3/588
7/26 午前
さて、山に向かったが、虫刺されスプレーとかを忘れてしまった。僕はよく虫に刺されるので、そういったものは必ず持ってくるようにしている。仕方なく、一旦帰ろうとした時、突然後ろの方からものすごい音が聞こえた。一度気にしてしまうともう、何もかも興味に勝てなかった。僕は音の出たであろう所に行った。
すると、そこには女の子がいた。…裸で。なんだろうター〇〇ーターみたいだ。なんとなく嫌な予感しかしない。こういう場合は走って家に帰るしかない。ということで、走った。たぶん日本新記録になるんじゃないかと思うくらいの速さで走った。撒くために迂回しながら家に帰る。家に着くとすぐに階段を登り(外にある)、扉を閉めて、鍵をかけ、すべての窓を閉めた。ふぅ、疲れた。だいたいあれはなんだ。などと考えていると、「私はねー」と聞こえた。左見る。なんかいる。さっきの子だ。
いつの間にか僕の服を着てる。泥棒か。まあ、それはまだいい。
僕 「蚊に刺されてるー」