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インディアン・ポーカー

「……かりさん」


「築地由佳里さん」


 由佳里を現実に引き戻したのは、クラスメイトではなく、久留里一華と記憶喪失の少女だった。


「あ、ごめんさい、聞いていなかったわ。ええと、なにかしら?」


「あ、はいです。ええと、順番をどうしようか、と皆で話してまして。ジャンケンで決めてもいいのですが、我こそは、という勇敢な女傑がいれば、その方に名誉ある先陣を譲るのも、やぶさかではないと、ナナコさんと話していたところで」


「先陣……?」


 周りを見渡してみる。

 かなえはショットガンを杖代わりに体重を預けている。

 冬子はいつものように眉を怒らせ、腕組みをし、明後日の方を睨んでいる。

 春は初めて写真機を見る日本人のような瞳で、風変わりな機械を触っていた。


 歯医者や病院で見かける医療器具のようなもの、それが視界に入ると、由佳里は美月の言葉を思い出した。


 時間にして二〇分ほど前の話である。



 美月から衝撃の事実を告げられたあと、一同はこの部屋に集まるよう指示された。

 全員、唯々諾々と従った。


 美月に恭順したわけではない。それしか選択肢がなかったのだ。


「あの部屋でひとりストライキをしたってね。何も始まりはしないよ」


 とはかなえの言葉であるが、概ね全員の心境を代弁していた。


 かなり広い室内、中央に機械がなければ舞踏会でも開けそうな空間に六人が集まると、スピーカー越しに少女の声が木霊(こだま)する。彼女は開口一番に、


「――みなさん、ゲームをしましょうか」


と、涼やかな声で提案した。


 当然のように「ふざけないで!」と冬子は荒れたが、ナナコは「お静かに」と押し殺した声で制止した。美月が基本的なルールを説明し始めたからだ。


「これから行われるゲームには手を抜かないこと」


「ゲーム中の暴力行為、または不正行為の一切を禁じる」


 一同はその単純なルールに言葉を呑まれたが、次いで発せられた言葉には言葉を失った。


「この館に居る間は、わたしの指示に従っていただきます。私の意に逆らった人間には――」


 美月は改めて六人の生殺与奪権が自分にあることを宣言した。


 この館には外部との連絡手段がないこと、

 数々のトラップが仕掛けられているということ、

 館の外が悪天候であり、冬山の知識がない女子高生など、三〇分も生存できないということ、


 懇切丁寧に、それでいて少しも嫌みたらしくなく説明してくれた。

 

さすがにこの状況を喜ぶ人間はいなかったが、狼狽する人間もいなかった。


 肝がすわっていそうなかなえやナナコは例外にしても、一華などは狼狽(ろうばい)して泣き出してもおかしくないのだが、今のところその兆候は見られない。


 ――どうやらうろたえているのは由佳里だけのようである。


「みなさん、どうしてそんなに平然としていられるんですか?」


 思わず尋ねてしまう。

 端的に答えてくれたのはナナコだったが、彼女と同じ考えの人間は多いらしい。


「え、だって、美月嬢は、ルールを破らない限り、皆さんの命は保証すると言いましたよ。それに疑いが晴れたものから順に解放するとも。自分は美月嬢のひととなりを知りませんが、嘘をつくような御仁には見えない、もとい、聞こえませんでした」


「でも、それって逆に言えば、ルールを破ったら、命がないということじゃ……」


「ルールを破らなければいいのですよ。彼女が提示したルールは破る方が難しいくらいです。ええと、まず、これからいくつかゲームをし、必ずそれに参加すること、決して手を抜かない、でしたっけ?」


ナナコはかなえを見ながら問う。


「その通り。ちなみにボクは兎を倒すのにも死力を尽くすタイプだから、端から手は抜かないよ。近所の小学生に大人げないと何度言われたことか」


 それに、と、かなえは意味深に言葉を付け加える。


「美月ちゃんは確かに言ったよ、このゲームの勝者には特別なプレゼントがある、ってね」


 その言葉に、ナナコを除く全員が思わず反応してしまう。


「卓弥の思い人を教えてくれるんだ、ボクみたいな卓弥ストーカーには願ってもない副賞だね」


「卓弥くんの思い人……」


 思わず卓弥の姿が浮かび上がる。

 由佳里が憧れ、恋い焦がれる少年。

 彼が想っていた少女が明らかになる。


 夢の中で見る彼はいつも微笑んでいた。夢なのだから、その横に自分を投影すればいいのに、夢の中の彼はいつも自分以外の人間に囲まれていた。


 しかし、彼の思い人が築地由佳里だとしたら? 

