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19、白幸少女

たまには明るくてもいいじゃない。


 ――暗い。


 ――――温かい。


 ――――――眠い。


 そんな思考とも呼べない、幼児のような刹那的な意識が浮かんでは消えていく。


 まるで川を流れる木の葉のように、水面の上をぷかぷかと。浮いたり、沈んだりを繰り返しては自己を主張することなく、されるがままに流されていく。


 声が、聞こえる。


 途方も無く暗い、そして何よりも温かいまどろみ。

 そんな中で、優しく、全てを包み込むような声が耳朶を撫でる。


 その声の主が何かを囁く。

 だが、音は意味を成すことなく闇のまどろみに溶けていく。


 ――――わかった。


 だというのに、気付かないうちにその声に返事を漏らしている。


 何も、分からない。でも、全てを分かっている。


 そんな自己矛盾に気付かないまま、再びそのまどろみへと意識を溶かしていった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 


 再びダンジョンに潜った日から一夜明け。


 オレは単身街へ繰り出していた。

 理由は明確。冒険者ギルドで出会った白い少女にスカーフを返すためだ。

 結局あのままお持ち帰りして洗濯してしまった。きれいになっているスカーフを見てキモがられないだろうか……?


 などと、ただスカーフを返すだけなのに必要以上にビクビクしながらギルドへの足を進める。


 あの少女についてオレは何も知らないが、ギルドにいたということは職員や冒険者たちに聞けば彼女の足取りについて何か分かるだろうという推測に基づいての行動だ。最悪、彼らに預ければいつかは彼女の手元に戻るだろう。


「……オレ絶対嫌われてるんだよなぁ……」


 「絡まれている少女を助ける」という、創作物ならルート固定まったなしなイベントがあったにも関わらず、好感度はゼロどころかマイナススタートという理不尽ゲー。俺の異世界ラブコメは間違っている。略して俺ガイル。ラノベ化マンガ化アニメ化実写映画化決定!


 そこはかとないパクリ感、もといリスペクトに目を瞑りつつ石造りの道を進んでいると、ふと年端も行かぬ少年の罵声が耳に入った。


「だから、お前はどん臭いんだよ!」


「あはははは!!」


 まだ声変わりを終えていないのだろう、ソプラノに程近い声が醜悪な悪意を込め、その罵声を誰かにぶつけている。


 声は……路地からか?

 ふと気になって、オレは大通りの脇の路地に入る。

 石造りの家が立ち並ぶ細道を進んでいくと、一つ目の十字路の左手側に、声の源がいた。

 三人組の男子の足元に一人の少女がうずくまっている。


 男子は皆それなりに整った服装をしており、ある程度裕福な出であることが窺えるが、その手には石ころや木の棒が握られている。それが何かしら人を傷つけるために握られていることは疑うまでも無い。

