モンスター解説 二章
本日7話目です。
本編には関係ありません。
ナイトアント
基礎戦闘力300 体長3m ランクC
外骨格が発達した大型のアント
さらに強力になった顎と、鋭く尖った重厚な甲殻を持つ。
その強度と鋭さを生かした突進や噛みつきを行う。
ガーディアンアント
基礎戦闘力300 体長2m ランクC
楯状の頭を持つ中型のアント
楯状の頭はさらに大きさと強度を増し、魔法に対する耐性も強化されている。
鉄の武器では、その盾に傷を付けることすらできない。
スナイプアント
基礎戦闘力300 体長2m ランクC
細く長い腹部を持つ中型のアント
天上に張り付き遠距離から高速の酸弾を放つ。
酸弾は長距離からでも高い精度を持って飛んでくるため、注意が必要。
カノンアント
基礎戦闘力300 体長3m ランクC
巨大な腹部を持つ大型のアント
その巨大な腹部から、高濃度の酸の砲弾を放つ。
高濃度の酸の砲弾は、金属を即座に腐食させ、肉を溶かす。
液体であるため、鎧などで防ぐこともできないため危険である。
アサシンアント
基礎戦闘力300 体長1.5m ランクC
非常に鋭い顎を持つ中型のアント
さらに素早くなり、気配を消したまま奇襲を行う。
鋭い顎は、切れ味が高く鉄の防具ですら容易に切り裂く。
ジェネラルアント
基礎戦闘力2000 体長5m ランクB
高い指揮能力を持つ大型のアント
固い外骨格を纏っており、戦闘力も高い。
コマンダーアントよりも高い知能を有し、複雑な戦法をとるようになる。
また、ジェネラルアントの存在する巣では、離れた位置のアント同士が連携し敵を襲うことが確認されている。
ジェネラルアントが統率するジャイアントアントの群れはまるで軍隊のように振舞うため、非常に危険な存在。
クイーンアント
基礎戦闘力3000 体長20m ランクA
より多くのアントを生み出す能力を持つ超大型のアント
1度発生すると瞬く間に数万のアントの軍勢を創り出す。
その巨体から繰り出される、踏み潰しや薙ぎ払いは非常に重たい一撃となる。
クイーンアントは非常に耐久が高く、討伐する際はクイーンアントを守ろうと迫りくる大量のジャイアントアントの群れと戦い続けることになる。
発生した場合早期の討伐が望まれるが、クイーンアントが発生した場合、気が付いた時点で巣の内部には大量のジャイアントアントが闊歩することになり、最深部にたどり着くことは困難である。
大量の魔力を持つクイーンアントは魔法が使えるようになり、戦闘力もより高くなる。
ボムアント
基礎戦闘力200 体長2m ランクD
大きく膨らんだ腹部を持つ特異な見た目のアント
クイーンアントから生まれる可能性がある。
外敵を発見すると近づき、周囲に大量の蟻酸をまき散らし攻撃する。
一度酸をまき散らした後は、酸を溜めるまでに時間がかかるため、戦闘力は非常に低くなる。
遠距離攻撃がある場合は、そこまで厄介な相手ではないが、近接職のみの場合非常に危険。
アースアント
基礎戦闘力300 体長2m ランクC
土属性の魔力を操る特殊なアント
クイーンアントから生まれる可能性がある。
土の壁による防御や、石の礫による遠距離攻撃を行う。
魔法自体の威力は低いが、ジャイアントアントの巣の内部は周囲を土で囲まれているため、注意が必要である。