 その横で佇む資格が自分にあったのだとしたら?。

 由佳里は思わず首を振る。

 あり得ないと思ったからだ。


「そ、そうだわ、ゲーム……、そう、ゲームの内容がまだ明らかになっていないわ。仮にルールを守れば危害を加えなくても、ゲーム自体が危険なものなのかも」


「危険ねえ、例えば?」


「ええと……」


 由佳里の代わりに答えたのはナナコだった。


「定番ですと、少女たちに武器をひとつずつ与えて殺し合い、といったところですな」


「あ、ボクもうひとつ持ってるよ」


 かなえはにこりと物騒な物を掲げる。


「むう、ショットガンはずるいですなあ。素人でもそれなりに扱えますし。あ、由佳里嬢、そんなに青ざめないでください。美月嬢がそんな馬鹿げたゲームを提案するわけないですし、仮に提案しても、唯々諾々と従う義理は自分たちにはありませんよ。武器が行き渡ったら最後、反乱の狼煙です」


「それじゃあ、一体、どんなゲームを……」

 

 誰もが疑問に思ったことを言語化した瞬間、どこからともなく彼女の声が聞こえてくる。


 見計らったかのようなタイミングだが、もはや皆、驚愕に対して耐性ができていた。


 ――もちろん、それは彼女が出てくるタイミングだけ、である。

 少女が説明し始めたゲームの内容は、ある意味、一同の予想の範疇外だった。


 小中学校のレクイエーションにでも出てきそうなそのゲームには、確か名前があったはずだが、由佳里はそのゲームの名を失念してしまっていた。


 だが、正直、名前などどうでも良かった。


 少なくとも、彼女が今言ったルールのゲームでは、どうやっても死人はおろか、負傷者も出まい、そう思ったからだ。


 由佳里は胸をなで下ろしながら、席に着くと、一華が口にしたゲームの名前をなにげなく復唱してみた。


「インディアンポーカー……」 


 こんな閉塞した状況でプレイするゲームの名前にしてはどこか滑稽だが、なぜだか今の少女たちには相応しいゲームのような気がした。



 インディアンポーカーとは。

 各自、一枚ずつカードを配る。

 配られたカードを見ないようにおでこに張る。

 一番数字の高いプレイヤーの勝ち。

 二が一番弱く、エース、キングの順で強い。

 数字が同じ場合は、クラブ、ダイヤ、ハート、スペードの順に強い。

 ジョーカーはエースよりも強いが、二に負ける。

 ジョーカーの枚数は二枚。

 ジョーカーで負けた場合は、ビリ確定。

 カードは何枚交換しても良い。

 引き分けの場合は引き分け同士で延長戦を行う。

 数字とスートの改竄をしたものは即失格。



 とまあこんな単純なゲームである。


 春などはポーカーと聞いて、チップを掛けてやる大人のゲームを想像していたようだが、あまりに簡単なルールに拍子抜けしているようだ。


ちなみに今回のゲームは、勝者を決めるのではなく、ひとりの敗者を決めるゲームである。敗者は速やかに自室の戻り、そこに置かれた薬を飲むこと。そうすれば次に目覚めるのは自分のベッドの上、ということらしい。


 どう考えても負けた方が幸せである。

 しかし――


(みんなやる気満々だなあ)