 対する少女はその白と青を基調にした可愛らしい衣装を泥に汚し、目を見張るような白髪にも茶色い埃がついてしまっている。


 おい、あの子ってまさか……


「この、穢れた忌み子め!! お前の母親は娼婦だって母さんが言ってたぞ!」


「そ、そんなこと、ない……!」


 少女が反抗的な目を向ける。だが、少年がそれを睨みつけるとビクッと肩を揺らして目を伏せてしまった。

 一方的だ。弱者を嬲り、享楽に浸る少年たち。

 その姿に、ついこの前死んだイジメっ子三人組の姿がちらつく。


「反抗してんじゃねーよ!!」


 少年の一人、茶髪で少し太っている奴が手に握った石を少女に投げつけようとする。


「はい、現行犯逮捕」


「なっ!?」


 投げようとしている手首を掴み、石を地面に叩き落とす。

 三人組の男子は、オレの登場に何が起きたか分からないといった表情で唖然としている。

 だがすぐにオレを見て軟弱そうだとでも思ったのか、


「なんだよ、あんた。文句あんの?」


 三人の中で一番背の高い、金髪の少年がガンを飛ばしてくる。

 ふぇぇ……怖いよぉ……

 既に折れつつある心をなんとか立て直しつつ、不敵な笑みを浮べる。無論、その笑みはハリボテに過ぎず大胆不敵な心胆など持ち合わせてはいない。


「イジメは良くないぞ、諸君。実に良くない」


「……はぁ? 何言ってんだあんた。僕らは遊んでただけだぜ? なぁ、お前ら」


 そう金髪が後ろの二人に呼びかけると、少年らはニヤニヤしながらうなずいた。

 ……卑しい笑いだ。


「へぇ、ずいぶんとセンセーショナルな遊びがあったもんだな。あれかね、最近の子供は鬼ごっことかかくれんぼとかしないのかね……」


「センセ……オニ、ゴッコ? カクレンボ?」


 どうやらこの言葉は翻訳されないようだ。


「おや、君たちはそんな遊びも知らないのかね? いやー遅れてるなぁ……」


 そう言うとオレは大仰に肩をすくめる。


「わ、訳の分からないことを……! バカにしてっ!!」


 金髪の少年が手に持っている木の棒を振りかぶってくる。


「なっ――――」


「ま、こういうことだ」


 木の棒が振りかぶられた瞬間に『水盾(セレンズシールド)』を展開し、攻撃を防ぐ。

 攻撃をしかけたのは向こうにも関わらず、少年らは不意打ちを食らったような顔で驚いている。


「……もし、お前らがまだ続けたいって言うなら、オレは構わないが。……ここはオレに免じて許してくれよ」


 そう言って頭を下げる。

 そんなオレの様子に鼻白んだ様子の茶髪少年が、忌々しそうな目をこちらに向けた。


「……ちっ、魔導師かよ。……僕に魔法で攻撃したこと! 父さんに言いつけてやるからなっ!」


 うっわぁ……この子将来有望なかませ犬になりそう。存分にどこかの主人公さんにボコされて涙してください。


 あと、オレは別に魔法で攻撃はしてないが。ちょっと盛るのやめろ。


「おう、優しくてイケメン……は嘘になるけど、素敵お兄さんがいたって言っといてくれ」


「ばーか!!」


 そう言いながら三人組は手に持った石や木の棒を捨てて走り去っていく。


 ……あ、茶髪ぽっちゃりがこけた。え、痛そう。


 それを見た両隣の二人が助けつつ、最後にこちらにアッカンベーをして去っていった。


 閃いた。あいつらはズッコケ三人組と名づけよう。

 などと、しょーもないことを考えながらも、白髪少女のほうへ振り返る。

 さて、何を言うべきか。少し考えあぐねた挙句、


「き、君を、助けに来た」


 などと、なんとも歯の浮くセリフを吐いた。しかも、どもりまくってしまう。何と言っても役者が役者。大根もかくありきかというような杜撰な結果を残す。


「あ、その、ありがとう……ございます」


 ……なんか、好感度上がってる気がしないな? ラノベとかゲームだったらもうこれ「落ちたな(確信)」って言えるレベルなのでは。いや、マイナススタートだからもうこれ以上好感度下がることもないし、オレが女の子がいっぱい出てくるゲームで鍛え上げたスキルを実践してみたんだけど、なんかダメっぽいな! なんでだろう!


