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Їхав козак на війноньку.

戦へ行くコサックが言った

「さようなら。愛しい人よ

さようなら。黒い眉の美しい。

俺は遠くへ行ってしまう。


そうだ。お前のスカーフをくれ

俺は多分帰ってこない。

暗い夜が瞳を閉じる

もうすぐ墓で眠るのさ」


彼女は彼にスカーフを渡した

彼は戦で引導を渡された。

黒い夜が瞳を閉じた

もう彼は墓の下


悪い兵士の男が

不幸な女を連れ去った。

折れたポプラが草原に

彼が眠る墓の上に。




戦争に送る歌は沢山あるのだが、男は死んで女は捕まるという、不幸な歌は少し珍しいと思う。

バリアントでは、最後の部分がいい男がいい女(綺麗な娘)を連れ去ったとかもあるのだが、それはそれで心のもやもやの遣る瀬が無いのだ。




〜原文の一例〜

Їхав козак на війноньку:

Сказав, "Прощай,дівчинонько,

Прощай, дівчина, чорнобривенька,

Йду в чужую сторононьку!


Дай же, дівчино, хустину,

Може, я в бою загину,

Темної ночі покриють очі,

Легше в могилі спочину!"


Дала дівчина хустину,

Козак у бою загинув,

Темної ночі покрили очі,

Вже він в могилі спочинув.


А злії люди на силу,

Взяли нещасну дівчину,

Гей, серед поля гнеться тополя,

Тай на козацьку могилу!

救いが無いのだ。

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