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姉妹でお風呂

「雅姉、さっきはありがとう。

何かお礼させて欲しいんだけど・・・」


私がそう言うと、雅姉は頷きながら言った。


「うん、そうだな。

みんなでお風呂に入ろう。あのお風呂なら八人は余裕ではいれるから」


まぁ、確かにとは思ったが。


私的にはあまり乗り気じゃない。


「みんなで入るの?」


私は聞いた。


「あぁ、私だけが光とお風呂に入ると不平不満がでるからな」


「そう言う事なら」


「よし、決まりだ」


雅姉は、本当に姉妹思い何だなと思った。


「私、みんな呼んで来るね?」


私がそう言うと雅姉が


「私も行く」


と言った。


「みんな、お風呂まだだったよね?」


瑠「うん」


理沙「おー」


理奈「うん」


「みんなでお風呂に入ろうと思うんだ」


雅姉が言った。


すると、一番真っ先に立ったのは瑠美姉だった。


「光ちゃんと?」


「ああ、みんなとだ」


みんなは、めっちゃ喜んだ。


そして、みんなお風呂に駆け込んだ。





1時間後


私はのぼせかけてた。


もうみんなで一緒に入りたくないと思った。


理由は、瑠美姉が私の髪の毛や体を洗おうとして理奈もやるとかいいだして喧嘩し始めた。


止めようとしたが、止められなかった。


結局、私は理沙と雅姉と背中の流しっこをした。


何か色々疲れた。


私がリビングのソファーに寝っ転がっていると、ソファーの前に理沙が座った。


「光姉、頼みたい事があるんだけど?

いいかな?」


珍しく理沙が私に頼み事をしてきた。


「うん、何?」


「今日だけ、私と一緒に寝てくれる?」


「いいよ」


私は即答オッケーを出した。


もう眠たかったので、枕を持ちに部屋に行った。


そして、真ん前の部屋に枕を持って入った。


理沙の部屋に入ったのは久しぶりだったので入ってみて凄く新鮮だった。


水色が好きらしく、部屋全体が水色に包まれていた。


「理沙~、私眠たいからもう寝るね~」


と言った。


「うん、私も寝る」


理沙は電気を消した。

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