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Small world  作者: 十八谷 瑠南
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自分ひとりで

数えきれないほどの言い訳を準備して、誰かに依存して生きてきた。

これからもそうしようと思っていた。

でも、最近いくつか気が付いたことがある。


わからない時わからないと声を上げるのは悪いことじゃない。

まあそれにしても、わかることもわからないと声を上げていた。


誰かを持ち上げるために自分を卑下することが癖づいた。

それはここまで生きてきた自分にとてつもなく失礼なことだと気がついてやめた。


人は思いだけなんかじゃ絶対に伝わらない。

察してほしいなんて甘い考え親にすら通じない。

声を言葉を身振りでもいい、自分から発しなければ誰にも何も伝わらない。


しんどくないのにしんどいと訴えて優しくされたことがある。

本当は自分から誰かに優しくしなければならなかったのにと後悔した。


誰かがどうにかしてくれる。

そうやって自分だけ楽しようとして生きてきた。

だが、ここ最近はそれが苦しい。


いつもそばにいてくれる人にきつくあたった。

身近な人にいつも助けられて今の自分がいることを思い出した。


自分は馬鹿で何もできない能無しだと思っていた。

でも馬鹿は馬鹿なりに知識を身体を働かせることができることがわかった。

こうして自分のしてきたことが本当に正しかったのか考えることができるように。



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