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逃がし屋  作者: エマ
5/12

5歩目



 夜が明けた。

 軽い食事をとり、水を飲み、焚き火を消して背負われた。


 あの夜から一切の会話はない。

 ただお互いに無言で、お互いにやるべきをやる。


 ロキは私を運び、私はロキに運ばれる。

 そして一度も話すことはないなまま、着いてしまった。


 私の敵国、ロキの故郷……『破壊の国』に。


「じゃあはいこれ、一時的に瞳の色を変える目薬とお金、あとは入国証ですよ〜。入るときはこの中にあるもので変装してください 」


 人の目がない岩陰。

 そこでぽいぽいと色んなものを渡されると、ロキはふいっと後ろを向いた。


「なにか聞かれたときのために、その紙を読んどいてください。あと袋の中に拡音機がありますから、それで歌えば戦争は終わりますよ 」


「………… 」


「では、自分は逃げま〜す。この足は目立ちますからねぇ 」


「あの……最後に、私の歌を聞いてくれませんか? 」


 別れるギリギリに……やっと言葉が出た。

 けれどロキは振り向いてくれなかった。


「嫌ですねぇ、あなたの歌声は……自分には眩しすぎますから。それではお達者で〜 」


「まっ」


 呼び止めようとしたけど、そこにはもうロキの姿はなかった。





 袋の中にある灰色のコートを身にまとい、赤いスカーフを首に巻いて、頭頂部がふくらんだ茶色の帽子をかぶる。

 目薬をさすと、瞳の色は彼と同じような……黒い色になった。


 入り口のような場所の列にならぶ。

 ただゆっくりと、人が進むスピードに合わせて足を動かす。

 すると二人の武装した男が私の前に立った。


「入国書は? 」


 無言で紙を差しだす。

 それを一方が確認し、もう一方は私のことを凝視してきた。


「入国理由は? 」


「家族に会いに。戦争がもう終わるとのことで、母から…………一緒に暮らさないかと 」


「娘一人で外国にいたのか? 」


「えぇ、そうですけど? 」


「……失礼だが、そのスカーフをとって頂けないか? 」


 男からそう聞かれ、スカーフの結び目をほどく。

 当然そこは……普通の人のような肌が見えているはずだ。

 ロキから渡された袋の中には、喉をかくす肌色の繊維があったから。


「……失礼した。ようこそ『破壊の国』へ 」


 男から入国書を返してもらい、国の中にはいる。

 そこには活気のない人たちと、荒れた路地がたくさんあった。


 空気は火薬と煙に満ちている。


「これください 」


「あいよ 」


 なにか胃に入れようと、ロキからもらったお金でスープを買った。

 それをもって路地裏に座り込むけれど……食欲が湧かなくて、スープを置いていく。


 フラフラと歩いてる途中、色んなことを思った。


 死にたい気持ちになっていたから、ロキの気持ちは分かる。

 だからなにも言えなかった。

 けれど私を守ってくれて、母の思いを継いでくれた彼になにも言えなかった。


 それが辛くて、ムカデのような後悔が胸の中を暴れ回っている。



 止めればよかった。

 心を操ってでも。


 いっそ死ねと言えばよかった。

 楽にしてあげるために。


 生きろと言えばよかった。

 無責任だけど……死んで欲しくなかったから。


 そばに居てと言えばよかった。

 今度は……私が守りたかったから。


「あっ…… 」


 足元に、猫の死骸があった。

 誰にも埋葬されることも無い、ただの痩せこけた死骸。

 彼もいずれこうなるんじゃないかと……そう思った。


「……ごめんなさい 」


 ギュッとその死骸を抱きしめる。

 けれどその冷たさが、後悔を鮮明にしていく。


「ごめんなさい……ごめんなさい! ごめんなさい!! 」


 ぽろぽろと涙が。

 ぐしゃぐしゃと心が。

 ズキズキと後悔が。

 

