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高校生300万分の1の殴り書き。  作者: 暇人っ!
4/7

ケース4

皆さん、地震というものをご存知だろうか。

あまたの犠牲を強いてきた地震だが、その恐怖は身近にある。

ある日の昼、前から嵐のように飛んでくる数式の数々にクラス全員が頭を爆発させていると、突然教室が揺れた。

静かに座っていたからか、その揺れは普段よりも大きいものに感じた。

授業が終わって、俺はすぐにパソコンを開いた。

そこでありえないものを見ることになった。

「震度…1?」

ざわざわ…

震源地は真下だった。

信じられないほどに真下だった。

いきなり地面が割れて吹き飛ぶのも時間の問題かもしれない。

「まぁ、どうにでもなるんじゃね?」

友人にそう行ったあと、俺はトイレに吹き飛んだ。

そこに取り残されたパソコンは静かに息を引き取った。

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