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シックスワールズ  作者: 理無塚尊
僕と修学旅行と時々ひなた
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僕、修学旅行、1日目、宿

何とかいけました。

どうにかあの浮遊感から抜けた頃には、もう宿につく時間だった。僕らは2日間、この宿に泊まることになっている。僕が泊まる部屋は4人部屋で、他の人は6人部屋に泊まることになっている。

特にその後何もなく、風呂入って飯食って寝た。



次の日こんな話があった。

この宿には露天風呂があった。当然かのように、そこにHENTAIどもが集まる。面子としては、中3 A,B,C,…そして坂木造(ムクロだ。なぜムクロがいるかは謎だが、とりあえず見に来たようだ。

ここで露天風呂と外を分ける物は、竹の柵しかない。なのでこのように、こっそり見に来る人がいるのだ。そのHENTAIどもが覗こうとしたその時、その1人が後ろにぶっ飛んだ。どうした、と周りが騒ぐが、そのうち、その場で立っているのは、1人、つまりムクロだけになっていた。ムクロはその場から姿を消した。



「ふう」ひなたは右手を銃のポーズにして、人差し指から麻酔弾を撃っていた。周りの女子も外の騒ぎに気づいたようで、外に頭だけを出し、覗いている。もちろんHENTAIども (ムクロ除く)はフルボッコにされましたとさ。

バルス!

いや、見てたんで

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