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水滸前伝  作者: 橋邑 鴻
第五回  北辺の道士 宿魔の士を憂い 黒衣の仙女 恣意もて此を扶くこと
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夕暮れの師弟

 懐かしい。


 雲牀(うんしょう)(※1)の上、耳に届く鳥のさえずりと、瞼の裏で感じる日の光に、道士はそう感じた。


 ゆっくりと目を開き、道士は窓を見遣(みや)る。

 瞑想を始めたのは外がまだ仄暗く、日も昇り切らない頃合いだったが、今は早、表に生い茂る松や桧の枝葉を縫って、夕日が射し込んでいる。


「んっ、んっん~…──」


 両の指を絡ませ、掌をぐっと天に向けて、道士は凝り固まった身体を大きく伸ばす。


「──…っ、はぁ~っ」


 半日を優に超えて瞑想に耽っていた。すっかり暗闇に慣れてしまった道士は、柔らかな夕日に顔を(しか)めながら両腕を下ろし、組んだ足をほどく。


 暫し雲牀の上で明るさに目を慣らした後、道士は思い立ったように草鞋を履いて立ち上がった。


 山の頂近くに建てられた庵を一歩出れば、そこは正に仙境と呼べる絶景で、天候や時刻によって折々に変わるその風景には、長らくこの地に寝食する道士でさえ、未だに心奪われるほどである。


 ≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪


 群立の松柏は深く、燕雀は気儘に(さえず)る。


 暁霧は竹林に露を抱き、金烏(きんう)(※2)出づれば鹿獐(ろくしょう)(※3)は従容(しょうよう)と野に草()む。

 晩靄(ばんあい)松籟(しょうらい)(※4)に揺蕩(たゆた)い、玉兎(※5)昇りて猿猴(えんこう)(※6)は樹上に狩らんと欲す。


 俗塵を排して驟雨(しゅうう)(さや)けく、雨後には彩虹を遠山に渡し、五柳(ごりゅう)(※7)の桃源は正に是在り、()(じょ)(ふく)(※8)をして此地を知り得れば、(あに)図らんや、蓬莱を東海に求めんとは。


 ≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪≫≪


 なだらかな山肌に広がる竹林を、道士は鳥達のさえずりに耳を傾けながらゆったりと進む。開けた場所へと抜ければ、空一面は燃えるような茜色である。


 山肌はそこから徐々に勾配を増して大地へ向かい、丈の高い木々がない事も相俟って、道士の視界を遮る物は何もない。

 空気は澄んで空に雲一つなく、斜陽が今、将に遠巒(えんらん)(※9)の峰に隠れようかというところ。


 天地の織り成す絶景はただただ壮大でひたすらに美しく、道士は時を忘れて見入っていた。


「お師さん、何してんすか?こんなトコで」


 背後からの声で我に返った道士は、振り向いて声の主を認めた。


「何って…散歩だけど?それより見ろ、この景色を」

「はあ…綺麗っすね」


 言葉とは裏腹に、さしたる感慨もなさげに道士の隣へ歩み寄ったのは言わずもがな、彼の弟子である。


 人智を超えた外見上の若さを持つ道士であるが、弟子の見た目もまた若い。

 実年齢は30代の半ばでありながら、パッと見は20代の半ばほど、人によっては20歳(はたち)そこそこと見る人もあるだろうか。


「もっとこう、他に何か言う事はねえのか。自然の雄大さがどうとか、己の小ささがこうとか…」

「それ、どっちも同じ意味っすよ?」

(ちげ)えわ!人間に対して何と自然の偉大な事か。それに比べりゃ人間なんぞ、いかに小っぽけな存在で…ん?同じか」

「だから今、そう言いましたよね?大体、これくらいの景色ならいつも見てるじゃないっすか。何すか、何にでも感動出来るお年頃、ってヤツっすか?」

「この野郎…全く口の減らねえ」


 世の中には「蛙の子は蛙」という言葉がある訳で、ゲロゲロと「師匠蛙」が鳴き喚いたところで、同情の余地は欠片もないのだがww


「てか、庵で瞑想してたんじゃなかったんすか?気付いたら居なくなってたもんだから捜しましたよ」

「お?そうかそうか、姿が見えなくなって心配で心配で堪りませんでした、ってか?」

「はい?そんな訳、無くないっすか?何かあったところで、お師さんなら一人で万事解決しちゃうじゃないすか」


 嬉しそうに発せられた道士の問いに、弟子は呆れた様子で塩味の効いた返事を投げ返す。


「チッ…つまんねえ奴だな、お前は。少しくらい話に乗ったってバチは当たらねえぞ?で、何の用だよ」

「お師さんの冗句に付き合ってたら、いつまで経っても話が終わんないっすからね。晩飯の支度、出来ましたよ」

「一言多いんだよ。てか、お前だけ先に食ってりゃ良かったじゃねえか」

「そうしたいのは山々ですけどね!そんな事したら、後で何言われるか分かったもんじゃないっすから」

「当たり前じゃねえか。何処の世界に、師匠より先に飯を食う弟子がいんだよ」

「うーわ、大丈夫っすか?ついさっき自分で何て言ったか、ちゃんと覚えてます?遂にボケ…アレが来たっすか?」

「肝心な部分が丸聞こえなんだよ!誤魔化すならちゃんと誤魔化せ」


 弟子はまるで「ヤベー奴を見た」といった感じでドン引きしながら、容赦なく冷めた視線を飛ばしている。


「とにかく伝えましたからね!早く戻って下さいよ」


 付き合ってられない、とばかりに(きびす)を返した弟子に対し、キュピーンと目を光らせた道士が背後から忍び寄る。そして──


「ぃ(いだ)あぁーーっ!!」


 弟子のこめかみを両の拳で挟み込み、おまけにちょっと突き出した中指の第二関節で、一番痛い所をグリグリグリグリ…


(いだ)だだだだ…すいません、ナマ言ってすいませんっ!!」


 仕掛けた方は軽いスキンシップのつもりでも、そこはいよいよ「人ならざるモノ」に進化を遂げようかという道士の事、やられる方は堪ったもんじゃない。

 解放された弟子は両手でこめかみを(さす)りながら、軽い涙目で道士を振り返る。


()ってぇーっ…何なんすか、急にっ!!!?」

「何って、心当たりがあるんだろ?」

「はあ!?コレっぽっちもありませんよっ!!」

「ねえ訳ねえだろ。お前、今、謝ってたじゃねえか」


 何とも明快で清々しいまでのでっち上げである。

 世に冤罪の無くなるまじ…


「いきなり殺され掛けたら、誰だって謝るに決まってるでしょうがっ!!」

「殺され…また、大袈裟な」

「自覚ナシかっ!!!?」

「チッ、うるせえなぁ…ああ、そういや、俺もお前に話があるんだったわ」

「用がある度に殺され掛かったら堪らないっすよ!大体、この前だって云々カンヌン……」


 そもそもが冤罪であるのだから、言い分は被害者が正しいに決まっているのだが、そんな物をどれだけ浴びせたところで、師匠蛙にとっては小便も同然で、むしろ癇癪を起こしてキャンキャンと吠え立てる子犬を眺め、楽しんでいるような面持ちでさえある。


