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水滸前伝  作者: 橋邑 鴻
第十二回  曹刀鬼 岱廟に鼠賊を遇い 董双鎗 旗亭に騙局を暴くこと
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「ココ」から先がお粗末

「『狡兎(こうと)死して走狗(そうく)煮らる』(※1)」

「…え?」

「言ったろ?証はある、って」


 張・蒋両人の返事を待たず、董平は問う。


「お前ら、これまでの走狗は一匹残らず、ちゃんと煮込んでやったかぃ?」

「…っ!!」

「…サクラを仕込むなら、用が済んだ後の事まで考えとくもんだよ」


 張方烈の顔にありありと動揺が浮かんだ。どうやら董平の言葉に心当たりがあると見える。


「要するに、こういう事だろう?」


 咥えた煙管(キセル)を左手に移し、董平は語り出した。


 泰山と岱廟、そして泰山府君と碧霞元君は、この国で広く敬愛され、言わば万民の拠り所であるから、聖節には広く供物や寄進が集まり、奉納相撲の勝者にも多くの褒美が与えられる。


 そこに張方烈と蒋忠は目を付けた。


 奉納相撲では辞退がない限り前回の勝者が優先的に出場し、そこに挑戦者が名乗りを上げる形で執り行われる。


 董平が調べたところ、直近では一昨年の泰山府君の聖節に辞退があった。そこへ張方烈から実力を推される形で蒋忠が出場し、以来、蒋忠はずっと勝ち続けている。


 対戦の際、行司は群衆に向けて出場者を募り、そこで名乗りを上げる者がいれば、その時点で対戦が決まる。という事は…


「毎度サクラを仕込んで、行司が出場者を募り始めたところで真っ先に名乗りを上げさせれば、それで褒美は丸儲け、って訳だ。どっちから話を持ち掛けたかは知らないが、なかなか上手い事を考えたな」

「「……」」

「前もって蒋門神(蒋忠)がサクラと親しげにしてるところを誰かに見られてたら、そこから足が付く可能性もあるから…サクラの仕込み役は団練(張方烈)の方かぃ?」

「「……」」

「しかし毎回、対戦相手と結果が同じじゃあ、さすがに怪しまれるからな。サクラは最初から使い捨てにする予定だったんだろう?」


 まるで軍議で策を披露する軍師さながら、煙管(キセル)を巧みに振るって滔々と董平は語る。


「もう結構」


 諦観を表し、張方烈は董平を制した。


「団錬閣下(張方烈)!?」

「仕方あるまい…」


 董平の言う通り、奉納相撲の組み合わせが常に同じでは、何かしらの作為を疑われない方がおかしい。

 そんな事は二人だって百も承知であるから、都度、新たなサクラを仕込み、口止め料として十分な金を渡していた。


 とはいえ、そもそもが悪事にホイホイ加担するような性根の持ち主達であるから、自分より遥かにいい思いをしている二人を見れば、不正をネタに更なる恩恵を求めてきたとしても、何ら不思議ではない。


 獲物を狩り終え、ただでさえ存在価値が見出だせなくなっているところへ、その上「腹が満たされないから」と飼い主の手を噛んでくるような猟犬の行く末など、言わずもがなである。


 ただ、これまでに一人だけ従順な者がいた。

 兗州から出ろ、誰にも何も言うな、二度と顔を見せるな、と金を握らせて以降、変な噂が立つ事もなく、二人の前に一度たりとも姿を現していない。つまり、その一人の消息は今、張方烈も蒋忠も掴めていない。


 董平は「証がある」と強弁する。と、なれば──


「お?やっと認めたか」


 董平は手の煙管(キセル)を再び咥えてニヤリとすると、


「大体、俺の見立てた(・・・・)通りだったろう?」

「ええ、まあ。一応、釈明させていただければ、手前はそこの男に(そそのか)されただけです。首謀者はそっちですよ」

「団錬閣下、今更それはないでしょう!?大体、取り分は閣下の方が多いくらい──」

「あー、うるさい!とにかく、我らも腹を括るしかあるまい。董都監(董平)、既に事が露見している以上、仲間に加えろと仰るなら断りは致しませんが、この事は我ら三人だけの秘密として、決して口外なさらないとお誓いいただきたい」


