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『………青い鳥が帰って来た』

 彼が任務から帰ってくるなり、そんなことを告げた。

 会いたいけど、会ってはいけない、そんな複雑な気持ちに駆られた。

 あの子は戦いとは無縁の世界を与えられた。なのに、どうして、ここに戻って来たの?確かに、私はあの子に会いたかった。でも、それ以上に、あの子には私の分まで幸せになって欲しかった。だから、ここにはもう戻ってきてほしくなかった。

 ここにいれば、あの子は幸せになれないことを知っているから……。

 あの子はそれを分からないほど、愚かな人間ではないはず。なら、何故、ここに戻って来たの?

『………昨日、教会が付けていた監視役と宿屋の住人を気絶させ、人形工場へと侵入したらしい』

 彼の言葉を聞いて、私は絶句した。人形工場に侵入したのなら、ここの異質さを目の当たりにしたはず。なら、どうして、まだここにいるの?

『………教会側は対処に困っているそうだ。青い鳥だけなら、排除することも可能だが、青い鳥には連れもいた』

 まだ排除に踏み切れていない、と彼は言う。

 あの子はここの住人たちのような特殊訓練を施されてはいない。それなのに、彼らを圧倒させてしまうその実力には感嘆せざるを得ない。もしかしたら、あの子は彼のような化け物並みの能力を持つ執行者の有力候補だったのかもしれない。だけど、あの時、ここを追い出されてからはその候補から外れたと言ってもいい。

 とは言え、あの子がどれだけ強かろうと、執行者には勝てない。例え、あの子が才能のある子であっても、修羅に徹した彼らに敵わないのだ。

 そう、あの子は優しすぎる。だから、あの子に適性があっても、執行者には向いていないと思う。

 だから、あの子がここから追い出されて良かったと思っている。あの子が悲しそうな顔をすることはないから。

 だから、私は願う。

 どうか、あの子が彼らと出会うことはありませんように。

 どうか、あの子と私が会うことがありませんように………。


***

 カーテンから漏れ出た光を浴びて、俺は目を覚ました。あいつはと言うと、ソファーで丸まって気持ち良さそうに寝ていた。昨日、寝たのが深夜過ぎの為、長時間睡眠者(ロングスリーパー)であるあいつは昼頃まで寝ていることだろう。

 昨日、あの工場の帰り道、あいつは全てを白状した。

 どうして、ここから追い出されたのか?

 どうして、またここに戻って来たのか?

 自分が逢いたがっている友達は何なのか?

 そして、どうして、わざわざこの時期に来たのか?

 こいつは今まで秘めていただろう想いを吐露した。それを聞いて、俺は初めて知ることとなった。こいつは今まで一人で戦っていたのだ。味方になってくれる者などおらず、この秘密を言うわけにもいかず、助けを求めたくても求められなかった。そんな葛藤に………。

「そこまで言われたら、見捨てるわけにはいかないよな」

 あいつのことだから、俺がここで見捨てても、文句は言わないだろう。だが、見捨てるわけにはいかない。

 今までだって、何だかんだ言いながら、あいつの後処理をしていたのは俺だ。今回だって、俺は呆れつつも、こいつがしたいことを手伝い、後処理しなければならない。

 これは義務でも何でもない。だが、俺がやらなければ、誰もやらない。だったら、最後まで付き合ってやらないと不味いだろう。

 逆に言えば、俺だったら、最後まで付き合ってくれるだろうというあいつの信頼があるということである。

 あいつには口が割いても言えることが出来なかった密かな想い。その想いが叶おうとしている。それだけは嬉しいと思う反面、この後、ろくな目に遭わないのは目に見えている。そんな状況で、素直に喜べないのも事実もあるが。

 すると、ドアをトントンと叩く音が聴こえて来た。朝っぱらから誰だろうか、と思い、眠気眼を擦りながら、ドアを開け、招かれざる来客を見て、自然と顔が強張る。そこには昨日会った神父さんとその後ろに、白いフードを被った男がいた。

 何でこの二人がここへ訪ねて来たのだろうか。昨日、工場に侵入したことがばれたのだろうか。

「………あいつになんか用ですか?用がおありなら、起こしますが?」

 遠慮がちにそう尋ねると、

「ああ、別に構いませんよ。あの子は昔から早起きが苦手のようでしたからね。昨日は夜遅くまで散歩していたようでしたからね」

 神父はジトっとした視線を送ってくる。

「それは助かります。あいつ、寝起きが悪いんで、起こすのがとても大変なんですよ。昨日は昨日で、俺達をつけ回すストーカーがいたようで、撃退するのに大変だったみたいですし」

 俺もお返しに言い返すと、ピクッと神父の瞼が動く。

 あいつの話によると、教会に行った後から、俺達を見張っていた男がいたそうだ。俺が風呂に入っている間に、あいつがそのストーカーを撃退したそうだ。そこから考えても、その男は教会関係者であることが分かる。

「そうですか。それは大変でしたね。最近、盗賊達が増え続けているみたいですから、気をつけた方がいいですよ」

 その神父が他人事のように言ってくるが、彼らの方が盗賊なんかより遥かに危険である。だが、下手に動くのは良くない。あいつの話が本当なら、脅威なのはこの神父ではない。むしろ………、

