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遭難と言えば山小屋
遭難してしまった。完全に。まさか頼りの綱であるはずのひなたが分からないとなると、…ねぇ。(次の言葉が出てこなかった)
暫く、滑って来た反対に歩いていると、山小屋っぽいのが見えてきた。分かりやすく言うと、サ〇エさんのエンディングの山小屋みたいだ。
ノックをする。「すみません、誰かいませんか?」誰もいないようだ。
「しかし、なんでこんなところに山小屋が…」「うん、そうだよね」「しかも、なんで釜戸だったか?に火が点いてるんだ?いくら作者がご都合主義と言っても…ねぇ」はっ、いかんいかん。作者とか言っちゃいかん。
そう考えていたせいで何か重要なものを見落としたような気がする。
連載始めました。
R15ですが、まだまだですよ?予定はありますが。
でも、敵の倒しかたが、バナナの皮しか思い付かない。