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水滸前伝  作者: 橋邑 鴻
第十回  李柳蝉 金梁橋に暴虎を打ち 曹刀鬼 山東への壮途に就くこと
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豹子頭

「あの…取りあえず放してくれません?」


 尚も怪訝な顔を隠しもせず、そう言い放つ李柳蝉に、さすがの林冲も僅かに鼻白む。

 気が強いと言えば、随分と気が強い。


 いや、副師範。ちょっと前まではこんなもんじゃありませんでしたけどね。

 むしろ、曲がりなりにも「敬語」を使って体裁を整えただけでも、褒めてあげていただきたいと申しましょうか。


「ああ。この場は俺に任せると約束すれば、な」

「はい?貴方に関係なくないですか?それともこの男の知り合いか何かとか?」

「知り合いなんて上等なモンじゃない、ただの顔見知りだ」

「だったら──」

「あのなぁ…折角、手を貸してやったんだから素直に掴めよ。これ以上、牛二(こいつ)を痛めつけたりしたら、却ってお嬢ちゃんを衙門に突き出さなきゃなんなくなるぞ?悪いようにはしないから、いい加減、矛を収めろって」


「残念でしたぁ、矛じゃなくて棒ですぅwwてか、言い方が恩着せがましいのよ!」という、もはやツッコミでも何でもない、ただの屁理屈と悪口を思い浮かべた李柳蝉であったが、すぐに考えを改める事になる。


「おい。下らねえ事、考えてんじゃねえ」


 身震いするほど低く酷薄な声音、殺気にも似た鋭い威圧…


 心の内を読まれたかのようなセリフもさる事ながら、気付けば早、鬼気迫るほどの険しさとなっていた林冲の表情に、李柳蝉は思わず息を呑む。


 戦慄、と表現するのが正しかろうか。

 李柳蝉の胸に芽生えた感情は。


 身体が震え出さんばかりの怖気(おぞけ)、呼吸を忘れるほどの圧力、肌が切り裂かれんばかりの剣呑。

 李柳蝉は今、まるで何の備えもないままに、突如、薄衣一枚で極寒の世界へ放り込まれたような恐慌に侵されている。


 無論、林冲の発した恫喝は、李柳蝉に向けられたものではない。そして、李柳蝉もそれを分かっている。

 分かっていて尚、そんな按排なのだ。もし、その直撃を受けていたら──と李柳蝉は背筋が凍えるような思いを禁じ得ない。


 棒術を習う中で李柳蝉は、武を嗜む者が放つ独特の闘気と言うか、覇気のようなものがある事を見知った。

 清風鎮では「兄」達の凄まじい殺気を目の当たりにし、一端なりとはいえ、切った張ったの世界も垣間見た。


 しかし今、おそらくはホンの戯れ程度に林冲から放たれているモノは、李柳蝉が見知った、いや、見知ったつもりになっていたモノとは、あまりにも次元が違う。

 そんな次元が違うモノを目にしたくらいで何かを知った気になり、一端(いっぱし)を気取っていた自分が心の底から情けなくもあり、またその思い上がりを、いとも容易く打ち砕かれた気がした。


 それだけではない。

 左手一本の林冲に対し、その手を振りほどこうと李柳蝉が両手に力を込めたところで、互いが握る哨棒は微動だにしない。


 どれほどの美辞麗句で飾り立ててみたところで、所詮、武とは己の命を守り、己の命を奪おうとする者の命を刈り取るためのものだ。つまり武を揮う時、そこには必ず他者の存在がある。

 前者であれ後者であれ、武技の習得が「他者に対して発揮する」という前提の下に行われる以上、技術を習熟していけば、必然的に他者の力量を見抜く目も養われていく。


 武芸者、武人、戦士、武辺者…


 呼び方は何でもいいが、およそ世に名の知れた「武に生きる者」達で、洞察力、観察眼に優れぬ者はいない。


 仮に武技だけは磨かれていながら、その目を持たない者がいるのだとしても、到底、実戦には耐え得ない。精々、観衆を前に技をひけらかし、耳目を惹いて日々を食い繋ぐ、街角の膏薬売り辺りがお似合いで、それなら確かに洞察力も観察眼も必要なかろうが、少なくとも「武に生きる者」などとは口が裂けても呼べはしない。