 もう考えても仕方がないものが、ずっとずっと胸の内をえぐりつづける。


 去った彼へ、居なくなった命の恩人へ。

 どうかあなたが……死から逃げられますように。




ーーーーー



「いや〜……ここなら死に場所には困りませんねぇ 」


 荒廃したビル。

 生気のない風。

 危険地帯として『破壊の国』から放棄された自分の故郷。


 ただそこを歩いてると、ポタリと頬に雫が落ちた。


「雨ですか……嫌ですねぇ 」


「俺は好きだがな、スナイパーとしては位置がバレにくい 」


 聞き馴染みのある声。

 とっさに空を見上げると、ビルの上にラクが立っていた。


「……前線から来ないと思ったんですけどねぇ 」


「無茶やって、無理やり帰ってきたんだよ。てかその左腕どうした? 」


「『人刈』にもっていかれましたよ 」


「……俺の部下は強かっただろ? 」


「えぇ。というかその敵討ちだとしたら無駄足ですね、自分は今から死にますから。あぁ、殺さないで下さいね。ラクの……親友の手を汚すわけにはいきませんから 」


「……そうか 」


 ラクは胸元のポケットから何かを取りだした。

 赤いボタンだけが取りつけられた、簡易な四角い機械。


「それは? 」


「このボタンは作戦実行の合図だ。これが押されて10分後くらいに、お前が助けた女はライフルでズドンだ 」


「っ!! ……なんの冗談ですか? 」


「冗談じゃねぇよ……『灰かぶり姫(シンデレラ)』の声は鼓膜を破ろうが、骨伝導で相手の心を操れる。だから暗殺を警戒してなかったみたいだが、アイツ……歌ってねぇんだ。ずっと路地裏で泣いてんだとよ 」


「……マジっすか。じゃあラクは自分の足止め役と? 」


「あぁ、お前を倒せるのは俺くらいしか居ねぇからな 」


 ピリッと空気が乾いた。


「……ラクは戦争を終わらせたくないんですか? 戦いがつづけば人は死にますよ 」


「人が……というか部下には死んで欲しくねぇよ。けど、戦争は終わらせねぇ。どんなに犠牲を出そうと、この戦争は俺たちの勝利で終わらせる 」


「……なんで? これは上が勝手に始めた戦争ですよ? 」


「たしかにこれは正当性の欠けらも無い戦争だ。でもよ、今終わらせたら、死んでいった仲間はなんのために死んだんだ? 無意味のために戦って、無意味のせいで死にましたじゃ……アイツらが不憫すぎるだろ。お前なら、この気持ちが分かるんじゃねぇのか? 」


「……しょ〜じき、分かりますねぇ 」


 無意味に死んだ仲間を知ってるから、ラクの気持ちは理解できる。


「けど自分は……そんな大義よりも、大事なものがあるんですよ。自分を命懸けで救ってくれた人がいて、その娘が戦争から逃げたいって言ってた……だから自分は! 僕は!! 彼女を守って!! この戦争を終わらせる!!! 」


「それは死んでいった仲間よりも大事か? 」


「……えぇ 」


「この戦争が終わった世界で、自分が生きていなくても……か? 」


「えぇ 」


 そこまで言うと、ラクは乾いた笑みを浮かべた。


「お互い、ワガママだな 」


「ですねぇ 」


 互いの本音をぶつけ合ったから、お互いに笑いあった。

 そこには殺意も大義もない、本心のぶつかり合いだけ。


 そしてあのボタンが押された瞬間、お互いに口がさけるほどの笑みを浮かべた。


「「ぶっ殺す!!! 」」


 降りそそぐライフル弾をバク宙で躱し、すぐさまビルの影に隠れる。

 瞬間、三発の銃声がひびいた。


 建物を避けるように曲がる弾。

 二発は躱し、三発目は左足で踏みつける。

 だが躱した弾はさらに曲がり、左足の義足に直撃した。


「っ……なるほど 」


 『人刈』から付けられたヒビ。

 それがさらに深くなっている。


(義足の破壊……それがラクの目的ですかぁ )


「なら」


 壁を蹴り壊し、ビルの中へ避難する。

 が、義足に何かが引っかかる。

 それは赤いワイヤーと手榴弾だった。


(ブービートラップ!? )


 後ろに飛びながらマントで体を守り、爆風を緩和する。

 けれど休む暇もなく、両端の窓からライフル弾が入ってきた。


 単調なライフル弾は簡単に躱せる。

 だが避けた二つの弾は、張られたワイヤーを切断した。


「っ!! 」


 すぐさまマントで体を守る。

 だがなにかはマントを貫き、腹と背にそれは突き刺さった。


「……ハハッ、ご丁寧にボウガンまで 」


 背中の矢を抜き、それを投げてトラップを誘爆させる。

 その煙を目くらましにし、すぐに空いた穴を焼きふさぐ。


(さーて、どうしましょうかねぇ )


 これだけ用意周到なら、すべての建物にトラップが仕掛けられてると思っていい。

 しかもこっちの武器は、閃光手榴弾一個と手榴弾三個。

 あとはナイフとワイヤー、腹に刺さっているこの矢と足のみ。


 どれもラクの射程には勝てないし、向こうにはあの義眼がある。


 『空の瞳(スカイ・アイ)』。

 その名の通り、空があれば義眼を通してすべてを見通せる。


 建物外にでれば簡単に見つかるし、建物内はトラップと狙撃のコンビネーションで殺られる。


(そういえば、ラクには一度も勝てたことはなかったなぁ )


