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人間7
ムネモシュネとフィービーが誕生した後、レアは二人が言語や芸術に優れた才能を持っていることに気づいた。そのため、彼女たちが成長すると、レアは人類に芸術の知識を伝える役目を彼女たちに託した。当時の人類はまだ知的発達の段階が低く、抽象的な概念を理解することが難しかったため、二人は一つひとつ手取り足取り教える必要があった。
「母上、人類は我々がいなければ本当に滅びてしまうでしょう」息子のゼウスはそう言うことが多かった。「ええ、だからこそ私たちは、より一層努力しなければなりません」
ゼウスはまた、天界で既に発展していた技術をムネモシュネとフィービーに伝える手助けをすることも多かった。二人は彼にとって神話的な系譜上は上位世代にあたる女神であったが、彼は彼女たちをどこか妹のように親しみを込めて接していた。
参考文献
Hesiod(紀元前約700年)Theogony(=『神統記』).
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