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どんな悩みも水無月くんにお任せ!!  作者: たかべー
相談部始動編!!
24/78

頭を良くしたいなら、運動しよう!!

頭が良くなりたい? ならば、運動をしよう。多くの人が、運動をすると気分がスッキリすることを知っているが、なぜそうなるのかわかっている人は少ない。ストレスが解消されるから、脳内物質のエンドルフィンが増えるからなどと、たいていの人は考えているだろう。もちろん、これらも事実だが、本当の理由は、心臓から血液が盛んに送り出され、脳がベストの状態になるからなのである。筋力や心肺機能を高めることは、運動の副次的効果にすぎない。運動するのは、脳を鍛えてよい状態を保つためなのだ。

しかし、現代は科学技術が発達し、全体的に運動量が減ってきている。学校では知識を詰め込む授業が多く、椅子に座って勉強することが多い。社会に出ると、一日中パソコンとにらめっこする仕事に就いている人が多い。特に動いてもいないのに疲労が溜まり、帰宅したら何もせずに休んで、次の日に備えるという人が増えている。これは悪循環だ。その結果、肥満の人が増えたり、うつになったりと、生活習慣病に罹る人が増えている。

人間は本来、動くように進化している。人間は、過去何百万年もの間、狩りと採集をして生きていた。その長い生活の中で、環境に適応するために、ゆっくりと脳も進化したのである。そして、ここ数百年で環境は大きく変化した。現代の人々のほとんどが、狩りや採集をしなくてよくなった。しかし、人間の脳がその変化に適応するには、膨大な時間がかかる。進化とは、すぐにできるものではないのだ。ポ〇モンやゲームのキャラクターなどは、一定のレベルに達すると進化することできるが、人間はゲームほど単純ではないらしい。つまり現代の人間の脳は、未だに狩りと採集をしている環境に適応した脳なのだ。

よって、運動は人間に欠かせないことなのだ。運動の効果は絶大だ。まず頭が良くなる。運動をすることで、脳がベストの状態になるため、記憶力が向上する。その結果、成績が上がるのだ。文武両道という言葉があるが、あれは本来当たり前であって、驚くことではない。運動している人は、体に加えて脳も鍛えているので、勉強も得意なのだ。運動が得意な人でも、成績が悪い人がいるということもあるかもしれないが、それはおそらく勉強している時間が少ないか、していないかだろう。運動すれば脳機能は向上するが、勉強しなければ意味がない。成績が伸びないのは当然だ。そのため、学校ではもっと運動の時間を増やした方がいいと思っている。学校の机をスタンディングデスクに変えて、座って勉強するだけでなく、立って勉強する時間を増やしてもらいたいものだ。

次に、運動は心理的にも大きな影響を与える。日常で感じる不安や病的な不安に対しても体と脳の両方に効果がある。たとえば、体を動かすことで、不安から気を逸らすことができ、別のことに集中することができる。運動には鎮静効果もあり、筋肉の緊張をほぐすと共に、不安も和らげるのだ。もう少し専門的なことを言うと、運動することで、セロトニンやノルアドレナリン、GABA、BDNFといった不安や恐怖に関わる神経伝達物質を増加させることができる。これらの物質により、落ち着くことができるのだ。また、運動はレジリエンス(立ち直る力)を高めてくれる。運動によって不安やパニックを軽減することができるとわかれば、続ける意欲にも繋がるだろう。自分にはそうする力があると気づくと、なお専念することになるかもしれない。その結果、心身ともに健康になることができる。

最後に、運動はあらゆる病気を予防することができる。俺たちみたいな若者は、まだあまり意識していない人も多いだろうが、歳をとっても健康でいたいのなら、今の生活も重要だ。将来、認知症や他のあらゆる病気になる可能性を減らしたいなら、運動をした方がいい。正直、病気はいつどんな風に発症するかはわからないが、誰もが健康でいたいと思っているだろう。病気に罹るよりも予防することの方が大事なのだ。

今までも述べてきた通り、心身の健康に運動は欠かせない。それをほとんどの人はなんとなく知っているが、できていない人が多い。では、一体どのくらい運動をすればいいのだろうか? 個人的には、最初は軽い運動から始めた方がいいと思っている。運動をしていない人が、いきなりジョギングや筋トレを始めても継続することは難しい。初めは5分の散歩や腕立て伏せ一回などから始めて、少しずつ時間や回数を増やしていけばいい。運動は続けることが大事だ。それに、運動はモチベーションが大事だ。強制された運動よりも、自発的な運動の方が、効果が高いということがわかっている。つまり、自分から運動をしたいと思うことが最も効果を得られるということだ。

