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1話 俺のスキル何なんだ

初作品となります。

文がおかしなところもあると思いますがそこは温かい目でお願いします。

よろしければ最後までご覧ください。


 他の世界がどうとかは正直知らないけど俺のいるこの世界は俺にとっては理不尽だ。嫌いでもある。


 この世界にはレベルという概念がある、魔物を倒してそこから得られる経験値によってレベルが上がっていく。

 でもレベルという概念が存在する世界ならきっとこの世界以外にもたくさんあるんだろう、しかしこの世界は少しだけ他の世界とは違っている。


 この世界にはレベル上限という概念が存在しないんだ、そんな世界探したってそうそう見つかるもんじゃない、だからこの世界はそうとう珍しい世界だろう。


 だけど俺は最初に言ったようにこの世界が嫌いだ。


 ―――――――――――――――――――――――


 はぁ〜、めんどくせー村周辺魔物狩りなん他のやつがいきゃーいいのになんで俺が行かなきゃ行かねーんだよ、て言っても同年代の奴や上の戦闘要員の村人はこの日に限ってみんなダンジョンに潜ってもんな。

 俺が魔物を倒したところでいいことなん全然ねーもんなー、せいぜい小遣い稼ぎができるくらいやは、はぁ〜これもそれもこのスキルのせいだ!


《ステータス》

レヴァル・ライズノート 17歳

LV10

HP525

MP220

ATK110

INT92

RES101

[スキル]

�ュ怜


 なんなんだよこの文字化け!

 ステータスで文字化けなんか聞いたことねーよ、てかそもそもこのスキル効果だよ訳わっかんねーのは!


�ュ怜

効果…・このスキルの所持者は経験値を手に入れれない 


・譁�ュ怜喧縺代ヱ繧ソ繝シ繝ウ��スゑス �ク

1¥ ʸ�������ѥ��de@#

10¥ ʸ���ソ繝シ繝ウ��スゑス �クヲ#?ネ��bャ

100¥ ʸ���譁�ュ怜喧縺代ヱスゑス �ク

300¥ ʸ���ウ��スゑス

500¥ ʸ���ハクサ嵂ス、ア・ム

1000¥ 皀筌 」リ


・譁ー縺溘↑鬲皮黄繧10遞ョ鬘槫?偵☆縺斐→縺ォ繝ャ繝吶Ν縺?荳翫′繧


・迚ケ螳壹?鬲皮黄縺ォ蟇セ縺励※縺ッ1菴薙〒縺昴?鬲皮黄縺ョ10蛻??1縺


 うん、ほとんど読めないね最初のクソみたいな効果説明以外。

 なんなんすかこのスキル、経験値が手に入らないとか意味不明だよていうかその下の説明やたらと長いし読めないし!!


 はぁー、最初はワクワクしてたのになー、この世界ではLV10に到達した時点で人それぞれの固有スキル(ユニークスキル)を得ることができる、でもその結果がこれよ、なんなんすか本当に。


 俺の村は16歳になってから魔物狩りを許され、レベル10なんて大体2〜3週間あればたどり着く、そんなわけで周りの奴らと俺のレベル差は大きくなっていくし、1番上のやつなんかもう100超えてるかんなー。


 ちっ、文句言っても何にもならないし、魔物狩りに行きますか。


 村周辺にいる魔物は3種類スライムとゴブリン、それにコボルトだ。 

 とはいえダンジョンや特殊エリア以外に出る魔物は俺の村周辺にでる3種類とウルフとボアくらいだ。

 あーでも本当かどうかは知らないけど人生で1度出会えば奇跡と言われてる魔物がいるらしい、なんでもその魔物はレベルが1000を超えてなかには10000を超えるのもいるとかいないとか。