 相手の力量も弁えず、手当たり次第に斬り結んでみたところで、遠からず命を落とすのは目に見えているのだから。その目を持たずして、武の道での大成など望むべくもない。


 王進などの域に至れば、それこそただ静かに佇む郭静の立ち居姿にも変調を感じ取る。

 さすがにその域と比べてやっては酷だろうが、李柳蝉だって曲がりなりにも棒術を齧ってはいるのだから、多少なりとも相手の力量を推し量る目は備わり始めていた。


 その目を通して見ても、林冲との力量差は一目瞭然である。


 まるで猫に睨まれた鼠のような、蛇に睨まれた蛙のような…


 本気の林冲と立ち合えば、李柳蝉など物の数合も渡り合えまい。

 いや、数合どころか、たとえ林冲が徒手であっても、棒をかすらせる間もなく取り押さえられてしまだろう。まかり間違っても、猛り狂っている最中に、気安く前を塞げるような相手では決してない。


 未だ未熟な李柳蝉にとって──いや、未熟だからこそかもしれないが、そう直感的に感じ取れるほど、林冲の実力は圧倒的だ。


「兄」達に甘え、甘やかされていた暮らしの心地が好すぎて、あまりにも思い上がっていた。


 鄭家村で李柳蝉がどれだけ傍若無人に振る舞っていたからといって、相手は所詮「兄」である。よほどその様が目に余りさえしなければ、調子に乗った「妹」の鼻っ柱を、本気でへし折ってしまっても大人げないし可哀想だから、と愛想笑いを浮かべて「よしよし」と煽てもする。

 それを真に受けて、まるで何者かになったかのようにイキがっていた姿こそ、今となっては滑稽以外の何物でもない。


 何の事はない、捨てる決意を持って故郷を出、城門を潜る時に「今度こそは」と決別したはずの、蜜のように甘かった思い出に、未だ李柳蝉の心はしっかりと囚われていたのだ。

 その未練がましく思い上がった心は、ホンの戯れにも似た林冲の恫喝によって、物の見事にへし折られた。そしてまた、ここはそんな甘ったるい幻想が通用する世界ではないと、現実を突き付けられた気もした。


「ほれ、お嬢ちゃん。ボーっとしてないで、ちょっとこっちへ来てな」


 力強くも優しく身体を引き寄せられ、我に返った李柳蝉が牛二を見遣(みや)れば、今の今まで足があった位置のすぐ側まで、その腕が伸びていた。


 そこで初めて李柳蝉は林冲の恫喝の意味を知る。

 危うく質に取られ掛かっていた自分を助けてくれたのだ、と。


 これではさしもの李柳蝉も大人しく降参するしかない。

 先ほどまでの跳ねっ返りはどこへやら、すっかり大人しくなった李柳蝉の様子に、林冲は軽く一つ息を零し、僅かに頬を緩めると、落ちていた天秤棒を拾って牛二の鼻先へ突き付けた。


「牛二、テメエいい加減にしやがれ。番度(ばんたび)々々、騒ぎを起こしやがって」

「チッ、うるせえぞ、この万年副師範が。偉そうに説教垂れてんじゃねえ!」

「…あぁ!?」


 それを聞いた林冲の怒るまい事か。鼻先に付けていた天秤棒を掲げて、くるりと回すや、まるでその天秤棒を丸ごと地の中に埋め込まんばかりの勢いで、牛二の股間すれすれに突き立てた。


「…ヒッ!!!?」

「おい…テメエ、あんま調子ン乗った事ほざいてんじゃねえよ。何なら今この場で、テメエの両膝から下を粉々に砕き散らしてやってもいいんだぞ。あ?この先、ここを通り掛かった連中に頭を下げて、毎食々々、口まで飯を運んでもらわなきゃ、明日の朝日も拝めねえような身体にしてやってもいいんだぞ?ああ!?」

「……」


 おそらく林冲はやる。

 返す言葉もない牛二が、次に何か林冲の癇に障る一言を発すれば。


 背を向け、李柳蝉にはその表情こそ窺い知れないが、林冲の身体からは(ほとばし)るほどの怒気が立ち上っている。

 僅かに洩れ聞いた李柳蝉でさえ、はっきりとそう確信したのだ。面前の至近距離で浴びた牛二に感じられない訳がない。


「二度と俺の前にその汚ねえ面を出すんじゃねえ。この嬢ちゃん達の前にもだ。いいな!?もし今後、一度でもテメエがこの嬢ちゃん達に付き纏ってるなんて噂が俺の耳に入ってみろ。そん時は──」

「…クソ!」


 眼前の棒を払い除け、牛二は一目散に金梁橋へ向かって走り出す。


「どけ、オラァ!」


 羞恥に(まみ)れ、喚き散らす牛二の正面にあたった者達こそ慌てて道を譲ったものの、それ以外の野次馬は一斉に歓声を上げ、走り去るその背に嘲笑を投げ掛けて見送ったのであった。



