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王の目に映るものは…  作者: 漆原 ともみ
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1話

ウィルヘルムには好きな人がいた。その女性の名はシャルロッテ。ウィルヘルムより5歳年上だ。

長い栗色の艶のある髪を持ち、背は女性にしては高い。顔は美しく整っている。

そして、なによりもウィルヘルムの心を掴んだのは、その笑顔だった。





ウィルヘルムはずっと1人だった。朝の水汲みから食事の準備。野菜の栽培から販売までを1人でこなす。

彼の母親は、彼がまだ幼い頃にこの世を去った。流行り病だったそうだ。彼には父親はいなかった。というのも彼の母親は未婚の独り身の女性だったからだ。そのせいで、彼の母親は肩身の狭い思いをしていた、と村の人が話しているのをウィルヘルムは盗み聞いたこともある。誰の子かもわからないウィルヘルムは小さい頃によく陰で悪く言われていた。

そして、彼の母親は女手一つで彼のことを育てるのは、相当な苦労が必要だったことだろう。それが流行り病に罹った原因であっもおかしくはない。

しかし、ただ1人残されたウィルヘルムに、陰で悪く言っていた村の人々もそこまで悪魔ではなかった。ウィルヘルムに村の人々が世話を焼いてくれ、可愛がられた。だが彼はそれに甘えることなく、数え年で14になった現在では、1人でも立派に生活していた。




これはまだウィルヘルムが10歳の頃のある日の朝。ウィルヘルムが村の外れにある井戸に水を汲みに行くと、


「おはようございます」


声をかけて来る人物がいた。彼が振り向いた先には、微笑む女性、シャルロッテが立っていた。ウィルヘルムは彼女のことを知っていた。村1番の美人と名高かったからだ。


「おはよう…ございます…」


当時、ウィルヘルムは、人と関わるのが苦手だった。自分の自我が芽生えるにつれて、独り身の自分に世話を焼いてくれる人たちにどう接すればいいのかわからなくなっていたからだ。

それに、親と自分の話を村人が話すのを盗み聞いて、自分は本当に生きていていいのか?と、深く考えていた。


「貴方が、ウィルヘルムくん?」


シャルロッテはウィルヘルムを覗き込むように身体を屈めた。当時15歳であった彼女と10歳のウィルヘルムでは、彼女のほうが背が高かった。


「はい…」


ウィルヘルムはシャルロッテから顔を背け、横を向く。それは、人を避けるうちに知らず識らずのうちに身についてしまった癖だった。

すると次は、シャルロッテはしゃがみ込んで下からウィルヘルムを見つめた。


「大丈夫よ。私は怖くないわ」


彼女は微笑んだ。

なぜ、彼女がこんな行動をとったのか、それにはある訳があった。






これは、ウィルヘルムとシャルロッテが出会う前のある日の夕食中。行儀の悪い弟、サムに対して父親が言った。


「サム。お前にもウィルヘルムを見習って欲しいもんだなぁ。あの子はあんなにも礼儀正しいのに」


父親は頬に手の甲を当て、ため息を着いた。


「お父さん。ウィルヘルムくんっていうのは、いつも1人の男の子?」


シャルロッテはその少年を知っていた。

あまり未婚の女性は外に出歩いてはいけない、という習慣がこの周辺ではある。そんなある日、シャルロッテの家の前を、大きな桶を持った少年が歩いて行くのを見たのだった。同じくらいの男子でもない、見たこともない少年。そんな少年にシャルロッテの心は惹かれた。


「おお、そうだぞ。彼は立派だ。まだ10歳なのに1人で生活ができる。お前の夫にでもいいかもしれないな」


はっはっはっ、と彼女の父親は笑った。


「なんだよ!そんなやつ!」


サムが父親に食ってかかる。そこから、親子喧嘩が始まった。


…ウィルヘルムくんって言うのね。


シャルロッテは彼の名前を記憶に刻んだ。


「ねえ、お父さん?」


「どうした?」


ちょうど、父親がサムの頭をゲンコツで叩き、サムが頭を押さえていたところだった。サムは台所でシチューを温めていた母親の元に走ってゆく。


「ウィルヘルムくんはどうして、年始の祭りにも、人の集まるところにも来たことがないの?」


彼らの村には、年始の祭りと言うものがあり、村人たちが集まる。そこでご馳走などが振舞われたり、ダンスを踊ったりするのだ。その日は、女子供も全員がそこに集まるはずなのに、シャルロッテはウィルヘルムを見たことが無かった。


「うーん…ウィルヘルムはな、人を恐れているのかもしれない…」


父親は眉を潜めながら言った。それは、村人の中でも悩みの種だったのだ。

ウィルヘルムは成長するにつれて、人との関わりを避けるようになっていた。別に村人が嫌いなわけでもなさそうだ。ただ、人が近付くとビクつくようになってしまったのだ。なので、村人は対応に困っていた。


…人が怖いの?どうしてかしら?


