表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
水滸前伝  作者: 橋邑 鴻
第十三回  董双鎗 奇縁あるも機は熟せず 曹刀鬼 奇縁に依りて寓すること
132/139

ビビビっとな

 宋万が王倫の嫌がらせを受けている丁度その頃──


 董平の姿は岱廟に程近い酒家の前にあった。


 黒の長衫(ちょうさん)を羽織り、相も変わらず右腕は懐に突っ込んでいるものの、口元にトレードマークの煙管(キセル)はない。


 屋外の卓を借り、左手一本でちびちびと酒を(あお)りつつ、董平は道行く人々をぼんやりと眺めている。



【どうせこんな事だろうと思ってたよ…】



 黙考の議題は張方烈と蒋忠の処遇について。

 その顛末に董平は脳内でボヤく。


 張方烈の自白という、これ以上ない証拠のおかげで、二人の取り調べはスイスイと進んだ。


 何と言っても事は神事での不正であるから、受ける罰は重くて死罪、軽くても脊杖刺配(せきじょうしはい)(※1)ぐらいは下って然るべきなのだが、そこは奉納相撲でしこたま貯め込んできた男達である。


 よほどあちこちに金をバラ撒いたものか、


『張方烈は官籍剥奪の上、兗州を追放』

『蒋忠は脊杖20の上、兗州を追放』


 という、事の重大性から比べると、あまりに軽い沙汰で決着してしまった。


 知州といえども所詮は地方官、重罪人の裁きなどでは中央の意向に従わなければならない事もある。


 無論、二人のしみったれたイカサマなど、凶悪な犯罪と並べて語るべくもなく、何がどうしてそうなったのかも董平には興味がないし、(はな)から知りたいとも思ってはいないが、要するにそういう事なのだろう。


 悪事を働いた人間が裁かれるべきは言うまでもないが、それはその裁きが公正であればこその話である。

 悪事を取り締まったところで無意味、という事では決してないにせよ、では、公正でない裁きの場に悪人を送ったとして、その「無ではない意味」が果たしてどれほどあると言うのか。



【だから乗り気じゃなかったんだがなぁ…】



 個人的に敬愛する陳文昭の頼みであったればこそ手を貸しはしたものの、こんな結末も最初から董平には予想できていた。


 この国で善を為す空虚、忠を尽くす不毛。

 そんなものは誰に言われるまでもなく、誰よりも董平が分かっている。


 いや、知州を務める陳文昭とて、それぐらいの事は分かっている。

 分かっていて「無ではなくとも無に近い意味」に意義を見出だし、正義を為せるからこそ、そこに意義を求められない董平には眩しく見えるのだ。


 その上に尚、董平をうんざりとさせる噂まで流れ始めている。

 どうやら劉知州の身辺までキナ臭くなってきているようだ。


 奉納相撲の際には知州が臨席するしきたりがあり、そこでイカサマを見抜けなかった責任を問う声が、どこからともなく挙がり始めているのだという。


「他人の不幸は蜜の味」ではないが、一つ席が空けば当然、誰かにお鉢が回る。

 知州の前では忠義ごかした面を晒し、何なら「劉知州を誹謗するなどけしからん」とか何とか媚びの一つも売りながら、蓋を開けてみたら当の本人が噂の出所だった、なんて事も普通にあったりするのだが、



【まあ、出世に目が無い奴らの思いつきそうな事だが、何とも世知辛い話だな】



 不義を憎み、正義を為した結果、別の悪に讒言の口実を与える。


 正義を為した側の董平も、そこに一抹の責任を感じないでもないが、頼まれてもいないところへしゃしゃり出ていった訳でもなし、さすがにこれ以上、他州のいざこざに深入りするつもりはない。そもそも口を挟める立場にもない。



【さぁて…奉符(ここ)もそろそろ潮時かねえ】



 気を取り直し、董平が改めて通りを眺めてみれば、確かに一州の治所たる須城(すじょう)にも比肩しようかという、奉符(ここ)の賑わいには目を(みは)るものがある。それは間違いない。

 岱廟の荘厳な佇まいも確かに素晴らしい。それも間違いはない。


 しかし、開封(かいほう)に配属された経験を持ち、その繁栄ぶりを知る董平の目に、残念ながらこの地には岱廟以外にコレといって目新しいものがなく、どう過ごしたものかと、せっかくの休暇を少々持て余し気味である。