 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼



 歓声と賞賛を口にしながら、野次馬達が三々五々に引き揚げる中、一人の男が林冲に歩み寄る。


「お疲れ様でした、副師範。さすがですね」

「ん?ああ、何、牛二が相手じゃ自慢にもならんさ」

「はは、これはまた御謙遜を」


 林冲が借り受けた天秤棒を差し出すと、行商人は殊更それを仰々しく受け取り、


「では、お約束通りこの棒は、明日から我が家の家宝とさせていただきます」

「俺がいつそんな約束をした!?止めろって、恥ずかしい」


 苦笑を浮かべて軽口を叩く林冲に、先ほどまでの剣呑さは微塵もない。

 その様子に緊張を解いた李柳蝉はハッと思い出し、すぐに郭静の元に駆け寄った。


「お祖母(ばあ)ちゃん、大丈夫?」

「ええ、大丈夫よ。こちらのお役人様に助けていただいたから」

「いえいえ、手前など大した事はしていませんよ」


 王進は柔らかい笑みを返す。そこへ一頻(ひとしき)り行商人と会話を交わした林冲も加わると、


「お嬢ちゃん、ちょっと詰めが甘かったな。腕はなかなかのモンだが、もうちょっと周りに気を配れるようにならないと──」

「賢弟、一言多いんだお前は。大体、開口一番に言う事か、それが…」

「いや、えーっと──」

「あ、あのっ…」


 事ここに至って、また生意気な事を言うのではないかと、更に割って入ろうとする郭静であったが、


「お助けいただき、本当に有り難うございました。心よりお礼申し上げます」


 郭静の心配を余所に、李柳蝉は王進へ、そして林冲へと、深々と首を垂れた。


「お、おぉ…どした、急に?」


 助太刀に入ればガンを飛ばされ、勝負を預かると言えば「はあ!?」みたいな顔を返され、一瞬で「威勢のいい少女」という李柳蝉のイメージが刷り込まれていた林冲。その李柳蝉をまさか自分の放った──それも当人ではなく、牛二に向けた戯れ程度の威嚇一発で畏れ入らせてしまっていたとは夢にも思わず、突然萎らしくなった姿に、むしろ面を喰らってしまった。


「さっきまでは随分と威勢が良かったのに…」

「…助けていただいたので感謝を申し上げたまでです。いけませんでしたか?」


 いや、副師範。威勢が良かったのは本人が誰よりも分かってるんですけどね。

 多少バツが悪くて、どこぞのドスケベなドチビに対する言い方みたいになっちゃいましたが、バツが悪いなりに態度を改めただけでも、褒めてあげていただきたいと申しましょうか。


「柳蝉、お前はまたそんな言い方をして!」

「いやいや、御令閨(ごれいけい)(※1)。今のは拙弟も悪い。賢弟、御令孫(李柳蝉)が心より謝意を表してるのに、そんな冷やかすような物言いをする奴があるか」

「あ、いや…すいません」

「いえ、そんな、お止め下さい。危ういところを助けていただきながら、無礼を申したのはこちらの方です。私からも伏してお礼を…痛っ」


 慌てて膝を折ろうとした郭静は、足の怪我をすっかり忘れていた。体勢を崩したところを、すかさず王進が支え、


「ああ、御無理はいけません。ともかく、お御足の手当てを先になされた方が宜しい。話はその後に致しましょう」

「はあ、でも──」

「王師範、林副師範。お見事でした」


 掛けられた声に四人が見遣れば、そこに笑みを湛えた中年の男性が歩み寄ってきた。


「おお、将士。騒ぎを見てたのか」

「『見ていた』も何も…店の真ん前であんな騒ぎが起きれば、気になって見ずにはいられませんよ」


「将士」と呼ばれた男は姓を董、名を博。金梁橋の袂で代々生薬屋を営んでいる。


 薬屋であるから禁軍とは縁が深く、とりわけ王進とはもう20年来の付き合いになる。無論、林冲も王進の紹介によって知己を得たものだが、軍中には二人以外にも董博の世話になっている者は多い。

 また、軍人だけでなく文化人にも幅広い人脈を持ち、中でも特筆すべきは当代きっての文人・小蘇学士(しょうそがくし)(※2)との厚い親交であろうが、ともあれ開封では知らぬ者のない名士である。