シャルロッテは不思議に思った。そして、1度だけ見た彼の横顔を思い出した。


…ウィルヘルムくんって、笑わないのかしら?


彼女の記憶の中のウィルヘルムは、無表情だった。なにか悲しそうに目を細めていて、生気が感じられなかった。

このことがきっかけとなり、シャルロッテのウィルヘルムに対する興味はますます高まっていた。






「……」


シャルロッテに見つめられて、ウィルヘルムは声が出なかった。


「怖がらなくていいのよ」


シャルロッテはまた微笑んだ。


「なんで、僕になんて優しくするんですか…?」


ウィルヘルムは生気のない眠そうな目をもっとすぼめる。


「なんでって…」


シャルロッテは答えることが出来なかった。

ウィルヘルムは、どこか遠くを眺めながら言った。


「僕は…生まれちゃいけない子だったんです…」


その言葉は、子供が言うとは思えないほどの落ち着きを秘めていた。

ウィルヘルムとシャルロッテを中心に、波紋のように沈黙が広がっていく。


…生まれちゃいけなかった。


その言葉はシャルロッテの中でも何度も何度も響いた。

シャルロッテの体からは力が抜けてゆく。


「どうして…?」


「みんな…僕とお母さんが嫌いだと言っていたんだ」


ウィルヘルムは聞いていた。なんであんな子に施さなければならないのか、という声を。

ウィルヘルムは続ける。


「僕が居なければ、みんな幸せなんでしょう?」


ウィルヘルムは悲しそうに微笑んだ。


その表情とその言葉は、シャルロッテの心に深く響いた。シャルロッテは拳を握りしめる。


「生まれちゃ…いけない子なんて…この世界にはいないわっ!!」


シャルロッテは叫んだ。彼女の両目からは大粒の涙が溢れている。

彼女は、悲しかった。そんなことを言うことが。自分がなにもわからなかったことを。


「なんでっ…なんで…そんなことを言うの?」


そう言うと、シャルロッテは駆け出した。

ウィルヘルムはなにが起きたのかもわからないまま、その場に立ち尽くしていた。シャルロッテのいたところには、彼女の持ってきたバケツが一つ、転がっていた。










コンコンッ


ドアが叩かれる音にシャルロッテの父親がドアを開ける。


「あの…」


ドアの前に立っていたのは、ウィルヘルムだった。


「おお!ウィルヘルムじゃねーか。どうした?なにか困ったことでもあったか?」


普段は人に自分から近付かないウィルヘルムが訪ねてきたことを、彼は嬉しく思った。


「これを…」


「ん?それはうちのバケツか?」


ウィルヘルムが頷く。


「なんでこれが有るんだ?サムが忘れてきたのか?」


ウィルヘルムは小さく首を横に振った。


「じゃあ、誰だ?母さんじゃねーしなぁ…」


「シャ…シャルロッテさんが…」


「シャルロッテが?」


ウィルヘルムは小さく頷いた。

ウィルヘルムの言葉に、父親は驚いていた。どうしてシャルロッテが?と。

シャルロッテは昔、1人で居るところを襲われかけた事があった。その美貌ゆえだ。相手は、村の若者5人だったが、その時は父親が偶然発見し、無事にシャルロッテを救出した。それ以来、シャルロッテを1人で外に出すことは控えていたのだ。


…なんであいつが1人でに外に出て行ったんだ?