「旦那さん、頂いたお代分の酒と肴はお出ししましたけど、まだ何かお召しになられますか?」

「んん~…」


 掛けられた給仕の声に、董平は生返事を返す。


 差し当たり、ここ数日で城内の目ぼしい場所には行き尽くしてしまったし、さりとて、万が一にも鄆州からの使いがあれば、すぐにもこの地を発たなければならないから、馬を駆っての遠出もままならない。


 腹はそれなりに膨れたものの、店を出たからといって予定のあるでもなし、取りあえず何か暇を潰せるいい考えが思い付くまでは、と董平は給仕に小粒銀を渡し、追加で酒と肴を頼んだ。


 兗州(えんしゅう)の中でも治所に次いで──いや、宋における行政区分がどうとかの前に、この国で悠久の時を経て培われた泰山と岱廟に関する文明や文化と、すでに人々の思想や信仰とは切っても切り離せないその位置付けを思えば、いっそこの奉符は治所よりも重要な県と言っていい。


 もし、仮に奉符(ここ)が賊の手に落ちでもしたら、官民貴賤、老若男女を問わず、およそこの国に生ける全ての人々が受ける精神的な衝撃たるや、甚大の極みと言ってよく、もはや「国家を揺るがす一大事」と表現しても全く過言ではないレベルであるから、この地には地勢的な重要性と比して、過剰とも思える禁軍が配されている。


 建前上、董平がこの地を訪れている理由は「兗州禁軍の視察」であり、今はもうその建前を使って兗州を訪れた目的も達してしまったが、だからといって董平が禁軍の施設に顔を出せないという事では当然ない。

 宿に戻って寝るにはあまりに早いし、このままここでボーっと往来を眺めているぐらいなら、練兵場の一角を借りて鎗でも振ってる方がまだマシか、と董平が思い始めた矢先の事だった。


 小走りで人波を縫う少女。

 その前方で、ゆったりと荷を牽く馬。


 少女が背後から馬の脇を通り過ぎようとしたところ、その気配に驚いたものか、或いは走り抜けようとした位置が馬に近すぎたのか、突然、馬が大きく嘶き、たてがみを振り乱して首を振った。


「きゃ!」


 だが、驚いたのはむしろ少女の方で、短い悲鳴を発して横へ避けると、たまたまそこに通り掛かった男にも弾かれ、よろよろと地べたに膝をついてしまった。


 丁度、董平の目の前で。


「お嬢さん、大丈夫かぃ?」


 立ち上がって歩み寄り、董平は左手を差し伸べる。

 馬の持ち主も弾いた男も、一瞬、申し訳なさそうな顔付きはしたものの、董平が助けに入ったのを見ると「あとは任せた」とばかりに、そそくさと立ち去ってしまった。


「は、はい。どうも御親切に…有り難うございます」


 董平の手を取る少女は、年の頃で10代の半ばから後半といったところ。

「綺麗」というより「可愛らしい」という形容詞がしっくりくるような顔立ちである。


 立ち上がった少女がパンパンと裾を払うのを待ち、


「そんなに急いで、何処へ行くつもりだったんだぃ?」

「えと、岱廟へお参りに…」

「一人なら周りも見えないくらいに慌てる必要は無いだろう?そんなに急がなくたって、廟は逃げたりしないよ」


 問い掛ける董平に、少女は恥じらい混じりの可憐な笑みを返す。


「いえ、途中まで父と一緒だったんですけど、私が宿に忘れ物をしてしまって…廟の前で父が待ってくれているので」

「ああ、そういう事か」


 どうやら少女は人見知りをしない性格らしい。


 傍目に見た董平の印象を見たままに挙げれば──


 ・そろそろ夏も盛ろうかというのに漆黒の長衫を纏い

 ・背には目にも目映ゆい金糸の刺繍

 ・なぜか片腕を懐に突っ込んで

 ・真っ昼間っから酒家で一杯引っ掛けている


 …いや、もう見た目、完膚なきまでにアレな人じゃね?


 例えるなら、たまたま「アレなオジサンにちょっと優しくされたからって、ホイホイついてったりしちゃダメだよ?」と親が子へ教えているトコに居合わせたら、指を差されて「あ、ほら丁度良かった。ちゃんと見ておきなさいね」とお手本にされちゃうぐらいパーペキに──とでも申しましょうか。


 そんな、見るからに「どこからどう見てもアレな方ですよね。知ってますありがとうございます」な董平を前にしながら、少女はさして動じるでもなく、あどけなくはにかんでいる。



【何とも愛くるしい笑顔をする()だねぇ】



 …おや?