 まあ、現実とゲームは違うというその一言でおしまいなのだが。


「ん?」


「いえ、なんだか、面白い人だなぁ……と思いまして」


 そして少女は薄幸そうな笑みで、もう一度、


「ありがとうございます」


 とだけ、言った。


 オレは、何とも言えない気恥ずかしさを覚え頬をかく。


「……それにしても災難だったな」


「はい、でも、いつものことなので……」


 そう呟く響きには諦観が込められており、笑みには自嘲を感じる。


「いつも、か…………あ、髪とか服、大丈夫か? 何なら魔法で多少の泥汚れとかなら落とせるけど。あと、怪我は? 治癒魔法もちょっとなら使えるから言ってくれれば……」


 暗くなりそうな流れを断ち切る。

 いや、断ち切ろうとしたつもりなのだが、結果としてオタク特有の早口になってしまった。


「え、その……」


「オレ、風だけじゃなくて水魔法とかも使えるから。簡単に泥だけ落として、風魔法で乾燥させられる。……あ! 直接は触らないから! 絶対に!」


 キモがられやしないかと焦り声が裏返る。むしろその方が気持ち悪い。

 目下、オレが唯一心配しているのはオレを不審者とみなしたこの少女が悲鳴を上げて助けを求めることだ。嫌だよ、お兄さんこれ以上底辺の名を磐石のものにしたくない。


「わ、悪いです……魔法をそんなことに……」


「流石に泥だらけ傷だらけでリリースってのもな……」


 だが、それでも少女は渋っている。

 いくらか軽口を叩いて少女を無理やりに納得させようとするが、あまり響いていない。


「えっと……その……」


 ためらう少女が、さっきから自分の耳元を手で隠そうとしていることに気づく。


「ん? 耳……?」


 彼女の耳を隠すような仕草にオレは首を傾げると、まるで彼女は糾弾されたかのように竦みあがり、怯えた表情を浮べる。


「あ、いえ…………」


 彼女の中でどういった心境の変化があったのかは分からない。だが、少女は何かを諦めるようにして手をどかした。


「なん……だと……?」


 皆にはオレの驚愕を理解してほしい。


 言葉を失うとはまさにこのこと。

 何故オレは先ほどまで気付かなかったんだ。いや、彼女の服の埃を飛ばすことに集中していたから無理もないのかもしれないが、それでも気付かないなど許されることではない。

 オレは驚愕していた。それこそ、多分これがギャグシーンだったら目が飛び出るぐらいには。


 なぜならば。


 そこには、アニメや漫画でおなじみの、ツンと尖った御耳があったのだから。


「ま、まさか……」


 ゴクリと喉が鳴る。


 いや、その存在は本で知っていた。この異世界には、とある種族が実在していると。

 色白で細身、美男美女ばかりで――――


「あ、あの……」


「エルフじゃねぇか!!」


「え、あ、す、すみません!」


「なんで謝るんだよ!? エルフだよ!? エルフだろ!?」


 既に自分でも何を口走っているかは分からない。

 しかし、冷めやらぬ興奮はオレの口を勝手に動かしていた。


「やっぱり異世界ものといったらエルフだろ!? 分かってる。この世界の神様はよく分かってる! 今日この日ほど神様に感謝した日はない!」


 そう言いながら両手を大きく上げる。ああ、神はここにいたんだ!いつも悪態ついててごめんなさい! 神様万歳!

 キモ=オタクよろしく、若干ばかり理性がトランスっていると少女は不安そうに尋ねた。


「あ、あの……怒らない……んですか?」


「え? 何で?」


「だ、だって、その……わたし、―――、エルフですし……」


「ん? なんて言った?」


 歯切れの悪い彼女の言葉にオレはまたも首を傾げた。


「私……ご覧いただければ分かると思いますけど、ハーフエルフ……なんです……」


 まるで少女が懺悔するかのような声で告げる。

 え、見てもぜんっぜん分からん。エルフとハーフエルフ何が違うの……

 そんな内心の焦りを隠しつつ、一つの可能性に思い当たり、言葉を紡ぐ。


「……なるほど、理解した。さっきイジメられてた原因も、それか」


「……はい」


 混血者が排他的な扱いを受けるのは、元の世界だろうが異世界だろうが関係ない。アメリカでも、多種族との混血児であるメスティソやムラートなんかは差別の対象になってたしな。


「まあ、オレは全く気にしないけどな。むしろハーフエルフとか属性力高すぎるまである」


「ぞく……?」


「ああ、気にしないでくれ。こっちのことだ。とどのつまり、オレは君がハーフエルフだろうとなんだろうと一向に気にしないってこと」


 そう言って大げさに肩をすくめて少女に笑いかける。


「そ、そんなわけ……」


「信じられないか? うーん……でも、ハーフエルフだからって君っていう存在が何か大きく変わるわけでもないんじゃないか?」


 どっかのゲームから引っ張ってきた言葉をそのまま借用する。

 薄っぺらい言葉かもしれないが、今彼女に伝えたい言葉はこれしかなかった。


「私は……私……?」


 そんなことがあっていいのか、と問いたげな視線をこちらに向けてくる。


「少なくとも、オレはそう思う。君はこれまでも色々辛い思いをしてきただろうから、あんまり無責任なことは言えないけど、別にハーフエルフがどうこうで否定されても、君は君自身で変わらない。その否定を否定するぐらいの自信をもってもいいんじゃないか?」

 

 それは、見ず知らずの少女にだから吐ける言葉だ。

 オレは、今この時間をとても適当に、そして何も考えずに過ごしている。とても無責任に言葉を吐き、その結末を見届ける覚悟も無い。

 だからこそオレは無責任に彼女を励ませる。


「否定を……否定……」


「そゆこと。ま、オレみたいなのと出会ったのも何かの縁だと思って一度考えてみるもよし、このことをきれいさっぱり忘れるのもよしってことだ」


 少女は、しばしの間目を閉じて考えていたが、やがて何かを決意したのか、こちらを真っ直ぐと見据えて言った。


「あの、」


「ん?」


「髪……きれいにしてくださるんですよね?」


「うん、そうだな」


「その、お願いしても、いいですか?」


「もちろん、喜んで」


 そう即答しながらオレは水魔法で霧吹きのように彼女の髪をぬらしていき、その表面の水を魔法で操作、泥を取り除いていく。

 今の問答で、彼女の中で何が変わったというわけでもないだろう。オレの言葉にそれほどの重みがあるとは思えない。

 ただ、彼女の中の何かを変えるきっかけを作るぐらいはできるんじゃないだろうか。

 オレに髪を洗うことを許したのはオレを試すためか、はたまた自分を試すためだろうか。


 そんなことをぼんやり考える。


「……あ、あの……」


「ん?」


 おずおずといった様子で少女が聞いてくる。


「先ほど、私を助けに来てくれた……って仰っていましたけど、どういうことですか?」


「……あー……あれは……まあ、なんとなく不穏な気配がしたから、ただ様子を見にきただけなんだよな」


 そう言いつつ自分の醜態を思い出して身もだえしそうになる。あそこで、「きゃーすてき!」ってリアクションを待ってたのに、思ったより反応薄くて僕恥ずかしい。我慢我慢。今晩枕に顔をうずめてバタバタすればいい。いや、よくないが。


