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おまけ おかしな植物

本日?5話目の投稿です。

今回はおまけです。妖精の里の花畑周辺の植物を一部抜き出してみました。

花畑に植えるような植物じゃない!という物ばかりですが…

・アメブクロ

コミカンソウによく似た植物。飴玉の代わりになる。

羽のような形の葉の裏に、薄い皮に包まれた小さな実を大量に付ける。果皮は簡単に剥くことができ、内部には糖分が凝縮した飴玉のような果肉が詰まっている。

個体ごとにその味が大きく変化し、イチゴやリンゴなどの果物に似た味になる。


・グミノキ

グミの木によく似た植物。グミの代わりになる。

サクランボによく似た形の弾力のある実を付ける。茎には棘状の突起があるが、実と同じように柔らかく弾力があるため刺さることは無い。

甘酸っぱく、本来はやや渋みがあるが、品種改良によって渋みは消えている。内部に種があるが、種まで食べられる不思議な木の実。

妖精の里の花畑の外周部に生えている。


・綿飴花

綿花によく似た植物。綿飴の代わりになる。

花が咲き終ると半透明の殻の内部に、綿状の白い綿毛を付ける。殻がはじけた頃が食べごろだが、直接殻をむいて食べることも可能。

種から伸びる綿毛はふわふわとしていて甘味があり、口に入れると溶ける。水に触れると溶けてしまうため、繊維として利用することはできない。

内部にはいくつかの種子があるが、こちらも食用可能で毒性はない。


・パフツリー

トチノキによく似た植物。カステラの代わりになる。

薄い茶色の木の実の内部には、スポンジ状の組織があり、内部には小さな種が存在している。内部のスポンジ状の組織は焼き菓子のような風味を持ち、小さな種を砕くとメープルシロップに似た味がする。

本来は厚い皮と大きな種を持つ植物だったが、品種改良で薄く柔らかい皮と小さな種を持つ植物に変化した。樹高も妖精に合わせて、本来のものよりも一回り小さくなっている。


・ドリンクポット

ウツボカズラによく似た植物。ジュースの代わりになる。

食虫植物の一種であり、袋のような形をした葉の内部には、液体が溜まっている、

袋が開く前の葉の内部に溜まった液体は清潔で飲用可能であり、ストロー状ツルを使うと飲みやすい。液体は僅かな酸味と甘味を感じるジュースのような風味になっている。

花畑の外延部に植えられており、甘い匂いにつられてやって来た昆虫類をエサにしている。

という訳でおまけでした。

殆どそのままな感じの名前ですが、こんなものなんです!

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