「しかし、お身内を悪く言いたくはないが…御令尊は相当に厳格なお人のようだ」

「…?」

「こんな人混みの中を、お嬢さん一人で宿まで行かせて…」

「ああ、いえ、悪いのは忘れ物をした私ですから」

「そうかぃ?俺はまだ嫁を貰った事もないけど、お嬢さんみたいな可愛らしい娘がいたら、絶対、一人にはしないと思うがね」

「かっ…!?そ、そんな『可愛らしい』なんて…もう、お上手なんですからぁ…」


 …んん!?

 何かお嬢ちゃんの方も頬を赤らめて、両手で顔をパタパタしちゃってますけど…?


 と、気を取り直した少女は「コホン…」と一つ咳を払い、


「いけませんよ、員外(いんがい)(資産家の旦那)さん。そういうお言葉は奥様として迎えられる方に仰っていただかないと。誰彼構わずそんな事を仰られていると、誰彼構わず勘違いされてしまいますよ?」

「そう?じゃあ、お嬢さんもそろそろ勘違いしちゃいそうかぃ?」

「…ええぇっ!?」

「『誰彼構わず』勘違いしちゃうんだろう?俺は勘違いしてくれても全然構わないんだよ?」

「……!?!?も、もうっ!!員外さんから見たら、私なんて全然子供じゃないですか!揶揄(からか)わないで下さい」


 うん、だからね、お嬢ちゃん?

 お嬢ちゃんのピュアハートはとっても素敵だと思うんだけどもね??


 アレなオジサンにちょっとぐらい優しい言葉を掛けられたからって、そんな簡単に舞い上がっちゃいかん。


 まあ、男女が恋に落ちるのに時間も歳も関係ない、とはよく言いますけどもね。

 お嬢ちゃんの方はともかく、アレなオジ…董都監はお相手の歳をしっかり確認して下さいませね?


「…あ!そういえばお食事中でしたよね。すみません、手を止めていただいて」

「ああ、気にしなくていいよ。丁度、箸を休めてたところだから」

「員外さんは奉符(こちら)で何か御商売を?」

「いや、俺は鄆州から用事で来てるだけでね」

「ああ、お隣の。いい所ですよね、鄆州も」

「ん?鄆州に行った事があるのかぃ?」


 少女は両手をフリフリとしながらはにかんで、


「いえ、ここへ来る途中に一晩、宿を取っただけで…すみません、知った風な口を利いてしまって」

「はは、別に謝る事じゃあないさ」

「あっ、でもあの湖と、真ん中にポツンと在った山は、見た目には綺麗でした」

「ああ、梁山…『見た目には』?」


 一口に「山」と言っても色々あり、遠目に眺めて楽しむ山もあれば、登る過程を楽しむ山もあって、頂上からの絶景を楽しめる山もある。


 しかし、旅の途中にわざわざ湖を渡ってまで梁山を内から楽しむはずがない。

 それでいて、あえて「見た目には」と断ったという事は…


「何でも、あの山には賊が寨を構えてて、湖畔を行く旅人を襲ったりするんだとか…そうなんですか?」

「そういえばそんな話も聞くねぇ」


 董平の胸がチクリと痛んだ。


 賊をのさばらせたまま、何をこんな所で呑気に酒を飲んでいるのか──そう、窘められた気がして。


 もちろん、董平の事を「真っ昼間っから酒を飲んでる、お気楽な旅の員外」程度にしか思っていない少女に、そんなつもりは毛頭ないのだが。


「お嬢さんみたいな可愛い()は、特に気を付けた方がいいよ?」

「かっ…!?」

「いつか目を付けられて、山に連れ込まれちゃうかもしれないねぇ」

「もうっ、員外さんってば!」


 再び両手でパタパタと顔をあおぐ少女に、董平はくつくつと楽しげに笑いを噛み殺し、その様子に揶揄(からか)われたと思ったのか、少女は「むぅ~…」っと頬を膨らませ──何ですか、コレ?羨ましいを通り越して恨めしい、どころか胸クソが悪くなるような例のアレみたいなのは。カップル成立ですか??


「でも、父も『この辺りは危ないから早く抜けよう』って…あ!」

「…ああ、御令尊が廟で待ってるんだったね」

「はい!あのっ、すみませんでした。お食事中のところをお目汚ししてしまって」

「何、気にしなくていいよ。岱廟はすぐそこだけど、気を付けて行くんだよ?」

「はい。本当に有り難うございました」


 拝礼し、ペコリと頭を下げる少女の姿はまた、何とも愛らしい。

 そのまま立ち去り、人波に呑まれゆく姿を、董平は穏やかな笑みを浮かべて見送った。


 …送って差し上げなくてもよろしいんで?