 と──


「そこまでだ。話は聞かせてもらったよ」


 入口の戸を開け、スッと一人の男が姿を現した。そのまま室の中ほどまで進んだ男は中年の書生風情。


「誰だテメエっ!!何を勝手に入ってやがんだ、出てけっ!!」


 声を荒らげる蒋忠にも、険しい顔で睨み付ける張方烈にも、男に怯む様子はまるでない。


「畏れ多くも神聖なる祭祀の場で不正を働くとは、つくづく見下げ果てた男達だな。正しく天に唾する所業だ」

「貴様、誰に向かって減らず口を叩いてるか分かってるのか!?」

「泰山の裾たるこの兗州で、団錬使を務めている男だろう?呆れて物も言えん」

「ん?何だ、蒋門神はともかく、団練もまだ会った事がなかったのか」


 剣呑な場には似つかわしくない、常と変わらぬ穏やかな董平の声。


「…董都監、どういう意味ですか?」

「いや、お前は顔ぐらい見た事あるかと思ってたんだが…というか、お前らの方こそ口の利き方に気を付けろ」

「は?この男が何だと言うんですか!?」

「知鄆州(鄆州知州)、陳文昭閣下だが?」

「「…はあ!?!?」」


 姿形は知らずとも、その姓名()は嫌でも耳に入ってくる。


 公明正大、清廉潔白に服を着せたような人格者で、温厚篤実、博覧強記と謳われる才人。


 その才人がいきなり──しかも、鄆州と隣接しているとはいえ、任地でも何でもないこの兗州に出現したのであるから、張・蒋両人の驚きは想像に難くない。が、混乱の最中(さなか)、両人共にその驚きはすぐに頭の片隅へと追いやられた。


 いみじくも張方烈が零したように、ただでさえ神事である奉納相撲でイカサマを働いていたとバレたらタダでは済まないところへ、よりにもよって誰知らぬ者のない堅物の陳文昭にバレたのだ。まずもって対処すべきはこちらであって、それも絶対に今この場で解決策を導き出さなければならない喫緊の難題である。

 それと比べれば「なぜ現れたのか」など、些細極まりない単なる疑問に過ぎず、すでに目の前に現れている以上、答えが「なぜ」であろうと全くの無意味…のように見える。


 実は二人が求めるべきは、やはり「なぜ」の方だ。

「なぜ現れたのか」が分かったからと言って、迎える結末は何ほども変わらない。単に結末を迎えるタイミングが早くなるか遅くなるかだけの違いなのだが、少なくとも自分達が置かれた状況は正しく把握できる。

 どんな問題であろうと、まずは置かれた状況を正しく把握していなければ、解決策など捻り出せる訳がない。


「『出て行け』と言うのであれば、今すぐ室を出て、兗州(こちら)(りゅう)知州へ子細を伝えに行くが?」

「い、いえっ、陳閣下(陳文昭)お待ちを…!」


 張方烈は慌てて陳文昭を引き留め、慌てて拝礼するが、形ばかりの礼を返した陳文昭は険しい表情を崩さない。


 片や蒋忠は蒋忠で、普段、(ろく)に使う機会がない、そして実際に使ってもいない思考回路を働かせ、この場をどう乗り切るべきか、必死に考えを巡らせている。


 人間、追い詰められると、やってやれない事はないものだ。

 普段は使っていない頭も、使ってみれば蒋忠自身が驚くほど流暢に物事を順序立て──


『神聖な儀式である奉納相撲でイカサマを働いた』

 ↓

『バレたらシャレにならない秘密が董平にバレた』

 ↓

『それをネタに董平が分け前を強請(ゆす)りに来た』

 ↓

『仕方なく董平を一味に加えたら、何故か堅物の陳文昭が室に入ってきた』

 ↓

『バレたらシャレにならない秘密が陳文昭にもバレた』←今ココ

 ↓

『陳文昭も一味に迎え入れれば、自分の取り分は減るが、口止めになって秘密も守れる』

 ↓

『めでたしめでたし♪』


 思いの外あっさりと一つの結論に辿り着いた。


 ……


 そうじゃないんだなー。残念。


 まあ、まだ状況がよく飲み込めてないみたいだし、テンパってると自分に都合のいいように考えちゃうもんね。

 分かるぅ~ww


 追い詰められた時にこそ、その人の真価が分かるって言うけど、そう考えると蒋忠の真価ってのは…


「董都監、どういう事ですか、これは!何故、陳閣下がここへ!?」

「『どう』って?」

「何を涼しい顔で…ともかく、董都監からも陳閣下に弁明して下さい!」

「俺が?何で??」


 慌てふためく張方烈は全く気付いていないが、アイドリングを済ませて多少なりとも頭の回転が速くなっていた蒋忠は、落ち着き払った董平の様子に若干の違和感を抱いた。が、その理由にまではまだ思い至れていない。


「『何で』も何も、貴方から『我々に与したい』と申し出たのではありませんか!いくら過去の件には関わりが無くとも、既に董都監は我々と一蓮托生です。陳閣下に目を瞑っていただくよう──」

「んん?俺がいつお前らの仲間になったんだよ」

「…っ!?悪あがきにもほどがあるぞ、都監!」

「いや、まず俺の問いに答えろよ。俺がいつ『俺を(・・)仲間に加えてくれ』なんて言ったって?」

「…ぅぬ!?」


 ホラね?

