表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/8

第七話 公害研究の発表会その一


 連休明けは月曜日だった。とうとう公害について調べたことを発表する日が来た。そして紗矢の初登校日だった。騎士の時は日美子の体調が悪く箕浦が付き添ったが、紗矢には日美子がついてきた。日美子は車を持っていないので杖をつきながら、ゆっくり歩いてくる。徒歩十分ほどの距離でも、発作がでたらどうするつもりか騎士は心配だった。紗矢はあいかわらず俯き加減だが、途中の相津の牛小屋から牛の鳴き声が大きく聞こえてくると、びっくりしたような顔をした。ツバメが飛び回っているのも、顔を上に向けて見ている。道端で蛇が横切るとひゃあ~と声が出た。

「騎士、やっぱりここは田舎やんなあ、びっくりするやん」

 以前の紗矢になっている。騎士は安心した。そうやって驚いてばかりいると、そのうち嫌なことは消えていくはずだ。そう、少しずつ。

 日美子と塚本先生とはこの時が初対面だったが、騎士と紗矢は従妹同士で保護者が今後わたしになりますとはっきりと言ってくれた。竹中日美子ですと名乗った。騎士は今頃にしてやっと、日美子のフルネームを覚えた。

 日美子はいつになく積極的だった。

「あの、公害の発表会は一時間目でしたね、騎士ちゃんたちは私の家でも練習していました。だから本番では私も聞きたいのでいいですか。そもそも私はアスベスト被害の患者ですから」 

 塚本はアスベスト被害ときいて目を丸くしたが、すぐに首を振った。

「保護者の人は参観日に来ていただくことになっちょる。今日は遠慮してもらわにゃいけんけえ」 

 すると騎士たちの背後で「別にいいじゃないかあ」 と野太い声がした。

 影中校長だった。日美子の前まで来ると、元気に話しかけてきた。

「おはようございます。田倉騎士くんと新入生の桜木紗矢さんと、その保護者の竹中さんですね。私が校長の影中です。公害の授業で当事者に聞いてもらうのも、生徒のためにもなる。例外的に許可をします」

 塚本は言葉もない。騎士は上島と沢村が、塚本が勝手に図書室の本を出し入れしたことを影中に告げ口したと聞いたことを思い出した。多分塚本は影中が苦手なのだろう。

 それを聞くと日美子はうれしそうに杖をちょっとだけ浮かした。紗矢と日美子は影中に招かれ一緒に校長室に入っていった。日美子の背がいつもよりまっすぐになっていると騎士は感じた。

 騎士は先に一人で教室に向かった。


 その日は穂乃果も出てきた。騎士を見ても動じず沖田たちと、一冊の本をのぞきこんでいた。時折ふざけあって笑っている。この子は気に入りの子とだけ仲良くして生きるのだろうと思った。

 この間に騎士はクラスの子の名前と顔を覚えた。大阪にいたときからそんなに社交的な方ではなかったが、兆章小学校では大阪から来たこと、男の子でバレエをやっていたということと高身長なことで、ちょっとした話題になったようだ。校庭にいると年下の知らない子どもたちから「踊ってみて」 と頼まれたりする。特に沢村の弟はまだ二年生だが友だちを連れてわざわざ二階の教室までやってきた。同じ喘息仲間というので、妙に親近感がわいて踊ってやった。バレエを見たのは初めてらしく、足を横一直線に並べるだけで拍手してくれるのは、うれしかった。

 騎士はそれを思い出して隣の相津に「兆章町にはバレエ教室はないのか」 と聞いた。耳ざとい穂乃果が今まで騎士に口を聞かなかったのに、「バレエの話しだったら私としましょ」 という。

「教えてあげる。この町は田舎だからバレエ教室はないの。だから月曜と木曜と土曜日は車で鳥取市まで送迎してもらう。お父さんは私のバレエの送迎に運転手を雇っているのよ」 とまた自慢してくる。

 穂乃果は兆章病院の主である父親を自慢しつつ、兆章町を貶める。その矛盾に気づいていない。そもそも騎士を殺しかけたことすら忘れている。悪いことをしたと思うどころか、そういう考えが元からないようだ。騎士からいじめられたと塚本に泣いて訴えたことすら覚えていないだろう。

 そして騎士の喘息の吸入器の件でクラスの皆の目線が厳しくなっているのにも気づいてない。相津や沖田のやったことでも穂乃果が命じたと皆が知っている。それでも穂乃果はいつも通りに過ごしている。