 そう結論付けざる得ない。

 誰ひとり負ける気はないようである。


 かなえは例外にしても、闘争心などとは無縁そうな一華や由佳里さえも勝利の策を練っているようである。


 ナナコなどは負ける気はともかく、勝利しても得るものなどない。

 卓弥の思い人など、正直どうでもいいのである。


 ならば手を抜いて負ければいいのだが、ルール上、それは駄目と釘を刺されている上、このゲーム、自分の手札が解らないので、手の抜きようがない。


 面倒くさがって初手を換えずにいても、結局、それが最善手だった、ということも十分に有り得るのだ。


「まあ、手を抜くな、と主催者様が言うのだから、それなりにやりますか」


 ナナコはやる気なさげにやる気を出すと、カードを受け取るため、列に並んだ。

 部屋の中央に、大きな機械が置かれている。


 一見、医療器具に見えなくもないが、この機械が、今回のゲームに必須の機械のようだ。


「うはあ、これ、何千、いや、何億するんだろう」


 この機械、どうやらインディアンポーカーのためだけに作られた物らしい。


 世界一無駄な専用機と言っていいかは分からないが、世界有数の無駄な機械とは胸を張って言えるだろう。


 ナナコはそんな高価な無駄マシンに頭を入れる。


 そうすると頭が固定され、レーザー式かインクジェット式かは分からないが、おでこにトランプがランダムに印字されるというわけだ。


「いやあ、ホラー映画だと、こんな器具に固定されると大抵、ドリルが出てくるんですよねえ。もしくは赤いレーザーで輪切りに」


 などと嘯いている間に完了である。どうやら中国製ではないらしい。


ナナコはプリントを終えたのを確認すると、迷うことなく一華の元へ赴き、開口一番に尋ねた。


「一華嬢、自分のカードはなんでありましょう?」


「え、あえ? ええと……、ハートの……」


 一華は危うくのところで、言葉を飲み込む。

 ルール上、相手のカードを口にしても問題はない。


 それどころかブラフやはったりも含め、どんどん口にした方がいいのだが、一華は嘘をつく能力も度胸もないタイプに見えた。利用できるものは利用させて貰う。


「……さあて、なんでしょうね。一華、裸眼でマサイ族の五分の一しか視力ないので分かりませんねえ」


「いや、めっちゃ視力いいじゃないすか、それ」


 と言いつつも、ナナコは一華を見直す。嘘でも真実でも他者の数字を口にしないことは賢明だと思われた。おそらくだが、彼女とトランプのダウトが苦手なタイプだ。


 しゃべればしゃべるほどぼろが出るはずである。


 そんな考察をしていると、プリントを終えたかなえが真っ先に一華の元へやってきて、玉砕している。彼女は、なんとか自分の数字を割り出そうとするが、一華の口は堅かった。


 かなえはすぐにナナコと同じ結論に達すると、「君が余計な警戒心を植え付けるから」と八つ当たりの言葉を残し、立ち去っていった。


 ちなみにルール上、部屋を出るのは何の問題もない。このゲームは長丁場で、翌朝の七時まで続くらしく、休めるときに休んでおくのが吉かもしれない。

 ナナコは続いて、館を探索することにした。


 主催者は、


「当然ですが、館にある鏡、あるいはそれに類するものはすべて撤去させていただきました」


 と念を押していたが、完璧な人間などいるわけもなく、見落としがないか探すことにしたのだ。


 部屋を出るとき、一華も同行を求めてくる。彼女も鏡に気が付いたらしい。やはり案外、抜け目ない娘である。


「もちろん、ゆあうぇるかむであります」


 ナナコに断る理由はない。このゲーム、勝者を決めるのではなく、敗者を決めるゲームである。他のプレイヤーと仲良くしておいて損はない。それにふたりで探せば効率が二倍である。


 しかし――


「いやあ、世の中には完璧超人っているもんですね」


 ナナコは元の部屋に戻ると、頭を掻きながらそう漏らした。


「さっきまであったピカピカのお皿まで撤去されてましたね」


「水も止まっておりました。水面を見るのも禁止、ということでしょう。さて、水分はどうやって補給しましょうや」


「食堂にリンゴが人数分置かれていましたよ。それで喉を潤せ、ということじゃないでしょうか?」


「リンゴでありますか……、ゴリラ並の握力があれば、リンゴジュースにできるのですが……」


 室内を見渡しても、候補者になりそうな人材はいない。

 

改めて見れば、先ほど散会したメンバーも含め、全員、プリントマシンがある部屋へと戻っていた。自室に戻ってもやることがない上、この部屋に居た方が多くの情報を得られると全員が察知しているのだろう。このゲーム、必勝法はないが、僅かでも多くの情報を集めた人間が有利になるのは明白だった。


 さて、改めて面子、それに各自の数字を確認してみよう。


 まずは一華、先ほどから共闘関係にある彼女だが、彼女のおでこの数字はスペードのジャックである。つまり一一だ。負けないことが信条のこのゲームにおいてはかなり強い数字で、セーフティーゾーンと言ってもいいかもしれない。


続いてツンデレちゃんこと、高梨冬子。正直、彼女のおでこを見た瞬間、笑いと同情が入り交じったような顔をしてしまった。あの気取ったお嬢様のおでこに数字が描かれているという事実と三という数値がそうさせたわけだが、彼女はそのときの表情を見逃さなかっただろうか?