 そんな簡単に「めでたしめでたし♪」になる訳ないじゃないのさ。

 大体「ココ」に辿り着く前の時点で、もう間違っちゃってるしね。


「閣下、表で一通り聞いてらっしゃいましたよね?」

「ああ」

「俺さっき『俺を仲間に入れろ』なんて言いました?」

「いや、言ってないな」


 うん、言ってないねぇ。


「何を馬鹿な…」

「…ああ!さっきの『一枚噛ませろ』ってのは知り合いの(・・・・・)話でな。そういえば、言うの忘れてたわ。お前らの噂を聞いてお零れに与りたくなったから、間を取り持ってくれって頼まれたんだが…ま、今更どうでもいいか。すまんな、団錬」

「ふざけた事を──っ!」


 遅れて張方烈も気付いた。


 何とも不可解極まりない話だ。


 董平がここに来たのはまだしも、なぜ、陳文昭がそれを知っていたのか。

 なぜ、陳文昭はすぐに入室せず、表で室内の会話を聞いていたのか。

 なぜ、陳文昭はあのタイミングを見計らったように入室したのか。


 なぜ、陳文昭はこの兗州に現れたのか。


「都監、まさか…陳閣下と一緒にここへ…?」

「そうだが?」

「我らを(たばか)ったな…!?」

「人聞きが悪いな。俺が一度でも『一人で来た』なんて言ったかぃ?」


 うん、言ってないねぇ。


「お前が確かめもせず、俺を『一人で来た』と思い込んでただけだろう?勘違いするのはお前の勝手だが、自分の浅慮を俺の所為にするんじゃあないよ」

「ぅぬぬ…」


 つまり、張方烈は根本的な認識が最初から間違っていたのだ。

 董平が仲間になりたかった訳でも、その話が纏まったのを見計らって陳文昭が乱入した訳でもなく…


 傍らでは蒋忠がギリギリと歯を鳴らし、鋭い視線を董平に投げ掛けている。


 せっかく普段、使わない頭を使って「めでたしめでたし」までの道筋を絞り出したというのに、鮸膠(にべ)も無く「全くの見当違いでした。乙ですありがとうございましたww」的な全否定で嘲笑われたかのような憤り。


 まあ、お門違いもいいところだが。

 世にそれを「逆ギレ」と言う。


「貴様ら、最初から──」


 突如、張方烈の言葉を遮るように傍らの卓が吹き飛び、あちこちで器の砕け、跳ね回る音が室に響く。


「団錬閣下。我らはハメられたんですよ」


 音の正体は怒りに任せて卓を蹴り飛ばした蒋忠だった。


「『ハメた』?誰が?誰を??」


 陳文昭の身を庇いつつ、董平は穏やかな顔で冷ややかな視線を蒋忠に投げ掛ける。

 それに応えるよう、蒋忠は張方烈の前まで進み出て、


「アンタに決まってんだろうが、董都監!いかにも証拠を握ってる風な態度で、団錬閣下や俺が自ら罪を認めるようにカマを掛けやがって!」

「証ならあったさ。色んな関係者の証言を集め、それを基に築き上げた見立て(・・・)なんだから、それだって立派な証だろうが。そこに当事者の証言が含まれてなかった、ってだけだ」

「ふざけんじゃねえ!」

「別にふざけちゃあいないが。現に事実は殆ど俺の見立て通りだっただろう?」

「チッ…」

「…待て!」


 愕然とした表情で張方烈が割って入る。


「『当事者の証言が無かった』だと!?じゃあ、さっきの『走狗』の話は──」

「今までのサクラが何処でどうしてるか聞いただけだが?…ああ、そこだけは俺の見立てと違ってたな。あの反応だと何処かにまだ生き残りがいるんだろう?腹の据わった悪人なら、そこは『問答無用で根こそぎ始末』の一択なんだがな。カッコばっかで半端な覚悟しか持てない奴が、大それた悪事に手を染めるんじゃあないよ」

「貴様…!」

「素直に生き残りの居場所を吐けば、捜す手間が省けて劉知州もお喜びになるぞ?まあ、お前の自白があるから、見つからないなら見つからないでも全然いいんだが」


 面と向かって(けな)された張方烈の憤りも大したものだが、それに輪を掛けた蒋忠は怒りで顔を真っ赤に染め、眉を吊り上げ、(まなじり)を決し、視線はまるで董平の眉間を射抜かんばかりの鋭さである。

