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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

だめ貴族だもの。~だめダメ貴族の尻敷かれハーレム~

<だめダメ貴族の尻敷かれハーレム>
アルドライド王国の東の果てのさらに南の果て、
最辺境に住む貧乏準男爵の一人息子ミストは将来爵位を継ぐために、
王都グランセントの学院で貴族となるための勉強を終えた、
その三年間は良い思い出はほとんどなく、成績も最底辺クラスの最下位でお情けで卒業させてもらったようなもの、
しかし最後くらいは、と卒業式の後に行われる参加自由の告白イベントに最後列で並んで待つ、
現れたのは学年首席卒業の聖女ソフィー様、息を呑むほどの美女に緊張しつつ形だけの告白をと手を差し出すと……

「そのプロポーズ、お受けいたしますわ」

なんでええええええええええええ?????
さらにもう一人の聖女様や女教師だった剣聖まで僕のお嫁さんに?
寝取られた元婚約者まで帰ってきた!えっまだまだ他にもハーレム要員が??
これは最底辺だめ貴族が婚約者となる聖女様たちの力で爵位を次々と登り詰めて幸せを押し付けられる物語である。

「で、聖女様たちって、どうして僕の事、好きなの?????」

※この作品はカクヨムにも掲載しています。
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エピソード 501 ~ 503 を表示中
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