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北欧13
「お前は――」テュールの左手をつかんでいたのは、他でもないニャルラトホテプだった。酔いの中にありながらも、テュールは即座に身構える。「何の用だ?」テュールは左腕だけで神剣グラムを握り、いつでも振るえる状態にあった。「少し相談があってね。たとえば――オーディンへの復讐、興味はないかい?」その言葉に、テュールの口元がわずかに歪む。「貴様が神々と正面からやり合う気がないことくらい、前から分かっている。話くらいは聞いてやろう」だが彼にとって、人間という存在はどうでもよかった。クババを除いては。
参考文献
小説家になろう (2004)『軍神の剣』.
推定総盗用率:およそ5–15%




