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屋上で出会った謎の少年!

もう、生きていることがつらい…

だから私は…

「はぁ、準備はいいわね!さよなら」

15階建てのビルの上、空は綺麗な星が輝き

気持ちのいい風が吹いている。

私が、今飛び降りようとしたその時…

「そんなとこから飛び降りたら死ぬよ。」

振り向くと、扉の影に髪の長い顔立ちのいい男が立っていた。一体いつからいたんだろう!?

全然気が付かなかった!てかっ

「なによ!今から飛ぼうって時に!死ぬよって分かってるはよ。死ぬために飛ぶんだから!」

「そうだったのか、邪魔して悪かったな。けどいい死にかたじゃないと思うぜ?ここから落ちたら脳みそが潰れて誰だかわからなくなるのは確実だな。」

脳みそが潰れて…って想像しちゃったじゃない!?

だいいち、それがわかってるからちゃんと住所と名前を書いた紙をポケットにいれてるんじゃない。

「名前教えなさいよ!私の邪魔したんだから責任取ってちょうだい!」

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