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異世界へ…………1

クロウは帰り道を歩いていた


クロウ

「あの約束守れるかな この調子じゃあ本当にいつになるかわからないな」

クロウがあれこれ考えているウチに、家についた

クロウ(まぁ風呂に入った時にでも、考えよう)


ドアに手をかけ、


クロウ

「ただいま」


もちろん、返って来るはずがないのだが、












???

「おかえり」










クロウ

「エッ!!!!!???」


クロウは内心かなりびっくりしている それもその筈、この家にはクロウしかいないのだから、



声のした方からして居間だとわかり、居間に急ぐ


バンッ


居間のドアをいきおいよく開けた


そこには、黒いローブを着て、紅茶を飲んでいるオッサンがいた


クロウ(誰だ?あのオッサン? どこから入ってきた? そして、なぜ紅茶をのみながら落ち着いている?)


クロウの頭が、混乱市始めた時、


???

「ん?どうした?」


ムカッ


クロウ(怒るな俺…いくら騒いだ俺の方がおかしい…みたいな言われかたをされても…)


クロウ

「…オッsじゃないあなたは誰ですか?(汗」


クロウは勇気をだして聞いてみた


???

「ん?俺か?言ってなかったっけか?」


イラッ


クロウ

「聞いてません(怒」


クロウは少し怒り気味に言った



???

「そう怒るな 俺の名はヴォルド=レザフォードだ」

クロウ

「じゃあ次にヴォルドさんはなぜ、ここにいるんですか?」


ヴォルド

「ここに居る理由? それは話せば限りなく長くなるんだが……」


クロウ

「いいですから、話してください」

(もしくだらない理由だったら、警察につき出してやる(怒)


ヴォルド

「俺は…………お前の父親だ、で迎えにきた」


クロウ

「短!!まぁいいや え〜と ヴォルトさんは実は俺の親父で、迎えにきたと…………なにぃぃぃぃぃぃ!!??」


クロウはかなりデカイ声を張り上げてしまった


クロウ

「本当に親父なのか!? ドッキリとかじゃないんだよな!?」


ヴォルド

「…あぁ本当だ!!」


ヴォルドはなにかを期待してるらしく、顔を輝かせている


クロウ

「親父……」


ヴォルド

「ん?」


ヴォルドは期待していた展開になってきたのか、微笑んでいた


クロウ

「何で…何で、もっと早くに迎えに来なかったんだ!!このクソ親父が!!(怒」


クロウはそう言って、ヴォルドに殴りかかった。


ヴォルド

「!?ちょっと…クロウ、それちがぅギャァァァァ・・・・」


それから、10分後、

ヴォルド

「……クロウよ、普通何年も会ってない親子が会ってたら、親父!! 息子よ!! とか言って、泣きながら、ハグするもんじゃないか?」


クロウ

「俺はそんなベタな事はしない!!」

クロウが仁王立ちしながら答えた


ヴォルド

「そうですか…」


ヴォルドはかなり落ち込んだ


クロウ

「…なぁ親父 」

ヴォルド

「何だ?」


クロウが自分から口を開いた


クロウ

「いくつか聞きたいことがあるんだが、どこから入った?」


ヴォルド

「そりゃあ…玄関が開かなかったから、二階の窓を突き破ってき…」


ヴォルドが言い終わる前に、クロウが凄いいきよいで二階に向かった



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