 図らずも、李柳蝉達はそんな彼の店先で、チャンチャンバラバラと派手にやり合っていた、という訳だ。


「はは、それもそうだ。丁度、今から訪ねようと思ってたところなんだが、見てたなら事情は分かってるだろ?」

「ええ、勿論です。御令閨、手前は姓を董と申します。弊店は些か生薬を扱っておりますから、まずはそこの我が家で身体をお休め下さい」

「い、いえ、そんな滅相もない。私どもは青州から参ったばかりで、手持ちにも限りがございますし、見ず知らずのお方にそこまでしていただく訳には…この程度なら少し安静にしていれば、すぐに痛みも引きますから、お気持ちだけ有り難く頂戴致します」


 返礼もそこそこに、郭静はひたすら畏れ入るのだが、


「ああ、それはいけません。長旅の後となれば、尚更お身体を労わらなくては」

「将士の言う通りです。諺にも『人を救うのなら無事を見届けるべし』(※3)と言うでしょう?既に我らは手を貸しているのですから遠慮は無用です」

「しかし…」

「大丈夫ですよ、大媽(おば)さん。困った時はお互いさまです。金の事も心配は要りません。ねえ、師匠?」

「ん?ああ、それは勿論だが…お前、よくそんな得意気な顔が出来るな?」


 金の心配が要らないのも当然で、なぜなら林冲は財布を持ってきていない。

 つまりは「薬代は師匠が出してくれますよ」という事なのだが、それでいてドヤァっと満足気に「俺、カッケェ」を満喫する顔を見せられては、王進の呆れ顔も当然と言えば当然である。


「って事で、いつまでもここで立ち話もなんですから、取りあえず将士の店で落ち着いて話しましょう」

「御令閨、副師範の仰る通りです。どうぞ拙宅にお越し下さい」


「心優しい俺様」的なやり口として、こんな手が無いでもない。いや、無いではないどころか、常套手段と言ってもいい。

 言葉巧みに法外な品を売りつけ、金で払えないのなら──というヤツだが、郭静の目に、礼節を弁え、物腰柔らかい三人の姿は、とてもそんな風には見えなかった。


 足を痛めてしまった今、手を振り切って逃げる訳にもいかないし、何より王進と林冲は見るからに武官の装いであって、二人がその気になれば、女二人がどう足掻いたところで無駄である。


 それにここまで親身になってもらいながら、いつまでも頑なに断り続けるという事は、つまり「アンタ達は信用するに値しない」と言っているのも同然で、それはそれで危地から救ってくれた二人に対し、随分と失礼な話だ。


 手持ちの事といい不安はあったものの、結局、郭静は三人の意を受け入れる事とした。


 李柳蝉が郭静に肩を貸し、皆は揃って董博の店に向かう。

 と、敷居を跨いだところで、李柳蝉はずっと胸に燻っていた疑念を吐き出そうと決めた。


 えーっと…まさか、アレをそのまんま言っちゃうんじゃないよね?


「あの、先ほどから将士がお二方を『師範』『副師範』と呼んでらっしゃいますが、武官の装いといい、もしやお二方はとても身分のあるお方なのではありませんか?」


 良かった、ちゃんと弁えてくれてww

 成長したんだね、柳蝉ちゃん。


 ちなみに、どこかで聞いた事があるような気がする李柳蝉のセリフは、ただ二人に敬意を払っているだけで、別にどこぞの縮緬(ちりめん)問屋の御隠居に正体を訪ねている訳でもなければ、パク…アレしてなどもいない。

 ないったらない。


 ちなみにちなみに、王進と林冲が今の今まで名乗っていなかったのは、単に名乗る機会がなかっただけで、忘れていた訳ではない。

 ないったら絶対にない。


 大事な事なので二回言いました。

※1「(御)令閨」

他人の妻に対する敬称。(御)令室。直接の呼び掛けなので、ここでは「奥様」。

※2「小蘇学士」

宋(北宋)の文人、()(てつ)(あざな)は子由。唐から宋に掛けて活躍した「唐宋八大家」の一人。本文中の頃に存命していたのは蘇轍のみで、残る七人はすでに故人。「唐宋八大家」には蘇轍の父・()(じゅん)、兄・()(しょく)もおり「三蘇」と称されていた。

※3「人を救うのなら無事を見届けるべし」

中国の成語、諺。「殺人須見血、救人須救徹」、或いは前後が入れ替わった「救人須救徹、殺人須見血」と表記するようです。意訳としては「人を殺すなら((すべから)く)血を見る(までやる)べし、人を救うなら((すべから)く)最後まで救い通すべし」といった、物騒なのかそうでないのかよく分からない感じですが、要は何事も中途半端に取り組むような事はせず、やるなら最後までやり通しなさい、という事でしょう。『水滸伝』では前者の形で第9回や第62回に記述があります。

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