周囲の空気が変わっても、穂乃果は、それができる人間だ。騎士には穂乃果を変えることもできないし、変える気もない。やり過ごすしかない。

 ただ穂乃果を見ていると薫を思い出す。高級品自慢のために手段を択ばなかったがために犯罪に走った。しかも久志を使って、放火させてまで。規模は違っていても穂乃果と似ている。

騎士は薫から良くしてもらっていたので信じられない。通夜や葬式でも気遣いを見せてくれた。でも両親を殺したことは間違いない。許せることではないが、引っ越し先でも薫と似たことができる穂乃果がいる。こういう人間もいるとしか思わないといけない。


 穂乃果のバレエの実力はわからないが、小さいころからやっていることは間違いない。今日も前髪から横、後ろにかけて見事な編み込みヘアで蛍光グリーンの布も一緒に編み込まれている。騎士のいたバレエ教室ではヘアアクセサリーは一切禁止だったが、穂乃果のいるところではそうではなさそうだ。プロクラスやコンクールクラスもない気楽な教室かもしれない。案の定、穂乃果から毎年の発表会で主役を踊っていると聞かされた。

「去年の夏はクララ役をして、東京から来たバレエ団の人と一緒に踊ったの。ねえ、騎士はもう踊らないの」

 騎士は相手にしないが、返事だけはした。

「親が死んだから無理だろ」

「かわいそ~」

 後ろで聞いている沖田の方が気づかわし気に騎士を見る。

 隣の相津がばん、と背中を叩いてくれた。上島も「石の肺」 の本を掲げ、沢村も図書館のマークが背表紙にある「石の肺」 の本を掲げた。そうだ、これから発表がある。そっちの方が大事だ。

 塚本がすでに教室に入ってきていたが、クラスの空気に無反応だ。この先生は、そういう先生だ。紗矢は影中校長との会話が続いているらしく、教室に来ない。だが学校の事務員の人がつくえといすを一つずつ設置しに来た。騎士の隣になる。ぎゅうぎゅうだが、大丈夫だろう。


 授業開始のチャイムが鳴ると同時に、 影中と日美子と紗矢が入ってきた。ザンバラ髪の紗矢に皆はシーンとした。騎士はバレエの発表会で王女に扮して踊っていた紗矢を知っている。しっかりしろ と歯がゆく思った。

影中は紗矢をクラスの皆に紹介した。

「大阪から来た桜木紗矢さんです。田倉騎士くんと親戚だそうです。仲良くしてやってなあ」

 そして影中は紗矢に自己紹介させず、すぐに座らせた。折り畳みイスを両手に二つ持参しており、影中も後ろに移動して日美子と一緒に座る。ちょうど騎士と紗矢の後ろになる。騎士が紗矢に小さく手を振ったが紗矢は振り返さない。

 後ろを振り返ると日美子がすぐそばにいて目があった。騎士は参観日に母親の佐美子と祖母の紹子が来たことをふいに思い出した。胸がきゅうっとなり、あわててポケットの中のメプチンエアーの存在を確かめる。

 生徒たちは、紗矢をちらちらと振り返って見ている。紗矢は間に合わせの無難な服装だが、大阪にいたころより、みすぼらしくみえる。母親が買った上等な服はもう一生着ないつもりだ。それが紗矢の気持ちなら、大事にしようと思った。


 公害の発表はすぐ始まった。塚本が声を張り上げる。

「じゃあ、さっそく社会の授業を始めるけん。公害について四つのグループに分けて発表してもらいます。一番最初は兆章さんのアスベスト被害について、その次は前川くんの水俣病、その次が吉田くんのイタイイタイ病、最後に上島さんのアスベスト被害について。それじゃ」


 最初に穂乃果の番だ。穂乃果と沖田、そして残りの三人が立ちあがる。穂乃果の手元には一冊の本がある。ピンクのキャラクターのシールが貼られていたが、すぐに「石の肺」という本だとわかった。まだ新しくて表紙が、窓からの光に反射してピカピカしている。穂乃果と沖田が前に出て、その後ろに残りの三人が並ぶ。穂乃果は皆の前に立っても緊張はしないようで堂々としていた。沖田は穂乃果の横に立っている。いったい沖田は穂乃果のどこが好きなのだろう。

 穂乃果たちの、いや、穂乃果の発表は新聞記事で調べた年代と本の内容の要約だった。そもそも穂乃果は公害自体に興味がなく、たまたま騎士のアスベストはどうかという思い付きでやっている。五人で発表内容を検討しあった形跡もなかった。塾やバレエ、それぞれの用事で忙しかったのだろう。