 ふと……そんなことを思い出した。


 訓練も人間性はもちろん、戦場でもラクに勝てたことはない。


 ラクはいつも誰かを助けていた。

 敵を殺すより、戦果をあげるより、味方が死なないようにと頭をまわし、仲間を殺した捕虜でさえも丁重に扱っていた。

 そして仲間が死ねば、必ず悲しみ、未だにその名や思い出を覚えている。


 だから隊長に選ばれた。

 死の感覚がマヒする戦場で、善人の心を持ち続けていたから。


(でも……今は負ける訳にはいかないんですよねぇ )


 時間はない。

 不出来だけれど勝利のイメージは頭に描けた。

 あとは持ち手とアドリブと……いかに本命を隠せるか。


(さぁて、無茶しますか )



ーーーー



「見失ったな 」


 あいつが隠れたビルの向かい側。

 その屋上からスコープや義眼で索敵するが、ロキの姿は見えない。


(トラップに引っかかってねぇし、室内にいるがじっとしてる? いや……あいつはそんなんじゃねぇな )


 どうせアイツのことだ。

 今もモクモクと持ち手を増やしてる。

 だがあっちは時間がなく、限界まで接近した俺の位置を把握できてねぇ。


(曲射をつかえば位置は誤魔化せる……けど )


『モード変更 【落星(ギベオン)】 』


(お前はこれで仕留める )


 曲射は撹乱や暗殺に使えるが、その分に威力と速度をもってかれる。

 だから一撃。


 装甲車十台をまるまる貫くこの直射、この至近距離で……ロキの命を狩る。


(んでま……ダメ押しだ )


『リミッター解除を確認、62秒後にオーバーヒートします 』


 ライフルのリミッターを外し、さらに威力と速度を高める。

 その直後、義眼にはアイツの姿が映った。


 ロキの右手には赤いワイヤーがあり、それを引っ張りながら路地を走っている。

 すぐさま手元のスイッチを押し、その周辺に仕掛けてた爆弾をいっせいに爆破させる。

 すると当然……ロキの足は止まった。


(……じゃあな )


 その一瞬でライフルを放つ。

 だがロキは不自然にワイヤーから引っ張られ、それは頬肉をえぐっただけで済まされた。


(っ!! 誘われたか……ハハッ、ふつうワイヤーの伸縮で躱すなんて、思いつかねぇだろ!! )


 義眼に写るロキはこっちのビルを向いている。

 すぐに場所を変えようとした瞬間、空からなにかが降ってきた。

 それは閃光手榴弾が巻つけられた、一本の(ボルト)


「っ!! 腕一本で器用なこった…… 」


 雨で、そこまでの音と発光はでない。

 けれど足は止まった一瞬、ビルの下から窓ガラスが割れる音がし、巨大な爆発が起こった。


 足元はくずれ、ビルが倒壊をはじめる。


(どっからこんな爆薬を!? )


 ビルに仕掛けたトラップがすべて誘爆したとしても、ビルが壊れるほどの威力は出ない。


 いや……そもそもアイツ、なんで俺が仕掛けた赤いワイヤーを持っていた?


(そういう事か!! ビルのトラップ、全部解除してこっちに寄越しやがったな!!! )


「っ!! 」


 赤いマントが空中に迫ってくる。

 すぐさまライフルを放つと、弾はマントを貫通した。

 瞬間、二個の手榴弾がごろりと顔を出し、巨大な爆発を起こした。


((デコイ)かよ!! )


 その爆発に怯んだ瞬間、後ろに人の気配を感じた。

 向かいのビルの窓ガラス。

 そこにはロキが写っている。


(あーなるほど、ワイヤー使ってパチンコみたいに飛んできたわけか )


 そのロキへ向かって、さっきのライフル弾がせまる。

 だがそれも身をひねるように躱された。


 近距離の一撃も、居場所も、ぜんぶ読まれていた。

 けれど……心のどこかで分かっていた。


 こいつなら絶対、ここまで来ることを。


『モード変更、【死の針(アンタレス)】』


「っ!? 」


 変形したライフルは剣となり、溢れでた紫の炎で足を狙う。


 ロキは瓦礫を蹴って逃げようとする。

 けれど間に合うことはなく、剣はその右足にヒビを入れ、壊れかけていた左足を完全に破壊した。


「ラクっ!!!! 」


 それでもロキは赤いナイフを抜き、瓦礫を蹴って接近してくる。


(まぁ……そう来るよな )