運動にはいろんな種類があるが、自分が好きな運動をした方がいい。その方が続けられると思うからだ。そこで、俺は、心血管系と脳を同時に酷使するスポーツであるテニスをしている。俺は、テニスが好きだ。野球やサッカー、バスケなどのスポーツも好きだが、ミスをした時に申し訳ないという罪悪感を強く感じてしまうので、チームスポーツは苦手だ。そのため個人で行うスポーツのテニスにハマったのだろうと思う。テニスならミスをしても自分の責任になるので、周りを気にしなくてもいいから気楽にできる。ダブルスもあるが、大抵気の許せる人としか組まないので、そこまで罪悪感はない。俺にはテニスが合っていたのだろう。昔は、某テニスマンガの〇動球やツイストサーブを真似したものだ。それにテニスの試合の雰囲気も好きだ。選手たちがラリーをしている時は、観客は静かに見ている。俺は大きな音が苦手なので、静かに観戦できる方が好みだ。いつかウィンブルドンを一回見に行きたいと思っている。結論を言うと、テニスはいい運動になり、楽しいということだ。


7月某日の放課後、部室で読書をして過ごしていると、突然ドアが勢いよく開いた。その音にみんな驚いて、視線を送っていた。そこには見覚えのある一人の男が立っており、大きな声で「水無月翔はここかー!」と言った。そいつは俺を見て「見つけたぞ! 水無月翔!」と言って、部室にズカズカと入ってきた。その男の名前はたしか、六……、六…なんとかという奴だったが、これ以上思い出せなかった。なぜ、俺が奴のことを知っているのかというと、過去に何度も絡まれていたからだ。そのせいで、さすがの俺も奴の顔を覚えてしまった。名前は忘れてしまったが…。うろ覚えだが、多分、同じ二年で、クラスは知らない。そしてテニス部に所属している。

俺が奴に絡まれている理由は、テニス部への勧誘だ。俺は小学生の頃に父と一緒にテニスをしたのがきっかけでテニスを好きになった。それから今でもたまに地元のサークルに参加して遊んでいる。ある日、俺がたまたまテニスをしているところを見た六なんとかは、その日からしつこく勧誘してくるようになった。最初、俺はあくまで趣味としてテニスをするのが好きであって、部活で毎日練習に励み、他者と競ってまでしたいとは思わない、ということを伝えたのだが、納得してくれなかった。途中で奴は説明しても話を聞かないタイプということがわかったので、説明しても無駄だと悟り、俺は逃げたり、無視したりしてやり過ごしていた。

そいつがとうとうここまで乗り込んできたのである。この時の俺は、今回の奴の行動に怒りが爆発していた。突然ノックもなしにドアを開けて、入室許可もしていないのにズカズカと入ってきて、大きな声で叫ぶ。こいつは、掛けてある看板の文字が読めないのかと思った。それに、俺にとって心地の良いこの場所をこんな奴に邪魔されたくなかったので、奴を追い出すことに決めた。

「ここはお前が来るような場所じゃない。すぐに出ていけ」俺は奴を睨みつけながら言った。

「そうはいかない! 今日こそお前を説得する」奴はそう言った後、頭を下げ「お願いだ。うちに入部してくれ!」といつも通り懇願してきた。

みんなは何のことかわからずにポカーンとした表情で見ていたが、ベルさんが俺にどういう事情なのかを聞いてきたので、説明した。説明中に、奴が自分の名前は六波羅炎陽ろくはらえんようと名乗った。奴の名前を聞いて、暑苦しい理由がなんとなくわかった気がした。奴の両親は名づけが上手いなと心の中で感心した。

説明が終わると「へぇー! 水無月サン、テニスやってたんデスね! ワタシもイギリスでやってまシタよ!」とベルさんが言った。

「そういえばテニスやってるって言ってたな!」

「ハイ! 水無月サンもテニス好きなんデスか?」

「まぁ、そうだな」

「じゃあ、今度テニス一緒にしましょう!」

「そうだな」俺とベルさんの会話が盛り上がり始めていたところに、六波羅が乱入してきた。

「ちょっと待てー! 今はそんな話をしている場合じゃない」

「いや、こんな話をする場所だから! お前が場違いなんだよ!」俺が再び奴を睨みつけて言うと、六波羅は「グッ」と少し怖気づいたようだった。

「六波羅サンはどうしてそこまで水無月サンに入部してもらいたいのデスか?」ベルさんが尋ねると、六波羅は過去を振り返りながら語りだした。

最初はテニスに関係ない出生の話から始まり、小学生の時にテニスを始めたこと、それからずっと続けていること、約一年前に俺のプレーを見て、一緒にプレーしたいと思ったことなどを熱く語った。正直どうでもよかったので、俺は途中から本を読み始めた。

