・フランク地方と接して居り、同地域ではフランク革命以降、国家革命再建と政権交代により、ユーラシアン大陸の統一平定制覇を狙うゲルニアン帝国とは険悪な関係と成って居る為か、国境紛争が起きる事が多い。


 アーラスカン共和国(後にアーラスカン独立自治共和国)のフランク地方の中の地方州であるストラトス・ブール州・州都ストラトス市とは距離にして65キロの距離に在り、ゲルニアン帝国の首都・帝都ベルリナ市とは1435キロの距離と成って居ると供に、帝都ベルリナ市へと直接迎える街道を有して居る。




ゲルニアン帝国海軍アドリナ海洋西部艦隊



 ユーラシアン大陸の7割近くの大半を支配して居るゲルニアン帝国が誇る西部アドリナ海洋海域の制海権を握る海軍の大艦隊のこと。



フェリス侯爵家領とフェリス侯爵家 主都・ウラガナン市



 フェリス侯爵家は、ゲルニアン帝国の中央政界で国土管理運営省の上位法衣貴族官僚として活躍して居た一族であり、長年の功労と実績の報奨として当時の皇帝から下賜されたのがフェリス一族がこの地方を治め始めた事の始まりであった。


 だが、その真実はゲルニアン帝国中央政界からフェリス一族を地方へと追いやる口実に過ぎないと言う事実があった。


 統治領国は、ガントー地方・ダンドー地方・バンドー地方か成り立って居り、チバヤン州の地方州たるナフ州主都・ウラガナン市と成って居る。


 しかしながら公帝戦争に敗戦したゲルニアン帝国は、ユーラシアン大陸南方諸国同盟条約軍に占領されたフェリス侯爵家領のガントー地方、ダンドー地方、バンドー地方とランドー地方・ザンドー地方・アンドー地方かなる子爵領国と子爵たちと与力貴族諸侯を戦争に敗戦した責任があると断じて、見捨てしまう。


 ヒットラン皇帝とゲルニアン帝国政府から戦争責任を押し付けられ、その両方から見捨てられたフェリス家はキリヤ公国連合国の傘下に入り、子爵領国の子爵たちと与力貴族諸侯らは、野に下って統治者と成った各国の官僚と成って居る。



 戦後処理を理由にフェリス家は代替わり宣言し、フェリス家は新当主にして、次女であるレイチェル・フェリスが本拠地として居たキラサラズ市をフェリス侯爵独立自治領国の新首都とする事に成った。



 ランドー地方・ザンドー地方・アンドー地方


 公帝戦争以前のゲルニアン帝国国土の事で、開拓して国土を広げた歴史を持って居る辺境領地のこと。


 隣接する国々は以下の通りで、メイルシュルフラッド独立自治公国の側のランドー地方・ガリアナ王国との境のザンドー地方・オルトランタ商業連合国と境のアンドー地方と成って居り、子爵領国でもある。


 公帝戦争後は、メイルシュルフラッド独立自治公国の側のランドー地方・ガリアナ王国との境のザンドー地方・オルトランタ商業連合国と境のアンドー地方を含めた各領地を切り捨てる事に成ってしまった。


 ヒットラン皇帝とゲルニアン帝国政府から戦争責任を押し付けられ、その両方から見捨てられたフェリス家はキリヤ公国連合国の傘下に入り、子爵領国の子爵たちと与力貴族諸侯らは、野に下って統治者と成った各国の官僚と成って居る。



マギウス・ギアース王国 


遥か東の果てに存在する第二文明圏の中心たるアメリナ大陸の6割五部を制して居る大国で、魔導技術がとても高い国と言われている。


 北アメリナ大陸地方のオーストレリアーン帝国と複数の小国と接して居り、先代王の頃を含めて戦争へと突入する事は度々有ったが、現在は均衡状態を保ちつつ、南方のドラゴ大陸に在るドラリュウス帝国と属国諸国を警戒して居る為、滅多な事では戦争へと突入する事を避けて居る外交政策を取って居る。


 また先代国王の頃より魔導技術力の発展する事に心血を注いで居た為、科学技術力に匹敵する魔導技術力文明を築く事に成功を収め、その魔導技術力を駆使して魔導機械化兵器軍を保有する事で、南北の国々に対抗して居る。 



 人口総数が57億人で、常備兵力が970万人と人口総数に比べて兵力が少ないのは、魔道技術者と魔導機械化兵器を操る操縦士の育成に努める政策を取って居る事から、必要が有る分の兵力しか徴兵を取って居ないからである。


