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エリドゥ2
エンキの知識を借り受けたアルリムは、エリドゥに排水路を築くため人々を組織的に動員し、計画的な都市整備を進めた。その結果、湿地は整えられ、住民の生活環境は大きく改善されていく。やがてその施策は、長年人々を苦しめてきた洪水すら退けるほどの成果を上げることとなった。その頃から、アルリムが神の子であり、幾万年もの時を生き続けている存在だという噂が、静かに、しかし確実に広まり始める。
「何万年も……ははは」アルリムはその話を聞くと、まるで他人事のように軽く笑い飛ばした。
推定総盗用率:およそ0–5%




