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一話

初めての投稿なのでお手柔らかにおねがいしまーす。

「○×神社に行ったらさ、片思いがかなうんだって」


私は、そんな噂を、耳にした。



―――私が彼をはじめてみたのは半年前だ。


入学式の時、不安でしょうがなかった私に話しかけてくれたのが、彼だった―――




「○×神社に行ったら片思いが叶うんだって。本当かなぁ?詩音。」


「…さぁ?」


友達が私にそんな情報をくれた。


私の友達は私が彼―――吉野純哉に片思いしていることを知らない。


「もし本当だったら、私の片思いも叶うってことだよね?」


私は笑って友達の話を聞いていた。



「詩音?大丈夫?返事がないから…」


友達は心配して私の顔を覗き込んだ。


「うん、大丈夫だよ」


そうしてまた、いつもの下らない雑談が再開された。



誰かが、片思いは両思いより楽しい、なんて言ったけれど、そんなの絶対嘘に決まってる。


だって、本当にそうだとしたら、私がこんなに辛いはずがない。


私を見て欲しい、そう思うのに―――


彼が見ているのは…いつも、私じゃない誰かなんだ。


私に私じゃない『誰か』を重ねてみているんだ。


―――それがわかるから、私は悲しくなる。


「宮野、起きろー。」


私は彼にかまって欲しくて…眠くもないのに寝たフリをした。



一応説明。名前の由来とか。


主人公:宮野詩音

某推理マンガの女史の本名と私の元クラスメイトのtwitterのアカウント名を

足して2で割った感じ。

性格はちょっと女々しいかもしれない。

シオンって響きが好きなので勝手に拝借してきた。

許可取った方が…まぁいいか。今違うし。


片思いの相手さん:吉野純哉

名前の由来は悪いんですけどクラスメイトとかその弟君とかの名前をごちゃごちゃに混ぜ合わせて原型はなしです。

性格:いい人。失恋したのか何なのか主人公を誰か別の人と重ねてみてます。



この話もともと友人だけに見せるために作った話なので、

結構設定が無茶苦茶です。

どうしよう話を180度変えようかな

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