「へぇー! 水無月サンってそんなにテニスがお上手なんデスか?」ベルさんは興味を抱いたようで俺に聞いてきた。

「そこまでじゃない。一般的なレベルだ。こいつが大袈裟に語っているだけだ」俺がそう答えると、六波羅が否定してきた。

「そんなことはない! お前は全国でも通用するレベルだ! だから…」六波羅はそう言って、再度頭を下げて懇願してきた。

「そんなことしても、俺は入部しない!」俺も頑なに断った。

「そうか! ならば俺と勝負しろ! 水無月翔!」六波羅は急に頭を起こして、突然宣戦布告をしてきた。

「は? いやなんだけど」俺は即断ったが、六波羅は聞く耳持たずに条件を説明しだした。

「俺が勝ったらテニス部に入部してもらう!」六波羅は強気なセリフを言った。

「俺が勝ったら、お前は何をしてくれるんだよ?」俺は一応、六波羅に質問した。

「そうだな…次期部長の座を、お前に譲る!」

「それって、俺が勝っても負けても入部することが決まってんじゃねぇか!」俺はついツッコんでしまった。俺はこいつみたいな話の通じない奴が苦手だ。相手のペースに飲み込まれる時があるから、普段は関わらないようにしているのだが…。

「テニス勝負デスか! 面白そうデスね! それ、ワタシが相手をしてもいいですか?」ベルさんがワクワクした様子で六波羅に聞いた。

「キミは関係ない! これは俺と水無月翔の勝負だ!」六波羅は答えた。

「えぇ、わかっていマス! なので、ワタシが負けたら、水無月サンがテニス部に入部しマス!」ベルさんの発言を聞いて、俺を含めた全員が「え!?」と驚いてベルさんを一斉に見た。

「俺はそれでも構わないぞ!」六波羅はニヤリと笑い、勝負を受け入れた。どうせ俺よりもベルさん相手の方が勝てるかもしれないと思ったのだろう。

「いや、ベルさん! それはさすがにちょっと…」俺はベルさんの暴走を止めようとしたが、「大丈夫デス! 絶対に勝ちマスから!」と言われて、言いくるめられてしまった。


それから、俺たちはテニスコートに移動した。ベルさんはテニス部員の友達にユニフォームを借りて着替えていた。試合はテニス部が休憩している時に行われることになった。三ゲームマッチで俺が審判をすることした。なぜならこの二人の試合の結果次第で、俺の入部が決まってしまうかもしれないからだ。この二人の性格からして、不正をすることはないだろうが、自分の目で確認したかったのだ。それに、もしベルさんが不利な状況になったら、交代しようと思っているので、審判という立場なら試合を中断しやすいだろうと考えた。

しかし、それは試合が始まると杞憂に終わった。六波羅がハンデということで、ベルさんのサービスから始まったが、第一ゲームはすべてベルさんのサービスエースで決まった。最初のベルさんのサーブでは、六波羅が反応すらできないくらい、いいコースに早いサーブが決まった。そして二球目も同じ感じだった。三球目、四球目は反応できていたが、ラケットに当てることはできていなかった。

続く第二ゲームでも六波羅のサーブに対して、ベルさんは難なくレシーブを返し、得点を重ね、試合はあっという間に進み、結果ベルさんがラブゲームで勝った。決して六波羅が下手ということではない。ベルさんが圧倒的に強かったのだ。

俺はその姿を見て、好奇心がそそられ、ベルさんとテニスをしたいと思った。そして「俺ともしないか?」と提案した。ベルさんは「いいデスよ!」と即答してくれたので、六波羅にラケットを借りて、簡単なウォーミングアップを済ませた後、三ゲームマッチの試合をすることにした。

ベルさんのサービスから試合が始まった。審判している時にわかっていたが、ベルさんのサーブは力強かった。ファーストサーブが完璧に決まると、俺も反応できない。打ち合いになっても一球一球が深く打ち込まれるため、こっちが決め球を打つことがなかなかできなかった。そのままあっさり第一ゲームを取られてしまった。

続く第二ゲームでは、俺が意地を見せて、なんとかキープできた。第一ゲームでサービスエースを決められたのが悔しかったので、お返してあげた。

そのまま最終ゲームに入ろうとした時、「お前たちなかなかやるな! 俺たちとダブルスで試合しないか?」と話しかけられた。声の方に視線を送ると、顔が似た二人の男子テニス部員がいた。六波羅によると二人は五十嵐兄弟という双子で学年は俺たちの一つ上、我が校のエースで、ダブルスでは、昨年全国大会に出場したらしい。

その二人が俺とベルさんに興味を持って、ダブルスで試合をしないかと誘ってきた。ベルさんに確認すると大丈夫とのことだったので、俺たちは受けることにした。ルールは、三ゲームマッチで二ゲーム先取した方が勝ちにした。ハンデということで、俺たちのサービスで試合が始まった。

