◆1月9日「頓知の才能は磨いておいた方が良いと思う」
おはようございます。
昨夜は久しぶりに纏まった雨で空気が潤ってるような気のする
埼玉でございます。
関東地方では今年初の雨だったんだそうですね、
10日近く雨が降らなきゃ空気からからは
当り前な気がします。
で、
問題は今日で、午後三時ごろから再び降る出すらしいんですが、
ひょっとしたら雪が混じるかもと言う事ですよ。
今日も寒い一日になりそうですね。
お出かけの時は、ホントに有ったかくして行って下さいましね。
関東平野が津軽海峡冬景色状態にならない事を祈りつつ、
今日も元気に参りましょうね♪♪
さて、
本日1月9日は「とんちの日」なんですって。
とんちで有名な一休さん(一休宗純)の名前から、
「いっ(1)きゅう(9)」の語呂合せ由来してるんだそうな・・・
うん、まぁ、気持ちは分かるけどね。
とんちは漢字で頓知と書きます。
そして言葉の意味は、その場に応じて即座に適切な対応や発言が出来る、
鋭い才能の事を言うんだそうで、
「この橋、渡るべからず」って書いてあったから、
橋ののど真ん中を渡ったって言うのは、
一休さんの代表的な頓知ですよね。橋と端をかける、鋭いですね。
頭が良いとか悪いとか、人は時々そう言うけれど、
頓知がさらっと出てくる人がホントに頭が良い人なんでしょうね。
それは才能の場合も多いんでしょうけど、
ひょっとしたら努力で出来る様になるかもしれませんよ。
落語家さんだって一生懸命、お師匠様の元で修行して
謎かけなんかがさらっと出てくるわけでしょ。
何かで聞いたことが有るんですが、
才能とは目標を達成するための情熱を燃やし続けられる事なんだそうな。
神夏は燃やし続けられるかなぁ、
目標達成のための情熱・・・それには、目標と言う奴も必要な訳で、
まずそこからですよね、
探さなけりゃいけないのは。
小・中・高校の授業科目がやたらと種類が多い理由は、
その中から何か情熱を燃やせる目標を見つけるきっかけになればって、
言う意味も有るのかもしれませんね。
学校の授業って、全身くまなく使うでしょ。
教科も暗記物だったり応用だったり、文化芸術に関する事にスポーツに、
これだけ学校の授業が充実してるのは日本くらいの物らしいですよ。
美術や音楽の授業や体育の授業が無いって言う国は
沢山有るらしいです。
ま、
経済的な問題も有るのかもしれませんが、
これだ沢山のメニューを用意してくれてるんですから、
興味無くても手を出してみるのも一つかも知れませんよ。
極端な話、
それが見つかったら、それだけに特化して
他の物は全部捨てるみたいな事が有っても良いかなとも思うのですよ。
80年くらい有る人生の中、大学以外の学校で過ごす時間はたったの12年。
その道を極めたのであれば、
他の事なんか学校卒業してから身につけたって良いじゃない。
人生の中で占める約六分の一の時間で全てを習得するなんて
到底無理な話なんだから、
開き直る事も必要かと思います。
不必要な事を詰め込む事で個人の才能が鋭さを失い、
特徴の無い右向け右の人間が
大量に生み出されない事を心から祈っておりますよ。
なんか頓知から話が重きし脱線してしまいましたが、
天才は忘れた頃にやって来るなんて事にならない事を
心から希望致します。
あ、そうそう、
一休宗純さんって、こう言う人だそうですから一応念の為。
え、アニメと全然違うって?
ハイもう現実なんてこんなもんです。
ではまた明日(⌒∇⌒)ノ“”マタネー!!
ゆとり教育が失敗だと言われてますが、じゃぁ、大人になったその世代が、世界で大活躍してるのは度言う事なんだろうと、思ったりも致します。確かに何にもしない子が増えた事も事実で、大学の授業方法をいきなり小・中学校に当てはめちゃったもんだから大混乱に陥ったんだろうなぁと推察します。新しい考え方や行動にどう対処していいか分からない先生達が、頼むからこの方針は止めてくれっつうて終わらせちゃった間も有る、ゆとり教育ですが、ほんとにそれで良かったのかい?