 剣を捨ててナイフをつかみ、ベルトに忍ばせたただの銃を取りだす。


「っう!!!? 」


「わりぃな……普通の武器くらい、兵士なら携帯してる 」


 脇下に押しつけた銃口。

 それから三度、重い音がひびいた。


「あと一歩……足りなかったな 」


 血を吐き、糸が切れたように頭から落ちるロキ。

 けれどその顔は……笑っていた。


「その一歩で十分ですよぉ 」


 なぜか生きているロキは、右足の裏からピンを抜いた。

 あれは……


(手榴弾!? )


「っ!? 」


 すぐさまロキに銃口を向けようとする。

 けれど右腕になにかが絡まり動かせない。


(ワイヤー!? あの一瞬で絡めたのか!! )


 負けを察知し、体に仕込んだ爆弾を起動させようとする。

 けれどふいに……死んでいった仲間たちのことを思い出した。


『自分は……なんのために死ぬんですかね? こんな無意味な死があるなんて……クソっ……死にたく、ありません!! 』


『戦争なんて……来たくなかった。でも家族を守りたかった……なぁラク、家族にこれを…… 』


『たい……ちょぉ……ハハッ、泣かないでくださいよ……最期にわがままですけど……てを……にぎってて 』


 アイツらのために、この戦争を無意味なものにしたくなかった。

 だが唯一生き残ってくれた同期の言葉も……否定したくなかった。


(…………あーぁ、負けちまったな )


 負けを認めた瞬間、手榴弾は爆ぜ、その爆風にのったロキの蹴りが体をえぐった。





「……いってぇ 」


 吹き飛んだ体はビルを二つくらい貫通した。

 受け身や着地を工夫してなんとか生きてるが、両足は折れてもう歩けない。


「アレで生きてるんですねぇ 」


「よぉロキ、良い蹴りだったな 」


 軽口を叩きながらロキを見る。

 すると破れた服の隙間から、黒いワイヤーが見えた。


(なるほど、ワイヤーを巻いて防弾チョッキの代わりに。あれも読まれてた訳か……完敗だな )


 ため息を吐きながら瓦礫を枕にし、壊れたビルを遠目に見あげる。


「ロキ、南第四倉庫に旧式の大砲がある。射程は2キロ、国までは3キロあるが……お前ならなんとかできんだろ 」


「……なんで今になって協力するんですか? 戦争を終わらせたくないんじゃ」


「たしかに終わらせたくねぇ。でも……俺は喧嘩で負けたんだ。だったら相手の意見を通すのが親友ってもんだろ? だからさっさと行け、俺はこのままでいい 」


 そこまで言うと、ロキは赤いナイフを俺の頭横に投げてきた。


「…………ありがとう、さようなら 」


「あぁ、気を使わせてわりぃな 」


 ロキはワイヤーをつかって雨の中を飛んでいく。

 その後ろ姿を見送り、ゆっくりと寝そべる。

 瞬間、義眼からあの声がした。


『足止めご苦労だったな、【空の瞳(スカイ・アイ)】 』


「今になってお出ましかよ、覗き見趣味のクソ上司 」


『ほう……気付いていたのか 』


 義眼の向こうにある男の声。

 それに向かって中指を立てる。


「あぁ、『義欠の体(フォルセダー)』をつける時は手術するからな。お前ら上からしたら、盗聴器やら発信機、あとは自殺装置くらい付けれるだろ 」


『そこまで分かってるのか。なら話は速い 』


「っ!!! 」


 義眼から奇妙な起動音がなった。

 瞬間、右目をスプーンでえぐり取られるような痛みが暴れまわる。


「ぐっ!! っ゛!!!! 」


『残念だよ【空の瞳(スカイ・アイ)】。貴様の頭脳、狙撃術を失うのは軍としてはかなりの損害だ。なぜあんなもののために裏切ったのか、私には理解しかねる 』


「ハッ……っ、安全な場所で指示しか出さねぇやつ゛……と、一緒に戦場を駆け回ったやつ……そのどっちをとるかなんて……分かりぎっで!! 」


『ならば『逃がし屋』も後を追わせてやろう。いかに優れた兵士であろうと、ただの15歳の子供だ。心を折るくらい容易かろう 』


「……ハハッ、それは……どうかな? 」


『……? 』


 たしかにあいつは脆い。

 簡単に傷つき、けれどその傷を隠そうと無理をして、心を腐らせていく。

 けど……その無理で救われた奴らもいるんだ。

 その無理を支えたい奴もいるんだ。


 だからあいつは……大丈夫だ。





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[良い点] どれだけ辛い別れでも、歩みを止めず進んでいく。 ロキもラグも優しすぎるよ。。。
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