キャラ紹介と用語紹介
ネタバレは含みません。
とりあえずメインキャラのみ簡単に書いてます。
今後更新予定。
第一部
CAINエージェントたち
シルエット
駄菓子屋まるふく店主。
超直感を持つCAINエージェント。
戦闘員。
ヴァンプ
夜の街で働くキャバ嬢。
超嗅覚を持つCAINエージェント。
諜報員。
グリッチ
PCまもるくん店主。
パソコンが得意なハッカー。
ヘッドライト
タクシードライバー。
CAINのボス。
ノクターン
盲目の狙撃手。
ピアノ調律師。
CAINとは
CAIN(Counter Agency for Irregular Narcotics)。
本来なら存在しないはずの、民間諜報組織である。
かつて違法製造されていた薬物について調査するために、各機関のエリートを集め組織された。
数年前に起きた事件以降薬物に関する事例が全くなかったためほぼ封鎖されていた状態であったが、今回の件を受け、タクシー運転手の号令の元、再び集うことになったのだ。
彼らは政府非公認の組織であり、駄菓子屋やピアノ屋はCAINに所属する影のエージェントなのだ。
“ラプス(Lapse)”は即効性の代償に、副作用が致命的だ。
興奮、幻覚、暴走、異形化。最終的には自我を失い、生物兵器のような存在に成り果てる。投与者が望んだ力ではなく、“誰かが望んだ戦力”へと変貌していく。