表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
シックスワールズ  作者: 理無塚尊
夏の夢15夜
60/588

第1夜 夢の中で

今回から、夏の夢15夜編ですね。

こんな夢を見た。

気づくと僕は、白い空間の中にいた。そこは僕と、もう1人しか何もないところだった。いや、もう1人ではなく、もう1つといったほうがいいか。

そこにあったのは夢見十六夜の等身大のリアルな人形だった。正直言って、こんなにリアルだとキモい。なんでこんな物があるのかわからない。

しかし、なぜにこんな夢を見てるんだろう。

こんなに白い空間がこの世に有るわけがない。なので夢だとわかる。

「意味がないのはわかってるのになぁ」呟く。返事はない。当然か。

ふと、目線を落とすと、手に何か握っているのがわかった。スイッチのようだ。とりあえず抜き出してみる。なんのへんてつもない、スイッチだ。ただ、ドクロが書いてある。

嫌な予感しかしないので、手に戻そうとしたら、手が滑って、スイッチを落としてしまって…「カチッ」

そろそろ寒くなってきましたね。作中とは大違いだな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