最初は、俺が後衛でベルさんが前衛というフォーメーションにした。俺がサーブを打つと、五十嵐兄は前衛のベルさんに強いレシーブを返した。それに驚いたベルさんはラケットでボールを受け止めたが、態勢を崩して地面にお尻をついていた。ボールは、あさっての方向に飛んでいきアウトになったので五十嵐兄弟の得点になった。俺は心配してベルさんの元に急いで駆け寄り「大丈夫か?」と声を掛けると、「スミマセン。大丈夫デス!」とベルさんは答えて、立ち上がってから手でお尻をはらっていた。五十嵐兄弟を見ると、嫌な笑みを浮かべていたので、俺は怒りが爆発して、文句を言おうとしたが、ベルさんに手を掴まれ、止められた。ベルさんを見ると、首を横に振ったので、俺は冷静さを取り戻すために深呼吸をした。そのおかげで、冷静さを取り戻し、俺は違う形で奴らに復讐することに決めた。この試合に絶対勝つことにしたのだ。といっても、相手も全国レベルだ。簡単にはいかないだろうと思った。

とりあえず、さっきのようなことになると危険なので、ベルさんは少し下がるようにした。それから、確実に決定的な球以外はなるべくラリーを続けるようにした。その結果、デュースを何度か繰り返したが、第一ゲームは取られてしまった。それでも、何も心配はしていなかった。奴らの動きを観察して、分析するには十分だった。全国レベルといっても、所詮は高校生のレベルだ。俺とベルさんなら勝てる自信があった。

俺は普段から自分より格上の人と練習するようにしている。その方が自分の能力を早く高めることができるからだ。俺がよく相手にしている人たちは大学生や大人で、明らかに五十嵐兄弟よりも実力がある。それに、ベルさんもそのレベルだ。

その自信通り、第二ゲームはあっさりと取ることができた。俺が打つ前に前衛が動いているのが見えたので、反対に打ち込むことができたし、ベルさんも相手の目線や体勢から予測して、ボレーやスマッシュを決めていた。

そして最終ゲーム、ベルさんのサーブで、俺は前衛にいた。五十嵐兄の様子を見ると、二人ともイライラしているように見えたので、前衛の俺に向かって強いレシーブしてくるだろうと予想した。その予想通り、五十嵐兄は、俺に向かって強くレシーブを返してきた。しかし、来るのがわかっていれば問題ない。ボールを避けると、当たり前だがアウトになった。そもそもベルさんのサーブをただ力任せに打っても、まともに返せるわけがない。

その後もあっさりと点を取り、最後はベルさんのサービスエースでゲーム終了となった。結果、ゲームカウント2-1で俺とベルさんの勝利となった。試合が終わった後に気づいたが、テニス部以外にもギャラリーが集まっていた。みんながベルさんのプレーを見て、すごいと思ったようだった。その後、五十嵐兄弟は納得していない様子で、延長戦を望んだが、俺たちは受けずに部室に戻った。大会が近づいている今、これをきっかけに士気が上がればいいが、もし下がっても俺たちは関係ない。勝負を吹っ掛けてきたのは相手であって、俺たちはそれを受けただけだ。五十嵐兄弟がどうなろうが知らないが、六波羅は心配ないだろう。帰り際、六波羅を見ると、俺たちの試合に触発されたのか、闘志を燃やしているように見えた。六波羅はさらに練習に励み、もっと上手くなるだろうと思った。

「ハァー!! 久しぶりのテニス、楽しかったデス!」

「ベルちゃん、本当にすごかったよ!!」

「そうデスか? ワタシよりも水無月サンの方が上手かったデスよ!」ベルさんは謙遜しながら俺の方を見て言った。

「水無月くんもすごかったね!」如月さんも俺の方を見て言った。

「いや、ベルさんの方が上手いだろ! 途中で邪魔が入ったけど、あのまま勝負していたら負けたと思う!」俺は率直な感想を言った。

「そうデスか? ワタシはあのまましていたら、自分が負けたと思いマス!」

「いや、俺の見た限り、エイプリルさんの方が実力は上だろう!」まるで探偵のような素振りをしながら、神無月が言った。事実なので認めるが、神無月に言われて少しイラっとした。

「それより、今度またテニスしまショウね!」ベルさんが俺を見ながら笑顔で言った。

「そうだな!」

「今度は皆さんも一緒にしまショウ!」ベルさんがみんなを見ながら言うと、神無月は嬉しそうだった。霜月も構わないといった感じの表情に見えた。如月さんも笑顔だったが「でも、私やったことないけど、大丈夫かな?」と心配していたので、「まぁ遊びだし、そんなに気にしなくても大丈夫だろ!」と俺は言葉を掛けた。ベルさんも「そうデス! 上手い下手じゃなくて、楽しくやればいいんデスよ!」と言っていた。それを聞いた如月さんは安心したようだった。ということで、今度相談部でテニスをすることになった。



読んでいただき、ありがとうございます。

次回もお楽しみに。

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