旅立ちのレフィス
魔法説明
雷効果 相手に雷を放つ魔法
神の手紙を読んだあとまだ明るいようなので洞窟を出ることにした、取りあえず村を探そうと思う。
外に出てみると
「うっ眩しいなクソォ!」
外に出てから気付いたのだが
(どっちに行けばいいんだ?・・・どうせ帰るところは無いんだ気楽に行くとしよう。
元いた家に帰っても転生した姿だから、それにこの世界での俺は死んだんだ新たな人生を歩むとしよう名前はレフィスで行くけど)
俺は真っ直ぐに進んだ ひたすら真っ直ぐにそっちに何があるかもわからずに・・・
しばらくしてレフィスは止まった 何故かだってゴブリンが3匹いたからだ止まらざるおえないレフィスは考えた
(この体で初めての戦闘、逃げるのも一つの手だ
だがいつかはこの体の戦闘力を測らなちゃいけない それにゴブリンは倒した経験もあるし昔は生活魔法以外は使えなかったが今は攻撃魔法も使えるそれも無詠唱でこれなら行けるだろう!)
バレないように相手の背後に回りこみ魔法で
「雷」
指先から雷を出し一匹のゴブリンを攻撃する
「クギャァァァァァ!」
ゴブリン一匹に命中、地面を転げ回っている、ほっといても後に死ぬだろう
転げ回るゴブリンを無視して襲ってくるゴブリン2匹に
「情のない奴らだ」
レフィスは後ろに下がりゴブリンの棍棒の範囲から外れ、手の先から
「雷!」
2体目のゴブリンは、黒焦げとは言わないが確実に死んだんだ 先程より魔力を多めに使ったからだ。
そしてラストのゴブリンだが、一瞬目をそらしただけでいなくなっていた
「逃げたか まあいい たかがゴブリンそのうちあうだろう」
この浅はかな考えがその者の命を奪う 知っていた 自分が弱かったからこそレフィスは知っていた油断するとこうなる事を
「グギャァァ」
背後からゴブリンが物凄い勢いで横からの大ぶり
(マジか!クソォ避けれない)
本来ならこの状況を解決する事ができるだろう、だが焦ると自分の持っているスキルなんて忘れて目をつぶってしまうものだ
しかし、ゴブリンの攻撃はレフィスにはとどかなかった!
恐る恐る目を開けたゴブリンの攻撃は横に立っていた木にぶつかり止まっていた そのスキを見逃さないと魔法で
「雷!」
取りあえずなんとか3体のゴブリンを倒したが反省しなければならない!
次は死ぬかもしれない!自分の新たな力に慢心していた、これからは慢心せずに戦わなければ
ゴブリンとの戦闘が終わりその場を移動することにした。しばらく歩き続けると村が見えた。
(やっと着いたー これでゆっくりと休める)
そしてレフィスはある事に気づいた
「転移使えたじゃねえかぁー!」
今更思い出したがそのまま村にむかった
おまけ
レフィス「転移使えばゴブリンと戦闘にならなかったのに!今からでも街に行ってやる!転移!・・・転移!」
いくら転移を発動しても飛べない
「何故だ!」
まさか!
「ステータス・・・」
ガクッ(膝を付いた)
「MP足りねぇー!」