 穂乃果は本を皆に差し出すようにして話し出した。

「この本の題名は石の肺というものです。人類最大の産業公害といわれるアスベストの話を書いたものです。作者はさえきかずみという作家なのですが、作家になる前にはアスベストを扱う工事現場の人でした。私はこの本を読んでアスベストの被害を学びました。」 

 次に穂乃果は本を沖田に持たせて、話し出した。両手を胸によせて哀しそうな顔をする。

「この作家の肺には、永久に光る粉が刺さっているそうです。永久に光るのがアスベストなのです。それは一度でも肺の中に入ってしまうと出ていきません。だからアスベストは静かな時限爆弾と言われるのです」

 悲劇のお姫様かよと騎士は拍子抜けした。横をみると相津や上島と目があった。騎士たちは石の肺を苦労してなんとか読みきったが、穂乃果は最後まで読んでなくて本の最初のほうだけを読んだのではないか。それでも棒読みするよりはマシだが。

 ももちゃんときくちゃんが、プロジェクターに紙をはさみこんで黒板にうつるようにしている。当時の古い新聞記事をそのままコピーしたものだった。穂乃果は黒板の方に顔を向けて続けて話す。

「写されているのは、どれもアスベストについて書かれた新聞記事です。全部そうです。このように大勢の人がアスベストで苦しみました。その苦しみは今も続いています」

 しばらくプロジェクター上の新聞記事が大きくなったり小さくなったりしている。勝訴という文字が最大になったかと思うと、急に記事自体が小さくなって読めなくなってしまう。穂乃果が憤然としてプロジェクターの方に行って操作を助ける。ぱっと画面が黒くなった。もたもたしているうちに塚本が時間ですと告げた。穂乃果は肩をすくめ、沖田は逆にほっとした顔をした。発表にまったく時間をさかず、練習もしていなかったことが丸わかりだった。皆がぱらぱらと拍手をする中、日美子だけは大きな拍手を続けた。穂乃果が日美子に顔を向け、ていねいにお辞儀をした。背筋はまっすぐでバレエをしているだけあって、足も長く見える。美しい所作だった。

 あんなすかすかな内容でも穂乃果だけ、堂々としていて騎士はあきれつつもある意味偉いと思う。そして穂乃果には、アスベスト被害どころか、この世のありとあらゆる苦しみも一生理解できないのだろうと。


「次は前川くんじゃな。水俣病」


 一番前に座っている前川が立ち上がった。あいかわらず髪の毛を逆立てている。前川に続き、次々に四人の女の子が黒板の前にそろった。大きな画用紙に「水俣病の話」 と書き、その下に小さく五名の名前がそれぞれに書かれていた。しかし、皆によく見えるように用意したものはそれだけだ。前川がメモ用紙を片手に話し出した。皆の顔を見ず、メモだけを見つめる。

「ええと。ぼくたちはこれから水俣病の話をします。場所は九州の水俣というところです。チッソという工場が垂れ流した有機水銀を食べた魚を猫や人間が食べました。それで水俣病になりました……」

 前川もまた穂乃果と同じような感じだった。ろくに調べずに教科書からの抜粋をさらにわかりやすく読んでいるだけだ。しかし前川と途中で交代した鈴木という女の子はきちんと調べていた。

「水俣病の原因は実は早くに、細川(ほそかわ)(はじめ)というお医者さんが突き止めていました。細川一は有機水銀を垂れ流した会社に雇われていたお医者さんでした。でも細川一が会社に原因を教えたことは無視されました。それで発見が遅れて大勢の人と猫が犠牲になりました」

 いきなり猫という言葉が出たため、皆が「なんで」 とざわめいた。鈴木はあわてずに、「猫ですか。それは、細川一が猫を使って実験をしたからです。四百匹目で有機水銀のせいで水俣病になったと証明ができたそうです」 という。

 皆がさらにざわつく。

 鈴木もまた猫が相当に好きらしく、調べて分かったことに怒っていた。

「ええとですね。先に言っておきますが、実験に猫を使った細川一は悪くありません。病気の原因を証明しないと患者さんを治せなくて困るからです。人間を実験に使うと犯罪になるから、猫になっただけです。でも原因を教えても、証明してもチッソの会社は認めなくてそれで患者と猫の犠牲がますます出たわけです。そもそも水俣病の最初の犠牲者は猫でした。猫は魚が好きですから有機水銀をそれだけ食べたということです。それで水俣病になった猫は踊るそうです。猫が踊ったら死ぬからということで話題になったのが水俣病の発見の最初の最初なのです。それでは発表をおわります」

 時計を見たがまだ時間が余っている。鈴木はいきなりチョークを手にとり、大きく猫の顔を描いた。目には涙を流させている。下に大きくストップザMINAMATAと書いた。皆は自然と拍手をしていた。