「そう、ですか……」


 少し残念そうな白髪少女。一体、どうしたのだろうか。え、まさかオレにホの字なの? いや、寝言は寝て言え十一優斗。

 そうこうふざけているうちに大事なことを思い出す。


「あのさ、君って昨日ギルドにいたよね?」


「? ええ、いましたけど……」


「そのときスカーフ落とさなかった? 薄い緑色のやつ」


「え!?」


 そう言うと、少女はすごい勢いでこちらを振り向いた。

 その拍子にまだ乾ききっていなかった彼女の髪から水滴が飛んできて顔にかかる。


「あ、す、すみませんっ……!」


 ガバッ! と少女が頭を下げるが、その動作でさらにオレの顔に水かかかった。


「あ、あぁ……あぁ……」


 オロオロと表情を絶望に染めていく少女。


「な、なんとお詫びすれば……すみません、私、今お金持っていなくて……」


「いやいやいやいやいや! 別にいいから! これぐらいすぐ乾くし!」


 こんな小さい女の子からカツアゲとか色々やばくない? 優斗さんのこれ以上下がらないと思っていた株価がまだまだ急降下しちゃうよ?


「そ、そういうわけには……」


「大丈夫! 大丈夫だから! あ、お詫びって言うならこれ受け取ってくれ」


 そう言って無理矢理彼女の目の前にスカーフを突きつける。

 少女は一瞬ほっとした表情を浮べた後に、困惑に眉を下げた。


「えっと……あの、これの何がお詫びなんですか……? むしろ私が落としたものを届けていただいたので、さらにお礼をしなければいけないのですが……」


「いや、なんだかんだで昨日すぐ返せばよかったのに、今日になっちゃったから、そのお詫びってことで、プラマイゼロかなぁと」


「ぷらまいぜろ?」


「あ、要するに、差し引き無しってこと。今、君がオレの顔に水かけちゃったのと、オレが君にスカーフを返すの遅れちゃったってことで、両方貸し借り無しで、どう?」


 そう言うも、少女はまだ納得いかない顔をしている。無論、無理を通した詭弁に過ぎないからだ。


「ですが……」


「じゃあ、今度オレが困ってたらそのときは助けてよ」


「あなたが、困っていたら……ですか?」


「そう。これでも、色々困る機会には困らなさそうだから、そんなときにお力添えいただけると助かるかな」


「……それでいいのでしたら……」


 良かった。別に、見返りを要求した行動でもないし、それに水を顔にかけられたからといって怒っているわけでもないからな。


「まあ、じゃあこれは返しておく」


「あ、ありがとうございます……!」


 そう言うと少女は、胸にスカーフを抱きしめる。目じりに涙が溜まっているのは気のせいではないだろう。恐らく、本当に大切なものなのだ。


「よし、髪も洗い終わった、っと」


 髪も泥を落とし、乾燥まで終わった。

 さてと、当初の目的も果しましたし、帰りますか。


「んじゃ、オレはこれで行くから」


「え、あ、あの……」


「ん、どした?」


 オレが聞くと、少女はためらいがちに言った。


「もしかして、その、先日冒険者ギルドで私を助けてくださった方……ですか?」


「助けてくださった、って言うのが何を指すのか分からないしな……多分違う人じゃないか?」


「そう、ですか……」


 いや、あのとき怖がられてたからな。出来ればあの出来事は思い出さないでいて欲しい。もしオレがあのときの人と同一人物だと思われたら、また怯えられるかもしれないし。


「あ、そうだ……お、お礼を……」


「まあ、それも後払いでいいよ。何なら10ヶ月分割払いとかでも。リボ払いでも問題ない」


「り、りぼ?」


「んじゃ、また」


 そう言って軽く手を振る。


「あ、あのっ!」


 背中から少女が呼ぶ声が聞こえる。


「お名前をっ!」


 おい、この展開どっかで見たぞ。

 確か、そのとき主人公は……



「……通りすがりの、ただの勇者さ」



 そうとだけ言うと、背を向けながら腕を突き上げてグッと親指を立てた。

 


 その夜、自分の痛々しさにベッドの上で奇声を上げながらのたうちまわったのはここだけの話。

 ノリと勢いだけで会話するもんじゃねぇな、と心に深く誓ったのだった。

適当なことばっかり言ってる。

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