 その視線を外さないまま、蒋忠は背後の張方烈に声を掛けた。


「閣下。ここまではっきり虚仮(こけ)にされたんです。こうなった以上、覚悟をお決め下さい」

「…何だ」

「今、都監が偉そうにほざいてたじゃありませんか。この室には今、この四人しか居ない。閣下と手前の身を守り、地位を保つ為にも、ここは問答無用で──」

「馬鹿を申すな!そんな事をして何になる!?」

「では、どうなさるんで?甘んじて罪を認めるおつもりですか?」

「それは…」


 確かに今、目撃者はいない。

 宿は張方烈の定宿であるし、大抵の事は主に命じれば何とかなる。

 万が一の事(・・・・・)があったとして、ここならば──


 そんな悪魔の囁きが張方烈の脳裏を巡る。


「陳閣下、都監。最後の機会だ。『我らの事を決して他言しない』と今この場で誓うなら、それで我らも矛を収めよう」

「いや、それこそ今更なんだが…」

「勘違いしてもらっては困る。我らが奉納相撲で不正を働いたのは、この男が弱いからでも、勝ち残る自信が無かったからでもない。ただ労せずして褒美を得ようと考えただけで、そもそもそんな小細工など必要が無いだけの実力をこの男は備えている。いかに大宋国広しといえど、本気を出したこの男に敵う者などまずいない。命を粗末にするような真似はしない事だ」

「──と、張団練は言ってるが、どうするね?都監。命を粗末にしてみるかね?」

「ここで俺が命を惜しんだからって、閣下に悪事を見過ごすつもりなんてないんでしょう?」

「まあ、そうだな」

「じゃあ、命を粗末にしてでも、俺が閣下をお守りするしかないじゃあありませんか」

「──と、いう事だ。交渉決裂だな、団練」

「…後で吠え面をかくなよ?」


 この期に及んで陳文昭にも董平にも、緊張感や悲壮感といった類いの気配はまるでない。


 追い詰められ、切羽詰まっているところに見せつけられた、そんな二人の気安い様子が、張方烈は酷く癇に触った。

 怒りで猛り狂っている蒋忠には尚更だろう。


「門神、構わん。適当に痛めつけてやれ」

「閣下、ここまできてまだそんな甘い事を──」

「目的を履き違えるな。(わし)とて虚仮(こけ)にされた怒りはあるが、今、守るべきは我らの今後であって、面子に拘ってる場合じゃない。それに何も命まで取らずとも、憂さを晴らす方法ならいくらでもあるだろ」

「…保証は出来ませんよ?」

「止めろ、他州の知州と都監だぞ?我らに会う事を鄆州の人間に伝えてあったらどうする。誤魔化しようがないだろうが。宿の表に誰かを控えさせてる可能性もある。我らの秘密を洩らさないと誓わせればそれでいい」


 僅かに残る理性でなけなしの抵抗を見せつつも、張方烈は脳裏の囁きに身を委ねた。


 腕を広げ、足を開き、(ほとばし)る気合いと共に、蒋忠は構えを取る。


 対して、僅かに面こそ引き締めはしたものの、総じて董平に慌てた様子は更々なく、左の人差し指と中指で咥えた煙管(キセル)を挟み取り、くるりと回して吸い口の辺りを握るや、ひゅっと蒋忠へ雁首(がんくび)を向けた所作はあくまで寛雅、そのまま静かに構える様は、正に泰然自若の佇まい。


 董平の右腕は懐に差し込まれたまま、引き抜かれる気配すらない。

※1「狡兎死して走狗煮らる」

『史記(越王勾踐世家)』。原文は『蜚鳥盡、良弓蔵、狡兔死、走狗烹』(「盡」は「尽」の旧字。「兔」は「兎」の異字)。訓読は『蜚鳥(ひちょう)()きて良弓(りょうきゅう)(おさ)め、狡兔(こうと)()して走狗(そうく)()らる』。「蜚」「烹」はそれぞれ「飛」「煮」と同義。「空を飛ぶ鳥がいなくなれば、(鳥を射る)良い弓は(不要となって)蔵にしまわれ、野を駆る兎を狩り尽くしてしまえば、(兎を狩る)猟犬は(不要となって、兎の代わりに)煮られて(食われて)しまう事になる」の意。転じて「人や物は使われる場があってこそ用いられるのであって、活躍の場が失われれば、呆気なく捨てられてしまうものだ」の意。

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