 残りの三人は画用紙を持っただけで終わった。多分彼らも何もしていなかったのだろう。塚本は、背筋をのけぞらせながら「ええと。鈴木は、細川一のことをよく調べたな。その通りだよ」 と鈴木だけを褒めた。拍手がわいた。塚本はそれ以外の言葉はかけず、「次は吉田グループ。イタイイタイ病じゃったな」 とあごをしゃくった。


 教室のろう下側に座っていた男子五名が同時に立ち上がった。教室が木造で古いので床全体に地響きがおこる。ほこりが大丈夫かと日美子の方を向くと、日美子はその轟音を聞くのも嬉しそうで、杖を両手に持って、にこにこしている。

 代表の吉田がメモなしで大声を出した。

「それではっ。ぼくたちは、イタイイタイ病について調べたけん、今から発表しまっ」

 黒板には別の男の子がチョークで「イタイイタイ病」 と大きく書く。その横でポスターをセロテープで貼りつけていく。ポスターには黒マジックで歪んだ四角形が書かれていた。上に二つ鬼の角のようなものが出ている。図形の横に同じく黒マジックで「とやま県」 とあった。その下に「ぎふ県」 とかかれている。水色のマジックで川らしき筋も描かれていた。

 長い物差しでもって、吉田が説明した。吉田もメモ用紙持参だが、物差しで地図をもって説明するのでわかりやすかった。

「むかしむかし、あっそんなむかしでもないけど、岐阜県の神岡鉱山というところがありました。地図で言えばこのあたりです。鉱山は金属の石を掘り出します。そこは使わないカドミウムというものを川に流して捨てていました。川は富山県を通って海に出ましたが、その途中のたんぼや畑にカドミウム入りの水が使われてしまいました。そこのお米を食べた人たちがイタイイタイ病になりました」

 次に吉田と交代した白井が声を張り上げた。

「水は上から下に落ちるものじゃけど、富山県は岐阜県の上にあるもんじゃけえ、この地図じゃ、下から上にあがってくる感じじゃけど、まあ海に出る途中で田んぼや畑に浸み込んでいってしもうたんじゃ」

 なるほど、と皆は納得した。教科書を読むよりは、毎日顔をあわす子の説明を聞く方がわかりやすくて楽しい。いや、楽しく思ってはいけない内容だけど、頭の中に入る。

 白井とまた交代してクラスで一番背の低い男の子が声を出した。どうやら吉田グループは全員で一言ずつ話すらしい。 

「カドミウムが体の中に入ると出ていかないのじゃ。骨に浸み込んで骨がもろくなってくる。すると、ちょっと体を動かしたり、くしゃみをしただけで骨が折れてしまうけん、それでみんなイタイイタイといって泣くのじゃ。まだ原因がわからないころに、看護師さんが患者のことを「イタイイタイさん」 と呼んだのがそのまま病気の名前になったんじゃけえ。それでイタイイタイ病になるのじゃあ。骨は折れすぎると体が縮むんで。身長が三十センチも縮むんでえ、みんなわかったかあ」

 日美子のため息が聞こえてきた。後ろを見ると涙ぐんでいた。その間にプロジェクターによって黒板にはイタイイタイ病の患者が寝ている画像が写されていた。顔はちゃんと隠されている。

 交代。 

「ええと。被害者でカドミウムを流した工場に裁判を起こしたけど、補償を受けた人は限られていて大変じゃったようだで? 全員が認められないってどういうこっちゃ。そもそも公害病になりたい人間は誰もおらん。なってしまったら大変じゃで。じゃから、公害を起こさないように、また公害病を増やさないようにしないといけんのじゃ。調べてみてそれがようわかったで」

 また交代。どうやらこのグループは全員が鳥取弁で話すようだ。

「イタイイタイ病は大正時代からあったけど、原因不明じゃった。なのでイタイイタイ病になった人はここに生まれてくる前からなにか悪いことをしたんじゃろって差別されていたらしい。ほんに、怖いことじゃあ。なんにも悪いことをしていなくて水を飲んだりお米を食べただけで病気になって、しかも人に嫌われて悪いことをしたからバチがあたったとかで差別されて。今はカドミウムが悪いってはっきりわかっているのでそれはよかったと思いました」

 これで全員がしゃべった。最後に吉田がしめくくる。

「ぼくたちはイタイイタイ病を調べて公害は本当にいけないとわかりました。ぼくたちは、被害にあわれた方々の幸せを祈ります。これで発表を終わりまっ」

 拍手が来た。日美子からも大きな拍手の音がした。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