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シックスワールズ  作者: 理無塚尊
僕の夏休み
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8/11 布団大戦争

いつも、僕は食べてから風呂にはいっている。たしか、それはどこかで健康に良くないと言ってたような言ってなかったような。まあ、僕はこういうスタイルが好きだから仕方ない。しかし、この日だけは逆の順でやった。これもちゃんと布団で寝るためだ。結果、失敗した。もう僕の布団に先客がいた。しかし、清子ではなく、ひなただった。あいつなら、と僕は、テーブルクロス引きの要領で、ぴっ、と引っ張った。うわああああ、とひなたが転がって行く。さてと、布団をばさっ、と敷くとすぐに、清子がその上で寝た。早。もうどうしろと。

仕方ない。ひなたに聞くか。あれ、そういえば、あいつは基本どこで寝てるんだ?とりあえず、聞いてみると、「私は自分で作り出した布団でねるのだ!」と言っていた。まさかのここに布団で寝る方法があった。「ひなたモーン、僕の布団も作ってー」「しょうがないなぁ、ゴミ太くんは。ぺぺぺぺっぺぺー、布団ー。これさえ有ればどんな夜でも完璧だよ」あの有名な青狸のまねである。ひなたもんは、凄く初代青狸の声に似せて言った。ああ、今日からはちゃんと寝られる。

お肉大好きゼ〇シくんの声ですかね。

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