 次は勤労少女こと田島春。働きものの彼女に与えられた数字は、八という中途半端な数字であるが、現状ではある意味、セーフティーゾーンである。高梨冬子の数字を見ている以上、カードを交換しないという選択肢を取る可能性が、十二分にあり得た。


 次は名誉委員長こと築地由佳里。彼女は論評の必要もないだろう。ジョーカーである。一見、運が良さそうに見えないが、ランダムという数学上の神は、万人に等しく平等らしい。彼女は五二分の二という幸運を見事引き当てた。


 そして問題の最後、十全かなえである。


 彼女の何が問題かと言えば、そのおでこの数字よりも、先ほど発せられた宣言であると言える。


「ボクは卓弥への愛に掛けて宣言しよう。ボクはこのゲーム中、カードを交換することは一切ないと」


 そして彼女のおでこに浮かび上がった数字が六、という中途半端な数字である。

 仮にこれがエースやキングならば彼女の勝ち抜けは確定、彼女をゲームから除外すればいい。


 あるいは二や三といった数字ならば、皆が安心し、カードを換えないだろう。


 だが、六という数字はなんとも中途半端である。六より強いカードは九種もあるが、弱いカードも四種もある。自分のおでこの数字に確信がない限り、絶対に勝てる!! と、たかをくくるのは難しい数字である。


 ちなみにナナコの数字は当然だが不明である。鏡も鏡の代用品も見付けることはできなかったし、一華辺りに問うても、口を変な形に曲げ、明後日の方を見ながら、


「い、一華はカードを換えることをオススメします」


 としか言わないからだ。


 カードを換えるべきだろうか? 仮初めにも共闘関係にある人物の助言である。あたらおろそかにはできない。


 ナナコが逡巡していると、行動を起こした人物がいた。

 最初に動いたのは、意外とも当然とも思える人物だった。

 高梨冬子である。


 彼女はカードを交換すると思いきや、まっすぐナナコの方へ歩いて来て、ナナコに顔を近づける。


「じ、自分はレズっけはゼロどころかマイナス気味であります」


 思わず唇を押さえてしまう。


 冬子はそんな乙女心も歯牙にも掛けず、

「一番瞳が大きいから期待したのに」

 という捨て台詞を残してきびすを返した。


 どうやら人間の瞳の黒目部分の反射で、自分の数字を読み取ろうとしたらしい。

 着眼点は素晴らしいが、主催者はそんなことできないことは調査済みか、あるいは特殊なインクを使っているのだろう。


 作戦が失敗した冬子だが、それで臆するようなこともなく、毅然とした歩調でプリントマシンへ頭を入れた。


 数秒で額の文字の更新が終わると、彼女はそれを誇示するかのように前髪をかき分け、それを周囲に見せる。


「うまいな」


 そう思わざる得ない。


 全員が低数字の状況ならば、あえて換えないという選択肢も取り得るが、ジョーカーやジャックがいる状況なら、進んで交換するのも手である。そしていちいち相手に見せつけ、反応を伺うのだ。


 気が小さいものならば、冬子が三回目の交換で出した数字、ハートの一〇を見たときに動揺を示してしまうかもしれない。


 案の定、由佳里と一華が身体を揺らした。


 その瞬間を見逃さなかった冬子は、その時点でカード交換を止め、貴族の令嬢のように優雅に椅子に腰掛ける。動作から表情まで、何もかも洗練されているが、何よりも驚くのは、彼女が意外にゲーム巧者だったという事実だ。


 このゲーム、かなえだけをマークして置けば勝てると踏んでいたナナコだが、どうやら計画を修正しなければいけないようだ。


 悠然と敗者を見下ろす冬子に触発されたのだろうか、山が動いた。

 まずは一華がおそるおそる機械の前へ立ち、頭を入れると、悲鳴を上げる。


 別段、ドリルで穴を空けられたわけでも、赤いアレで輪切りにされたわけでもない。


 この機械、実はカードを書き換えた後に以前の手札(頭札か)が見える小粋な機能を持っているのだ。


「うぅ、一一なら負けはなかったのに……」


 涙を拭いながらそう言った一華の額には、大きく一二と書かれていた。この娘、どうやら幸運の星の下へ生まれたらしい。


「………………」


 悲鳴どころか言葉さえないのは由佳里である。


 先ほどまで最強カードを保持していたプレイヤーが一転、異国へ下着姿で放り出されたような虚無感と焦燥感を味わっているのだから。


「い、いや……、どうして……、わ、私、勝てたのに……」


「……いやあ、図書委員殿、ものは考えようですぞ。ジョーカーは一見、最強のように見えて、二のカードが来れば無条件で負ける諸刃の刃であります」


「そ、そうですよ、誰かが二を出した時点で目も当てられませんよ」


 しかし、ナナコたちの声は由佳里には届かない。


 もはや彼女の耳のはすべてが流言飛語、自分を陥れるための教唆(きようさ)にしか聞こえないのだ。


 カード無交換宣言をし、我関せずと腕組みをしている少女も、

 こんな状況下でも育ちの良さを隠さない少女も、

 先ほどからこちらを観察するだけで動こうとしない少女も、

 すべてが由佳里を惑わし、蹴落とそうとする敵にしか見えなかった。

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