王都マギナス市 


 マギウス・ギアース王国の王都で、魔導研究がとても盛んな大都市。魔導技術で作られた文物で埋め尽くされ街並みは、この国の繁栄を象徴して居る所である。


マ・ギアース城


 王都マギナス市の中央に聳え立つ王城ことで、政治祭礼の一切が執り行われて居る場所と成って居る。





 魔導船


 魔力を燃料にして動く船。鋼鉄の物から木造船に至るまで、幅広い型が存在している。


魔導騎兵マギゥスナイト


 魔鋼鉄鉱石であるオリファルコンを用いて作った魔動力で動くロボット。主な主兵装備は、剣や槍に加え魔導杖と成っている。


 陸戦兵器であるが故に、科学式ロボット兵器の先進的な動きと機動力、陸海空を選ばない性能に押されて行ってしまう。



ドラリュウス帝国 首都都市・龍帝都ドラゴ市 居城・龍帝城



巨大な山脈と河川に、様々な地形や厳しい気候を有すし、東西南北に点在する様々な国土を有する数百の属国と数百の部族と人種を従える龍人族の頂点に立って居る火炎龍族が中心の竜人族の第四文明圏を築いた強国であり、マギアンティア世界中から畏怖の意味を込めて第四列強国と呼ばれる大帝国。


総人口は竜人族75億人で、それ以外の属国種族の10億人を合わせると90億人と成るが、竜人族の殆んどが武闘略奪狩猟種族なので、国内総生産の殆んどが属国種族の10億人で賄われて居る。


 その為、税収入は低く、代わりに屈強な龍人騎士がマギアンティア世界の各大陸や各国に攻め入り戦争を吹っ掛け、略奪をして来る事で日々の糧や道具類を手に入れて居る国家体制と成って居る。



 龍帝都ドラゴ市


 巨大な山脈と河川に、様々な地形や厳しい気候を有するドラゴ大陸の中央地域からやや東よりのドラゴ連峰山脈地帯の中央地域に在ると言うドラゴ連峰山脈盆地に築かれた竜人族だけの古き良き石造りの大都市で、その街並みは地下深くまで伸びて居り、ドラゴ市に行くには竜人族は地下から入る事が許され居ない。


 竜人族以外の種族が同地に向かう場合は、険しいドラゴ連峰山脈地帯を徒歩で登るしか無い。


 


龍帝城


 龍帝城は、竜人族の皇帝であるドランガー皇帝一族衆だけが住まう石造りの巨大な城と成って居り、それは穴城とも言うべく攻城戦に優れた構造に成って居ると言う。



アイアンメガパワーインスティテュート軍団


 ロボットはパワーだ主義を掲げる変人のマッドサイエンティスト博士が組織した個人的な武力研究所組織。


ビーム光線1236899


 額に強力なビーム光線を有する全長50メートル前後の巨大ロボット。1236899の数字はそれまでに作った試作機の数の事を指して居る。


時空振動爆弾  



 長さは10メートルは在る代物で、ゴルクガング博士が直感の閃きで作り上げた迷惑な特殊爆弾で、その威力範囲は南関東地方の殆んどが吹き飛ばす威力を誇るが、特殊危険運搬物専用飛行ユニットであるジェットブースターによって太平洋上空で爆発させるが、その爆破力で関東甲信越東海地方と伊豆・小笠原諸島が異世界へと消し飛ぶ原因と成ってしまった。


 しかし、真実は少し違う。時空振動爆弾した時刻と新米世界神ユイテルシアが、誤って地球の入っている玉を落としまった世界球が落ちた時刻が丁度同時刻だったらしく、舞華の居た世界が異世界マギアンティアへと吹き飛んだ大きな原因と成った居た。



 秘密結社アンダーヘルズ大軍団


 世界征服を謳うプロフェッサー・ギル・ドレルが、超古代文明と噂されるハーデス文明の機械魔獣を解析して作り出した戦闘兵器を有する秘密結社のこと。


 プロフェッサー・ギル・ドレルと呼ばれて居るマッドサイエンティストを首領とし、トウキョウ湾岸海洋都市・特別地方自治州区の在った異世界地球で暗躍して居る秘密結社アンダーヘルズ大軍団というロボット組織である。


 その世界では4000年前に存在して居たと言う超古代文明と噂されるハーデス文明の機械魔獣を解析して複製生産した戦闘兵器で世界各地で暗躍して居る。


 ある日、異世界マギアンティアに本拠地であるハーデス諸島と共に転移してしまった。


ダイノザウルス帝国


1億年もの昔に栄えたと言うザウラーリアンは、6500万年前に落下して隕石落下の影響をさけるべく地下へと逃げ延びた。


 その恐竜人と呼ばれる爬虫人類達が6500万年の時を経て地上へと侵攻しようと目論んで居る地下異種族帝国のことで、サイボーグ・ザウルスと言う生態兵器を用いて地上侵略をしようと目論んで居る。


移動要塞ダイノーンランダーベース



ダイノザウルス帝国が誇り、その根拠地である全長100キロメートルもの巨体を誇る移動要塞のこと。


 その姿形は、巨大な蟻の巣穴洞窟が複座に絡み合う姿形をして居る。


サイボーグ・ザウルス


恐竜人と呼ばれる爬虫人類達が、いつの日か、6500万年の時を経て地上へと侵攻しようと言う目標を達成するべく、古代時代に生きていた恐竜をサイボーグ兵器として生体改造手術により造り上げられた人造生物兵器のこと。


