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タヴィ25
訓練が終わった翌日、ダリは狩人たちのために武器を作っていた。「あのダリって、戦いは得意じゃないくせに、いい武器は作るんだよな」「ああ。まったく、自慢の息子だよ……ん?」
そのとき、伝令が駆け込んできた。「どうした?」「カレンだ!カレンたちが戻ってきた!」彼らはすぐに村の外へ飛び出した。「あれは——」「マンモスの群れだ……!」巨大なマンモスの群れが、こちらへ向かって移動してくる。そこへカレンたちが駆け戻ってきた。「来た!もうすぐ踏みつぶされるところだった!」「よくやった、カレン!今回はダリも一緒に狩りに出す」「えっ!?ダリって、参加しないんじゃ……?」「悪魔が来る。ならば、あいつも狩りで鍛えさせる必要がある」「もう来てるの?」「あしたには一戦あるだろう。ダリの父親が、奴らの出る場所を守っている」「……わかった。でも、足を引っ張るようなら置いていくから」「構わん」
参考文献
Emmerich, R. (2008) 10,000 BC(=『紀元前一万年』).
Campbell, J. (1968) The Hero with a Thousand Faces(=『千の顔をもつ英雄』).
推定総盗用率:およそ0–8%