「全く…で、何すか?話って」

「んん。近々、旅に出ようと思っててな」

「えっ、マジっすか!?それはそれは…お気を付けて行ってらっしゃいませ♪」

他人事(ひとごと)感丸出しで送り出そうとしてんじゃねえよ。何だ、その『ここぞとばかりに羽目外してやるぜー』みてえな顔は。お前も一緒に行くんだよ!」

「…え~~っ!?!?」

「何、この世の終わりみてえな顔してやがる!」


 同道はまだしも、道中で道士から用を申し付けられる度に命の危機に晒されるとあっては、そりゃあ弟子だってこの世の終わりみたいな顔にもなろうというものだ。


「…え?ってゆーか、もしかして『話』ってそれだけっすか?」

「そうだが?」

「何で『何言ってんだコイツ?』みたいな顔なんすか!?そんなのわざわざ呼び止めなくたって、歩きながらで全然いいじゃないっすか!」

「…そういやそうだな」

「うーわ、マジかこの人…」

「いや、こういった話はちょっとでも早く伝えた方がいいかと思ってさ」

「あっ、そうですよね。さすがお師さん、お気遣い有り難うございます…なんて言う訳ないでしょ!?」

「この野郎、さっきから黙って聞いてりゃ、あーでもねぇこーでもねぇと…何だ、何か文句でもあんのか?」

「そりゃ…ヒィッ!!」


 これ見よがしに掲げられた道士の両拳に一瞬怯んだ弟子であったが、それでも恐怖を堪えて喰って掛かる。


「あ、ぁあ、ありますよ!こ、こっちは死に掛かってんですから…」


 そんな必死の抵抗も、道士の「あっそう」の一言で呆気なく終わりを迎えた。


「ヒギャーっ!!暴力、ダメ、ぜったぃ(いだ)だだだーっ!!ないっす、完全無比のお師さんに文句なんてある訳ないっす!すんませんしたぁ……」


 拳の間で泣きを入れる弟子の声を遠くに聞きながら、道士は仙女の忠告を思い返していた。


 たとえ相手が妖魔を宿していようと、弟子が敗れるはずがない。

 たとえ弟弟子がどれほど修行を積んだところで、道士が負ける道理は尚更ない。


 そんな自負や自信も、仙女が放った思わせ振りな一言で容易に揺らぐ。


 だから未来など知らない方がいいのだ。


 誰に何を言われようと、道士のその信念だけは揺らぐ事はない。いや、仙女の言葉を聞いた今だからこそ、道士の信念はより強固なものとなっている。


 そんな確固たる信念を持っていながら、道士は極最近、人の未来を占った。


 自分のために、ではない。

 妖魔を宿している事が分かった、溺愛する弟子のためにだ。

 無論、それをするべきか散々悩んだ末に、である。


 占いで得られたのは僅か八字。

 その八字を言葉として読む事はできる。しかし、ではその八字が一体何を意味するのか──つまり、それが弟子の天命や運命などと呼ばれるものを暗示しているのか否かは、占った道士にも分からなかった。


 その訳が分からない言葉を、道士はいつか弟子に伝えるつもりでいる。


 少なくとも今ではない。

 そしておそらく、道士が側に在る今度の旅の中でもない。


 仙女は「道士が予想だにしない事態に見舞われるかもしれない」と言った。縁起でもないのは確かだし、仙女が言う以上それは真理であろうが、だとすればそれは「見舞われないかもしれない」と言っているのと同じである。

 そして、その程度の不安要素のために信念を曲げるほど、道士は己の力を疑ってはいない。


 何といっても道士が側に在るのだ。その道中でいかなる事態が待ち受けていようと、それこそ自らの命を懸けてでも弟子の身を守る覚悟であるし、また守れると信じている。


 しかしこの先、それがいつになるかは分からずとも、道士の手を離れ、弟子が自らの意思で選択し、進むべき道を進む時が必ず来る。


 旅の道中でちょっと目を離すとか、場合によってはそれがかなりの時間になる事もあるだろうが、そんな片時の事を言っているのではない。


 常識的に考えれば、先に天寿を全うするのは道士であろうし、そうでなくとも弟子が自らの意思で、或いはたとえそれが妖魔の宿命によって左右されたものであったとしても、道士の意に逆らって何かを為そうと一歩を踏み出し、そこで永劫、袂を分かってしまう可能性だってある。

 理由は何だっていい。自分の足で自分の信じた道を進む弟子のために、道士は占いで得た言葉を贈ろうと考えているのだ。


 道士にすら分からぬその言葉を、人生の訓戒として弟子に授けたところで、すぐに理解できるとは道士も思っていない。

 いつかきっと、弟子が「あの時に授けられた八字はこの事だったのか」と悟る日が来るだろうと思える程度には、占卜の腕に自信を持つ道士であるが、仮にその言葉に思い当たる節のないまま、弟子が今際(いまわ)の際を迎えたのならそれでもいい。


 今、弟子がその言葉を理解できるか否かではない。仮に生涯に亘って役に立たなくても構わない。

 この先、弟子が人生の岐路に立ち、万が一、生死に関わるような選択をしなければならない時に、その言葉が正しい道へと導いてくれるのなら──より正確に言えば、僅かでも導いてくれる可能性があるのなら、道士としてはそれで十分なのだ。


 その行為が道士の信念に反している事は、火を見るより明らかである。


 未来など知るべきではないと固く固く信じていながら、弟子の身を案じて未来に関わる言葉を授けようという矛盾。

 弟子に対する道士の偏愛は、あまりにも無節操で、利己的で、盲目的で、もはや過保護などという生易しい言葉では表せない域にまで達してしまっている。


 その無節操で独善的な思考こそ、正に仙女が嫌う「人の醜さ」そのものであろう。

 しかし言い換えれば、その無節操で独善的な思考こそが、生物としての「ヒト」を「人」たらしめているのだとも言える。

 だから道士には己の行動に恥じるところもなければ、改める気もない。仮にそれで仙女から断絶を申し渡されても、それはそれで仕方がないと開き直ってさえいる。


 時に己を捨ててでも、ただ慈しむ者を守りたい、守ろうと慮る精神は、正に道士の「人」たる所以に発しているのだ。それが仙女のような存在からはどう見えようと、そこを恥じるくらいなら、道士はまず「人」である事を恥じるところから始めなければならない。