ウィルヘルムに中で待って居るように言うと、父親はシャルロッテの部屋に向かう。


ドアを叩いても反応がない。開けると、ベッドにうつ伏せになってすすり泣くシャルロッテの声が聞こえてきた。


「…シャルロッテ?」


「お…お父さん?」


シャルロッテは顔を上げた。その目は赤くなっている。


「お前っ…どうしたんだ?」


シャルロッテはまた泣き出した。


「わ、わたし…なにも、なにもわからなかったの…」


手の甲で涙を拭う。


「お前…一体なにを?」


「彼を、彼のことをああしたのは…私たちのほうよ…」


「彼!?」


父親には最初、何のことかわからなかった。だが、すぐに娘の言いたいことが理解できた。


「ウィルヘルムのことか?」


シャルロッテは何度も頷いた。


「あいつと、なにかあったのか?」


場合によっちゃ許さない、父親は気を引き締める。


「井戸のところで…彼に話しかけたの…」


そうか、と父親は頷く。


「そうしたら、自分は生まれちゃだめな子だって…」


「………」


父親は言葉を失った。


…ウィルヘルムは、そう思っていたのか。


内臓が重くなったような感覚が襲う。


…なにもわからなかったのは、俺たちのほうなのか。あの年で、そんなことを言うなんてな。


父親の脳裏には、ウィルヘルムの悲しそうな表情が浮かぶ。


…だからあいつは、ずっと悲しそうに、誰とも関わろうとしなかったのか。

…アン、ごめんな。俺、お前との約束を…。


アン、というのはウィルヘルムの母親の名である。アンは、当時村で1番の美人と言われていた。当然、色々な男性から求婚されていた。だが、アンはそのすべてを断っていた。理由はわからなかった。いつの日か、アンは子供を身籠った。アンは誰の子か言わなかった。なので、彼女のことを妬む女性は、有る事無い事様々なことを言いふらした。

あの女はたくさんの男と関係を持っていた。それで金を稼いでいたに違いない、と。


シャルロッテの父親は、彼女と幼馴染であった。その縁もあって、今でもウィルヘルムに世話を焼こうとしているのだが。

アンが病で息を引き取る直前に、


「この子をお願い…。この子はきっと…どんな人よりも輝く偉大な人になれるわ…」


そう言って、まだ5歳だったウィルヘルムの頭を撫でる光景を彼は今でも忘れられなかった。



父親の目から、一筋の涙が零れた。それは頬を伝い、地面に落ちていく。


「俺は…俺だって悪いんだ。お前が泣くことじゃないんだよ」


シャルロッテの父親は、ウィルヘルムに自分の子供を近付けなかった。よく知るアンの息子だからといっても、ウィルヘルムは少し気味が悪かったのだ。誰が父親かもわからなかったから。


父親はシャルロッテを抱きしめた。





「ウィルヘルム」


ウィルヘルムの元に戻ってきた父親は彼の名を呼ぶ。

ドアの隅に立っていたウィルヘルムがその声に反応して顔を上げる。

父親はウィルヘルムを抱きしめた。その感覚は、ウィルヘルムには馴染みのないものだった。


「ごめんな…ごめんな…」


父親はウィルヘルム、そしてアンに心からそう謝った。


「どう、したんですか?」


感情のこもっていない声でウィルヘルムは言う。


父親は無言でウィルヘルムを抱きしめた。

その後、シャルロッテもやって来た。


「…ウィルヘルムくん。ごめんね」


シャルロッテは頭を下げる。


「なんで、謝るんですか?」


「なんで…?」


その時、


「お前がねーちゃんのこと泣かせたのか!!」


大声を出しながら、やって来る人物がいた。


「サム!」

父親が反応する。

サムの隣には、困惑した顔をした母親もいる。


サムは、シャルロッテが家に戻って来る時にその泣きながら家の中に入る姿を見ていた。そして、それを裏で洗濯をしていた母親に話していたのだ。


「お前が!」


サムはウィルヘルムに近寄り、服の襟首を掴む。

そして、ウィルヘルムの頬を殴った。


ドシャッ、と音を立ててウィルヘルムは倒れた。


「お前!」


父親はサムのことを掴む。


「こいつが悪いんだろ?こんな気味の悪いやつのせいで、ねーちゃんが泣いたんだろ?」


「それはっ…」


父親は言葉に詰まった。


「僕…だって…」


ウィルヘルムが言った。


「僕だって…みんなと仲良くしたかった。でも、みんなは僕のことを嫌ってたから…。誰の子かもわからない僕を…」


ウィルヘルムは続ける。


「なんで僕は他の人と違うの?なんで僕だけ…」


ウィルヘルムは、それ以上言葉を言うことが出来なかった。今まで溜まっていた想いが、濁流のようにウィルヘルムの心に入ってくる。

ウィルヘルムは嗚咽を漏らした。


その姿に、シャルロッテらは、どうすることも出来なかった。しばらく沈黙が包んだ後、


「じゃあ、俺が友達になってやるよ!」


サムが叫んだ。


「…えっ!?」


ウィルヘルムが顔を上げる。


「俺が、友達になってやるよ!そうすれば、1人じゃないだろう?」


「なんで…?」


「別に、なんだっていいじゃないか!」


サムは今まで、ウィルヘルムをよくわからない気味の悪いやつ、だと思ってきた。それが、どうだろうか。そう思ってきた彼が涙を流したのだ。

サムは非常に真っ直ぐな考えの持ち主だ。ウィルヘルムが涙を流しているのを見て、サムの心はひどく痛んだ。サムの言葉は、そんな心理状況から出たものだった。サムはウィルヘルムのことを嫌っていたわけではなかったのだ。


