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シックスワールズ  作者: 理無塚尊
2学期、ほんとなら受験勉強しろよ
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文化祭の仕事の時間

あー、結局時間までに値段が下がらなかった。


この時間、ラーメンとフランクフルトにチョコバナナを食べたり、うろうろ動き回って何かいいのがないか探していた。


「最後まで売れ残ってたらこれ買い占めようぜ」

そう言って、仲間の誰かが持ち上げたのは、ホースに付けるタイプのシャワーだった。

「要らねーよ、いくつもそんなもん。」

「「「だよねー」」」

誰かが言った事に皆賛同する。

「じゃんけんで負けたら罰ゲームでいいんじゃね」

そう来たか。でも見たところ20本くらいはあるぞ。それ1個50円だぞ。多分安くなるけど。

「まだ時間があるからそれまで待とうや」

と誰かが言ったことにより、その場は終わった。


そのあとは、体育館のステージの辺りでのんびり過ごしていた。「あ、時間だ」僕は時計を見ながらそう言った。じゃ、またねー、と返事がきた。

僕は教室へ走っていった。

貧民やってました。

大富豪とかいろいろ呼び方あるよね。

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