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タヴィ1
タウィは古代エジプトの正式名称だが、古代エジプト人は自らの国をケメトまたはタメリと呼んでいた。
タウィはもともと黒い水域にすぎなかった。その水の中からアトゥムが現れた。やがて天と地が分かれ、空にはヌトが、大地にはゲブが現れた。そして、一羽の鷲がタウィの地に舞い降りた。
アトゥムは全身が水に濡れていたため、ホルスの世話にはあまり向いていなかった。そのため幼いホルスは、翼をびしょ濡れにしたり、溺れかけたりと、最初の頃はずいぶん苦労した。それでも、それ以外の時間は二人とも楽しく過ごしていた。やがて天と地が少しずつ安定してくると、アトゥムはホルスをヌトに託した。ホルスはヌトとともに空を飛ぶ練習をしながら成長していった。
参考文献
Assmann, J.(1984)The Search for God in Ancient Egypt(=『古代エジプトにおける神の探求』).
推定総盗用率:およそ40–60%