【なかなか楽しい()だったねぇ。奉符(ここ)か鄆州の()だったら、お近付きになりたかったトコだけど…】



 ああ、鄆州も旅の途中に寄っただけ、って言ってましたもんね。



【まあ、どうせもう会う事もないだろうし…それに、あの()の父親と顔を合わせたら、愛想笑いを顔に貼っ付けとける自信が無いわ】



 ただ手を差し伸べられたというだけで、見た目もアレな初対面の董平と屈託なく接する事ができる少女の感性は、持って生まれたある種の才能であり、美点とも言える。「演技でいいからやってみろ」と言われても、おそらく董平には無理だ。


 そんな純真無垢な少女の事を誰よりも知っているはずでありながら、なぜ父親は少女を一人で、それもこれほど人混みの濃い場所で宿に行かせたのか。


 世の中には他人の純真無垢を養分にして肥え太る悪党が腐るほどいる。

 その悪党から向けられる腹黒い善意でさえ、無警戒に受け入れてしまうであろう少女の姿は、悪党どもの目に丸々と肥え太ったカモぐらいにしか映るまい。


 せめてここが勝手知ったる故郷で、周囲には顔見知りも多くいて、仮に困った事があったとしても、人当たりのいい少女の事、何くれとなく世話を焼いてくれる者なら腐るほどいる、と言うのであればまだ分かる。

 しかし、ここは旅先で、それでいて少女から目を離す父親の神経が、董平には理解できない。


「それは好意を抱いた他人の娘だからそう思うのであって、自分で娘を持ってみれば分かる」と言われれば、未だ妻子のない董平には反論の術がない。

 少女の歳を聞きそびれてしまったが、仮に「もういい大人なんだから、わざわざ付き添ってやる必要もない」と言うのなら、確かにそうなのかもしれないし、或いは「根はしっかりした()なんだから、何の心配も要らない」と言うのなら、それもそうなのかもしれない。


 それでも、妻子を持たないなりに董平が思いを巡らせてみれば、たとえ嫌がられたとしても、娘を一人にしようとは思わない。



【まあ、俺とあの()の父親とじゃ、物の考え方が違うんだろうな。それを「悪い」なんて言うつもりは、こっちには(・・・・・)全然ないんだが…】



『それの何が悪い。赤の他人が人の家庭の事に口を挟むな』


 董平の脳裏に、見た事もない少女の父親の姿が浮かんだ。


 自分は他人からの同調圧力を嫌悪し、周囲の声など聞く耳を持っていないクセに、周囲には自分への同調を求め、賛意を強いる。


 董平が最も苦手とするタイプだ。


 大体、他人の家庭の事情など、董平の知った事ではない。ケチを付けようとも思わない。ただ自分とは「違う」と言っているだけだ。

 それがなぜか否定や批判、あまつさえ誹謗や中傷と捉えられ、挙げ句「違って何が悪い」と居直られたりもする。



【そう居直るなら、自分と違う周囲の考えをまず尊重してもらいたいもんだ。相手が自分の考えと違うからって、喧嘩腰になる必要なんかないだろうに。

 要は「人と違う」ってトコを褒めちぎってもらわないと気が済まない性質(たち)なんだろうが、こっちは別に「違う」事に対して何の感想も無いんだから、否定も肯定も無いんだが】



 まあ、何も思ってないところへ「否定するな」「肯定しろ」って言われても、そりゃあ会話は噛み合いませんわね。


 てか、都監。

 実際に言葉を交わしたとかならまだしも、イマジナリーパパさん相手にそう毛嫌いなさらなくても…

 何か過去に似たようなシチュエーションで、嫌な思いでもした経験がおありになるんで?


 そこへ給仕が新たな酒と肴を運んできた。


 董平はイラついた気持ちを落ち着かせるよう、新たな酒を喉に流し込み、無邪気な少女の姿を思い浮かべる。


 つい先ほどまで、明日の朝一番に宿を発とうと思っていたのだが、



【まあ、もう一日くらい長居してもいいか。縁があれば、もしかしたら…】



 もう一度、あの顔を見れるかもしれない。


 そんな淡い期待を胸に、酒と肴を平らげた董平は酒家を後にし、鍛練のために禁軍の詰め所へと足を向けた。

※1「脊杖刺配」

罪人に対する刑罰の種類。「脊杖」は背中への棒叩き。「刺配」は罪人の証となる()青を顔に施した上、遠方への()流(流刑)に処す事。本来はそれぞれ独立した刑罰のはずだが『水滸伝』ではほとんどニコイチ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