ウィルヘルムは自分たちと同じだ、直感的にサムはそう判断した。


ここに、一つの友情、その種が誕生した。






その日から、サムたちの家族はウィルヘルムと家族ぐるみで関わるようになった。

夕食は一緒に取り、少しずつではあるが、昼はウィルヘルムはサムと一緒に村の子供達とも遊ぶようになっていった。


村の外れの丘で遊ぶと、ウィルヘルムは石でウサギを捕まえることができた。それが、村の子供たちの中で彼を認めるきっかけとなっていた。


「お前、すごいじゃん!」


サムは、バシバシとウィルヘルムの背中を叩いた。


「そう…かな?」


ウィルヘルムは恥ずかしそうに小さく笑った。



そうして、人と交流してゆくうちに、ウィルヘルムはシャルロッテに対して言葉に出来ない感情を抱くようになった。

何時も遊びに行くと笑顔で迎えてくれ、自分が動物などを捕まえて来るとビックリして喜んでくれる。極めつけは、


村はずれの丘の上、ウィルヘルムとサムは横になりながら空を眺めていた。


「なあ、ウィル」


いつしか、子供たちはウィルヘルムのことをウィルと呼ぶようになった。


「なんだい?サム」


ウィルヘルムは視線だけをサムに向ける。


「ウィルはねーちゃんのこと、どう思ってんだ?」


「っえ!?」


ウィルヘルムは突然のことに動揺を隠せない。


「ねーちゃんはモテるんだよ」


サムはポツリと言った。その言葉にウィルヘルムの胸の中は凍るように冷たくなった気がした。


「でもよ、俺はねーちゃんの好きな人、知ってんだ」


「そ、そうなんだ。誰なんだろうね」


ウィルヘルムは自分の動揺を悟られないように、冷静さを保とうとした。心の中は、サムの言葉にかき乱されていた。


…シャルロッテに好きな人がいたなんて。


サムの言葉を聞きたいような耳を塞ぎたいようなどちらとも言えない想いにウィルヘルムの心は揺れた。


「お前、らしいんだ」


「え?」


今までのモヤモヤとしていた心がすべて吹き飛ばされたような感覚に、ウィルヘルムは陥る。


「俺も、ねーちゃんはウィル、お前と居たほうが幸せだと思う」


いつもやんちゃなサムが珍しく真面目な顔をしてウィルヘルムを見ていた。


サムはいつもウィルヘルムが家に来た時の姉の反応をよく知っていた。

ウィルヘルムが来る途端、嬉しそうな顔をするのだ。

サムには、最初それが何故だかわからなかった。

サムは尋ねた。


「ねーちゃんはなんでウィルが来ると嬉しそうなんだ?」


「え?」


「好きなのか?」


「そ、それは…」


そのやりとりで、サムはシャルロッテがウィルヘルムに対してどのような感情を抱いていたのかを理解した。それとともに、ねーちゃんがウィルヘルムを、という認め難いモヤモヤとした感情が湧いてきた。それからというもの、サムはウィルヘルムと会うたびにそのことを考えてしまった。

そんなサムの考えが変わる出来事があった。


ウィルヘルムとサムは森の中の湖に釣りに行くことにした。


「えー。湖かー。私、行ったことないのにー」


近くで聞いていたシャルロッテが羨ましそうに言った。


「あなたは駄目よ」


母親がなだめるように言う。


「私だって、行ってみたいわ」


シャルロッテは淋しそうに視線を床に下ろした。


「僕がシャルロッテのことを守りますよ?」


「「「え?」」」


父親、母親、サムはウィルヘルムの言葉に驚いた。


「そうすれば、シャルロッテも湖に行けますよね?」


ウィルヘルムはシャルロッテが可哀想だっただけだが、他の人には少し違うように受け取られた。


…守る、か。


父親と母親は満更でもないように頷く。


一方、サムも、


…ねーちゃんは、ウィルのああいうところを好きになったんだろうな。


1人で納得していた。

シャルロッテ本人は、少し顔を赤くしてうつむいていた。


その日から、シャルロッテを除くサムたちの家族はウィルヘルムとシャルロッテのことを特別視するようになった。




「お前はどうなんだ?ウィル?」


「僕は…」


ウィルヘルムは想いを巡らせた。


「僕は、シャルロッテのこと美人だと思うな」


「そうか」


それを聞いたサムは、満足げに空を眺めた。


いつもと同じように空は青く、丘に吹くそよ風は心地よかった。



あの日が、来るまでは…。
















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