 おっ、そうこう頭の中で独り言を言っている間にスライムちゃんはっけ〜ん、さあさあ小遣い稼ぎさせてもらいますか。


 俺は腰にかけてた短剣を手にとりスライム攻撃をした、俺のレベルが10だとはいえスライムの平均レベルは3、高くてもせいぜい5だ。

 それに生き物がそれぞれもつ種族値によりステータスのさはかなりある、その結果俺の攻撃を受けたスライムは一撃で消滅し残ったのは銅貨1枚。

 ていうか本当不思議だよねー魔物倒したら消滅してお金とたまにアイテムが落ちるのって。


 さてさて、スライム10匹、ゴブリンを6匹、コボルトを5匹倒したところで夕暮れになってきたんで村に戻り帰っていると、ダンジョンがある方から複数の人影が見えその一人が俺に話しかけてきた   

    

 「おやおや、これはレベル10のレヴァルじゃねーか、周りのやつらは10何ってとっくに超えて今年から狩りに出た奴らも1番低くても27はいってるのになー」


 「げっ、ロックス」


 「あーそうかお前はどんだけ倒したところでレベルが上がらないんだっけな、最初の固有スキル(ユニークスキル)に当たり外れはよくあることだが経験値が入らないスキルなんてすごい当たりじゃないか羨ましいよレヴァル〜」


 「そりゃどうも、俺まだ狩の途中だからんじゃ」


 「おい、待てよせっかく話しかけってやってんだからよー」


 「あー、あんなところにスライムがそれじゃーかりにいってくるよー」


 ふー、なんとか離れることができたな、てかなんなんあいつ会って早々嫌味とかまじいじきたねーうざい奴だなー


 え?あいつの名前がなんだって

 あいつの名前はクズもといロックス・エニングいじ汚くてうざいやつだ、だけど俺と同い年で唯一レベルが100を超えてるクズ。

 その周りにいたのは、クズの取り巻き連中だ、あのクズが嫌味を言ってる時にクスクス笑いやがって、あー腹立つはー。


 ていうか俺さっきから誰に話してんだよ。


 でもレベルが100を超えてるって言う実力は本当だから余計にうざいし、言い返せないのよねー。

 てかあいつのせいでまたも狩場に戻ってきちまったじゃねーか。


 あー、そういばあのくそスキルを手に入れてからなんかライブラリーみたいのがみれるようになったなー

 そういえば確か最後に見た時にスライムが88匹だったけ、それ見て以来狩にも行ってないから今日倒した分で97匹になってるはずだよな


 《魔物記録》

スライム 98匹

ゴブリン 68匹

コボルト 59匹

吸血コウモリ 7匹

オオムカデ 8匹

 オーク 3匹


 ちなみに吸血コウモリ、オオムカデ、オークの3種類はこの村周辺の1番難易度の低いダンジョンの序盤に出てくる魔物だ。

 本当はもう少し倒してるんだがきっとこの数はくそスキルを手に入れてからの数だろう。

 さらにこれは、載っている魔物のデータが見ることができるのだ。試しにスライムを見るとすると。


 《スライム》

 Average status

LV 10

HP 59

MP 7

ATK 21

DEF 22

INT 16

RES 20

[スキル]

スライムボディー

効果…物理ダメージを軽減する


 うん、くそスキルの100倍は役に立つね。

 ていうかこれがくそスキルの効果なのかもしれないのよねー、てかもうそれ以外考えられないよね。


 レベルが上がらなくて倒した魔物の数とステータスが見れたところで結局、雑魚の魔物しかデータが手に入らないからあんまし意味ないのよねー。

 やっぱりくそスキルだはうん。


 そうこうスライムのデータを見ていたらちょうどスライムちゃんが2匹いるじゃない。

 さくっと倒して100匹行っちゃいますかねー。


 そうしていつもと同じように2匹を倒したら2匹目が消滅した時にいつもと違うことが起こった。

 頭の中に聞き覚えのない声が流れてきた。


 (スライムを100匹捕食しました。これによりスライムの平均レベルとステータスが加算されます。)


 んんん??

 レベルとステータスの加算だって?


 てぃろん♪そんな音が聞こえたがして俺のステータスを確認してみた。


 《ステータス》

レヴァル・ライズノート 17歳

LV13

HP 624

MP 252

ATK 145

DEF 139

INT 112

RES 133

[スキル]

 魔喰い

!!!???

 増えてるよレベルとステータスが増えてるよ!


できたらすぐに次の話をやっていくんでぜひ次の話があったら続きを読んでください

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