5話
.。.:*・゜Merry-X'mas:*・゜。:.*
☆*::*:☆MerryXmas☆:*::*☆
(´∇`)<Merry☆Christmas
とリア充がきゃっきゃ連呼している中、
眩しすぎるから毎年、自分はうつむいてメリークルシミマス★・・・
やっぱり、家までぼっちかぁ…
うーん…いやいや、俺には脳内彼女がいる!
「いでよ、美海たん!」
美海たんってのはうちで飼っているミミという黒猫を脳内で擬人化したやつなのだ!
ちょ~猫だけに猫顔でものすごくきゃわゆいのだよ!
本当にもう、結婚したいわぁ~
ってもう嫁だったわwww
ほんま、惚気けてサーセン!
「なぁ~美海たん!」
「なんでございましょう。御主人様?」
おっ、今日はメイド服っすか?黒を基調としたフリフリとかない清楚な実用性重視のやつだ。
ん? 胸はどのくらいの大きさだと?
それは、小さすぎず大きすぎでもない中ぐらいの大きさだ!
えっ、なになに?中ぐらいより巨乳の方がいいだろ!
いやいや、大きくてもね…そりゃ、触り心地とかは良さそうだけど…
んぬぬっ?
ふざけんじゃねぇ、中ぐらいより貧乳の方がいいだろ!
あっ、いやだってオレさ~ロリータコンプレックス略してロリコン☆なんだよね~
って誰だかしらんけど、お前ら頭のなかで巨乳vs貧乳でケンカするな!
うっさいわ!
むしろお前ら誰だよ!
かってに頭の中でバトルを繰り広げるなよ!
だからさ何にも一番いい大きさってものがあるのだよ。
そして中ぐらいというのがこのメイド服に一番あう黄金比な大きさだよ!
まっ、見た目なんて簡単に替えられるのだがな!
だから次回の服装によっては意見を取り入れてあげるからさ…
疲れるんで、黙ってて下さい。お願いします…
それで背は自分よりすこしちいさいかな?
あと、髪とか目の色は自分の気分によってかわるっぽい。
ちなみに、この能力?が初めて発動できるようになったのは中学二年生の時からだった。
最初はボンヤリと、数秒だけだったが中三になると一時間ぐらい。
高一になると半日ぐらいになって・・・
現在では、この前気合い入れて時間を計ったらなんと24時間!
1日中、愛でたり話したり愛でたりしてたぜ!グヘヘへ…ちょ~俺得!
それはそうとして、おぅ、美海たんと話し途中だったんだっけ?
せっかくの学校で疲れた分の癒やしをお前ら邪魔すんな!
「そんでさ~会話の途中に美海をまたせて悪かったね…」
「御主人様がトリップするのはよくある事ですからあまり気にしてないです。」
とか言ってやっぱり起こってるよね?
「御主人様、御主人様、怒ってなんかいませんってさっき言ったじゃないですか?」
「ぐぬぬっ?なんで頭の中が読めるんだ?」
「御主人様、そりゃあ私の事を御主人様が頭の中で生んでくださったからです。」
あぁ、そっかそっか忘れかけてた…
頭の中にいたんだっけ…
美海が出てくるとなんか何時も隣にいるような感覚がするんだよね…
どうりで最近道を歩いている時の視線がイタいわけか…
「御主人様、そして私を呼んだからには何か話しがあるのですよね?」
そういえば…あっ!
「ごめん、ごめん!そうだった!ほらっ、美海たんは、この浩介がくれたUSBについてどう思う?」
「このUSBですか?私もわかりません。流石に情報が少なすぎます。」
「だよなぁ、わかんないよなぁ…おっ、もう玄関だ!」
なんて、頭の中で会話をしているうちにどこにでもあるような一般的な家の門の前まで来ていた。
まっ、自分の家だけどサ!
でもやっぱり楽しい時は、時間が経つのってはやいなぁ~
クリスマスのイルミネーションが自分には眩しすぎて・・・
コートのフード被ってイヤホンで曲聴いて耳ふさいでないと、
さすがにイルミネーションのところを歩けません・・・
独りで歩いているだけで、アイツぼっちだ!
って、リア充に指さされて笑われているような感じがします。
リア充さんたち、なんか恐いっす・・・
う~ん・・・これに共感できる人っているのかなぁ??
彼氏、彼女できたことがない人ならわかるよね??多分だけどサ・・・
べっ、べつに悔しくなんかないんだからね!
とりあえずメリクリ☆
ではなく、メリクル★