 中には品種改良と生物科学技術により作り上げられた人工恐竜を基にして造られたサイボーグ兵器も在ると言う恐るべき平気で在り、その姿形は様々な種類と陸海空の全ての地形に対応して居る。


 新トウキョウ湾岸海洋都市・特別地方自治州区・ナガノ地区・カルイザワ町に在る五月宇宙開発研究所の所長である五月耕三博士は、ダイノザウルス帝国が開発したサイボーグ・ザウルスの化石を見付けて以来、ダイノザウルス帝国が何時かは地上へと攻め上って来るのでは無いのかと危惧して居た。


 しかしながら、それは杞憂に終わる事に成る。



 それは新トウキョウ湾岸海洋都市・特別地方自治州区が、マギアンティア世界へと転移災害により異世界転移してしまったからである。


 だがしかし、アマテラス神皇国地方・九州島地方・阿蘇山から出現したサイボーグ・ザウルスのアパトボーグサウルス出現により事態は大きく様変わりする事に成るのだが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




アパトボーグサウルス



 長い首を持った竜脚類型恐竜のアパトサウルスと酷似したサイボーグ・ザウルスの一種一体で、主に重装甲タイプ類に分類される。


使用目的はただ只管に前身し、辺り一帯を破壊し尽くす事である。


主要兵装 口部火炎放射器

     突進歩行攻撃

     ハンマーティルによる尻尾攻撃

     超合金ダイノックメタル製牙カッターによる噛み付き攻撃

     口部ビーム光線砲×一門

     対攻撃用12連装背面ミサイル発射装置×12基

     迎撃用30連装小型ミサイル発射装置×30基



トリケラサイボーグトプス


 トリケラサイボーグトプスは、、ダイノザウルス帝国のサイボーグ兵器である陸戦型サイボーグ・ザウルスの一種一体で、主に重装甲タイプ類に分類される。


 使用目的は、戦車兵器の様な運用方法で、敵に向かって突撃攻撃をする事を目的として居るが、口部からロケット弾を撃ち放ち、背中に120滑空砲を備えている。


主要兵装 


 超合金ダイノックメタル製・頭部三連装ランサーホーン


 口部無誘導ロケット弾


 背部回転式120滑空砲塔×1門


 ハンマーティルによる尻尾攻撃



プテラサイボーグノドン


プテラサイボーグノドンは、ダイノザウルス帝国のサイボーグ兵器である航空恐竜型サイボーグ・ザウルスで、主力航空兵器の一つである。


 主に空中偵察を行う事や味方機体の護衛戦力として運用されて居る。


 口から無誘導ロケット弾とソッニックウェーブと羽に付けられて居る空対空誘導ミサイルを撃ち放つ攻撃能力を有して居る。


主要兵装 

    口部無誘導ロケット弾

    口部ソニックウェーブ音波砲

    翼部居る空対空誘導ミサイル×8基



エアー空母型モサイボーグサウルス


 品種改良を施したモササウルスをサイボーグ兵器として転用するべく、空中航行が可能な航空母艦へと改造した生物兵器。



 プテラザウラー戦闘機と言う翼竜を模した機械式戦闘機を主力兵器として運用するのが目的。


主要兵装

    プテラザウラー戦闘機×230機搭載

    口部ビーム光線砲×一門

    30ミリ対空機関砲×40門

    30連装型対空迎撃ミサイル発射装置×20門


陸上大戦艦マメンチサイボーグサウルス


 品種改良を施したマメンチサウルスをサイボーグ兵器として転用するべく、三頭立ての連結形式にして、背中に足場と艦橋、それに三連装砲の砲台を6門設置させ形式に改造した生物兵器のこと。



主要兵装 48ミリ三連装砲台×6門

     口部ビーム光線砲×6門

     30ミリ対空機関砲×40門

     30連装型対空迎撃ミサイル発射装置×20門




重巡洋艦・巡洋艦型・駆逐艦型・プレシオサイボーグサウルス・シリーズ


 品種改良を施したプレシオサウルスをサイボーグ兵器として転用するべく、巡洋艦の様な戦闘艦サイボーグ・ザウルスとしての運用を目的に改造した生物兵器のこと。




重巡洋艦型

主要兵装

     口部ビーム光線砲×1門

     30ミリ対空機関砲×40門

     30連装型対空迎撃ミサイル発射装置×20門

     背部二連装砲台式・20センチ砲×3門


軽巡洋艦型

主要兵装

     口部ビーム光線砲×1門

     30ミリ対空機関砲×40門

     30連装型対空迎撃ミサイル発射装置×20門

     背部二連装砲台式・15センチ砲×3門

駆逐艦型

主要兵装

     口部ビーム光線砲×1門

     30ミリ対空機関砲×40門

     30連装型対空迎撃ミサイル発射装置×20門

     背部二連装砲台式・10センチ砲×3門


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