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第一話 招待状

俺の名前は未来みらい 大生たいせい

俺は学校でいじめられてる最近転入してきた中学2年生

帰宅部で毎日家帰って宿題やってすぐパソコン。

毎日小説読んだりゲームしたりいろいろしてるんだ。

だけでど最近、学校行ってもいろいろちょっかい掛けられていじめられて、もう学校なんて行きたくなくて…

でもそんなこと親に言えなくて、我慢して…


そんなある日、俺はいつもどうり家に帰って勉強し、パソコンを開いた。

すると、Yahooメールに一通のメールが届いていた。

「お、またゲームのイベントでも始まったのか?それとも親かな?」

友達にはメアドは教えてない。メールでもいろいろいたずらされたら困る。

ん?なんだこれは?

「新次元へご招待」

??

何だこれ?

まぁいいや、開いてみよう

「あなたはこの世界から逃げたいと思ったことはありませんか?いじめられたり、死にたくなったり、この世界から抜け出して、また一から人生を歩みだしてみませんか?

お金は一切かかりません。これはあなただけに送られた招待状です。こちらの世界で幸せに暮らしましょう。もし、この新世界に少しでも興味がありましたら本文に質問等をお書きの上、このメアドにメールをお送りください。そちらの世界にいる私の使いが質問に答えてくれるはずです。

●●●●●●@●●●.●●.●● あなたの人生全てが変わります。もしこの世界にあなたが来れば、そちらの世界にあなたは存在していなかったことになります。親に迷惑はかけません。

あなたがこの世界に来ることを、心から楽しみにしております。」

なんだこりゃ。

でも……

行ってみたい。どんな所か、すごく気になる。これは本当なんだろうか?ただの嫌がらせなのだろうか?でも…こんなメアド知らない。迷惑メール?でも…信じたい。一度メールしてみよう。どうせあっちには俺のメアドは知られてるんだ。聞きたいこともいろいろあるし。よし。メールメール

「あなたたちに質問したい事がありメールしました。まず、その世界になぜ僕が選ばれたのですか?そしてそこで僕はどうやって生きていくのですか?ぜひ教えてください。もと詳しくいろいろなことが知りたいです。まだまだ質問はありますが、まずはこの2つをお願いします」

よし、まぁこんな感じで好いや。長すぎても嫌になっちゃうだろうからな。よし。送信!

さぁ〜どんな返信来るかなぁ〜

「ドュン!」

お!もうメールが来た!へ?どこだここ?

「送信できませんでした」

なんで?メアドはあってるはずだぞ?

「ピュン!ピュン!ピュン!ピュン!…」

「skeuihgmcuiwsehrgmxiouwsehrgmxyouhsegrcaskdnvfiwoeruhgmxieuhrgxmdsufhvbksdeuhfbgdcneuyraerfhubqmiyugxiweurywfgbmixayuw・・・

wieyrfmgxiqyuer fgimxwgfrvnmakuishybdfuimaxueyrgbfnxciamuywegmrfiaxsueyrgfmxaikuwyegfrbxmaiuywsdbfmxqiurweygfbxmiqauyr・・・」

なんだなんだ!?なんかいっぱい文字が…!?

「sweuyrfgbmxiwyuergfmxkiaqurywegfmizxyuawergbfmxiyuqarwefgmxiaquweygfmxiyuergfxmiauwyzgmxawyurgfizamwuefybvxmcniuybmxu・・・

seukyfrmxswekuyfrbmxwsueyrfbmxasuyrbfmxakiuvrbfxmaicywurfbxmaiuywsbfvzmxouqarweyfgb cnimsueyhfvbxmyurwgfmixayuwrgmfca・・・」

「ピィーーーーーーー  プ・プ・プ・・・ピコン!」

「イマカライウコトヲキキナサイ」

なんだこのよくアニメに出てきそうなコンピューターの声は?

「イウコトヲキケバシンセカイヘイクコトガデキマス」

何が起こったんだ?このパソコンは…

ってかこんなに落ち着いてられない!もういい!別の世界に行ってやる!俺はもうこんな世界やだ!もしあっちがこっちより嫌な世界なら死んでしまえばいい!今死ぬならチャレンジした方が絶対いい!

「マズハキミノヘヤノマドヲアケナサイ」

窓?これのことか!

ってか俺の部屋知ってるのか?

「スルトオクノホウニヒカリガミエマスネ ソコニアルイテイッテクダサイ」

え?あんな遠くに?

「ジメンガミエマセンガチャントミチガアリマス コワガラズマエヘオススミクダサイ ホカノヒトニハミエテイマセン」

でもここ三階だぞ?最初に手で触ってみればいいんだ。よし。手をのばして〜

トントン

お!道がある!よし!行くぞ!

「コノコンピューターハアトサンビョウデハカイシマス」

「ピ・ピ・ピ・ボォォン!!!!」

アァァァァァァァ!!!!

俺のパソコンがぁぁぁ!

もういい!パソコンがない世界にいる意味なんてない!

もう決めた!俺は行くんだ!

新世界に!

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