 いかに神仙の域に足を踏み入れようとしていても、道士は未だ「人」なのだから。

 大事な事なので二回言いました。


 幸いにも仙女に道士と断絶しようとする素振りは微塵もないし、道士だってそれを望んでいる訳では無論ない。むしろ仙女はそんな道士の気持ちを楽しんでいる節さえある。

 いや、節さえあるどころか、面と向かってイジり倒す気マンマンで、それがまた丸見えなところが鬱陶しい事この上ないのだが、そんな仙女との交流を通じて、僅かでも弟子の成長に役立つ何かを得られる可能性がある事を思えば、辟易するほどのイジりに耐えるくらいは、道士にとって何ほどの事でもないのだ。


 あとはそんな師匠の気持ちを酌んで、弟子(こいつ)ももうちょっと素直に言う事を聞いてくれればいいんだが、などと呑気に思っていたところで、当の弟子がヤケに静かである事に気付き、道士は我に返った。


「うぉっ、ヤベっ!!」


 長々と黙考に耽っていながら、全く力を緩めずグリグリと続けてたもんだから、弟子は息も絶え絶えに、ぐったりとしてしまっている。


 可哀想に…


 道士は慌てて手を止め、がっくりと項垂(うなだ)れた弟子の両肩を背後から掴んだ。そして背中に膝を当て「ほらよっ、と」という、心配してるんだかしてないんだか分からないような掛け声と共に気つけると、弟子はハッと意識を取り戻す。


「ん…あれ?ここ、何処?お花畑は??蝶々を追い掛けてた筈なのに…?」

「おいおい、大丈夫かよ。ほれ、お前の大好きな『お師さん』だぞ?」


 弟子の前に回って道士が顔を覗き込むと、最初の内は呆けていた弟子が、やがてビクッと一つ身体を震わせるや、間、髪を容れず(※10)に飛び退いて、地べたに思いっきり頭を擦り付けた。


「すんませんっしたぁーーっ!!お師さんに文句なんてある筈ないっす!そりゃあもう大宋国中を隅から隅まで見回したって、お師さんより素晴らしいお方はいないっすっ!!」

「お、おお、まあ何だ…いや、まあそうか」


 さすが長年、側に仕えているだけあって、弟子はよく分かってる。こんな見え見えのお世辞で満更でもない表情ができる道士は、十分すぎるほど「ヤベー奴」だ。


「ところで、お花畑で蝶と戯れてる時に、遠くからお師さんに似た声で『ヤベっ』て聞こえたんすけど、気の所為っすかね?」

「お?当たり前だろうが。何で俺がそんな事言わなきゃなんねえんだよ」

「そうっすか。なら、いいんすけど…」


 額を上げ、じっとりとした視線で投げ掛けた弟子の問いを、道士はいけしゃあしゃあと否定した。表面上は納得した弟子であるが、立ち上がり、額や膝に付いた埃を払ってからも、道士に対して非難の視線を向けている。


「ほれ、んな事よりメシが出来てんだろ?さっさと戻るぞ」

「はぁ…はいはい。お師さんが庵に居てくれれば、あんな痛い思いをしないで済んだっすけどねぇ」

(いて)えも何も、お花畑で存分に蝶と戯れてたんだろ?良かったじゃねえか。大体、何で俺がお前に声掛けられるまで待ってなきゃなんねえんだよ──……」

「何処がいいんすか!それに、こうしてちゃんと捜しに来てる──……」


 とっぷりと日も暮れ、いよいよ夕闇が迫る中、仲の良い師弟は互いに減らず口を叩きながら竹林へと消えていった。


※1「雲牀」

道士などが使用する長椅子。

※2「金烏」

太陽。中国の伝説で、太陽には三本足の烏が住んでいるとされている事から。「三足金烏」とも。日本での「八咫烏」。

※3「鹿獐」

シカとノロ。ここでは単に「シカ達」。

※4「松籟」

松に吹く風。

※5「玉兎」

月の兎。転じて月。

※6「猿猴」

サル類の総称。ここでは単に「サル達」。

※7「五柳」

魏晋南北朝の文学者、(とう)淵明(えんめい)。作品の『桃花源記』が「桃源郷」の由来。

※8「徐福」

秦朝の方士。「不老不死の仙薬がある」と上奏し、始皇帝の命で探索に出て日本に到達、そのまま戻らなかったとされる。日本各地に徐福の伝承が伝わる。

※9「遠巒」

「巒」は「延々と続く山々」。遠くに連なる山々。

※10「間、髪を容れず」

『説苑(諌呉王書)』。原文は『間不容髮』(「髮」は「髪」の旧字)。ちょっぱや。第一回「叢雲に謝す」後書き参照。

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