「そう言えば、神父さん。こちらの方は誰ですか?俺の記憶が正しければ、昨日、すれ違っただけだと思いますが?」

 俺は白いフードの男に視線を送る。

 あいつの推測によると、この町にいるほとんどがあの工場で訓練を受けたではないか、と。確かに、宿屋の主人だろうと、女将さんだろうと、町で談笑していた大人達だって、非戦闘員とは思えないほどの筋肉が付いていた。

 極め付けは俺達を襲った男の正体だ。あいつの話によると、その男はカレンのお父さんらしい。そうなると、あいつの推測はほとんど当たっているだろう。

 そして、そこから考えると、もう一つの仮説に辿り着く。逝かれたあいつの両親とあいつの間には血が繋がっていないのではないか、と。確かに、あいつの両親を見て、あいつと似ているとは思えなかった。性格的だけではなく、容姿も。あいつは母親の方のおばあちゃんに似ているそうだが、これほど似付かない親子というのもおかしすぎるだろう。それに、血の繋がった親なら、実の子をあんな人形工場へ送らないはずである。育ての親だから、そんなことをしていい理由にはならないが。

 昨日、あいつがカレンの父親に問い詰めたところ、あいつの友達であるカレンとその父親の間には血のつながりがないことが判明し、施設に入れられた孤児を連れてきたそうだ。おそらく、人形製造工場に入れられた子供や町で遊んでいた子供たち、そして、おそらく、青い鳥も元々は孤児である可能性が高い。だからと言って、非人道的なことをしても許されると言うわけではない。

 もし、この説が正しいなら、青い鳥のおじさんとも血縁関係がないことになる。あいつがそのおじさんのところに連れて行かれたのは青い鳥の監視の為だったのではないだろうか。青い鳥が何かやらかさない為の監視として。もしそうなら、昨日の神父とあいつの会話の意味が分かる。そのおじさんは青い鳥の旅行を止めさせなければならなかった立場にいたのだから。もしかしたら、あいつが戻ってきた頃にはそのおじさんはいないかもしれない。

 そして、ここからの仮説がとても重要である。人形(ドール)として訓練された住民たちとは言え、その能力は多寡が知られている。なんせ、子供のあいつにやられてしまうのだから、そこまで高いとは思えない。もしかしたら、国のお抱えの一般兵くらいの実力を持っているのかもしれないが、それでも、あいつの前ではさほど脅威ではない。集団では流石にてこずるとは思うが。

 問題は白いフードの男である。人形(ドール)の中でのエリートなのか、彼のような白いフードの連中が特殊なのかは分からない。ただ、あいつが数えただけでも白いフードの連中は10人もいないらしい。この町に残っているのはこの男だけらしいが、それだけでも十分脅威にはなるらしい。流石に、俺もこの男から只ならぬ雰囲気を感じている。青い鳥の見立てでも、人形(ドール)とは比べものにならないほどの実力はあるそうだ。相手の能力がどれほどか分からないと、何とも言えないが、出来ることなら、相手にはしたくない人物である。

「彼は巡回神父をしているから、彼女もあまり会ったことはないと思います。彼は彼女に用があるようで一緒に来たのですよ」

 神父がそう説明する。あいつに用?まさか、あいつを殺す為、ここまで来たとか言わないだろうな。

 俺が眉間にしわを寄せていると、

「まあ、貴方もお疲れのようなので、私の用を済ませて、帰らせてもらいましょう。ところで、貴方達はいつまでここに滞在するつもりですか?」

 彼はそう尋ねてくる。

「あいつが起きたら、すぐ発つと思います。遅くても、今日の午後には出ると思いますが、それと貴方達の関係があるんですか?」

 そう尋ねたものの、彼の言いたいことは大体分かる。

「はい。夕方には国の兵士がここに来ることになっているので、出来れば、それまでにはここを出てもらいたいのです」

 よその人にはあまり聞かれたくないことを話すものですから、と神父はそう言ってくる。

「分かりました。あいつにもそう言って、午後にはここから去ります」

「そう言っていただけると安心です。では、私は仕事があるので、帰らせてもらいます」

 では、彼女によろしく言っておいて下さい、とだけ言って、神父はそこからいなくなり、廊下には白いフードの男だけになった。

「貴方はあいつに用があるんですよね?起こしてきますので、少し待って………」

「………その必要はない。そいつはただ寝ているフリをしているだけだろう。ここから聞こえるなら、そのままにしておけばいい」

 彼はそんなことを言ってくる。本当か、と振り返ると、青い鳥は不自然な寝返りを打っていた。彼の指摘は合っているようだ。と言うか、ばれているんだから、寝ている振りをする必要もないだろうと思うが、そこは青い鳥のことだ。意地でも張って出られないのだろう。何とも、扱いにくい人間だろう。

「………こちらも仕事があるから、簡潔に済まそう。昨日、あの施設の結界を解除したのはお前たちだろう。お前達が何をしに行ったのかは知らないが、これ以上、この町に突っ込むな。これは警告だ。これ以上、突っ込むと、お前達の命の保証はできない」

 彼は凛と言い放つ。

 昨日の行動は人形工場の実態を写真にとり、全世界に知らしめて、あいつの友人を助けるためと、俺に両親(仮)を紹介する為だと思われる。

 この男はどうして俺達がそこに侵入したかは分かっていないかもしれないが、俺達がしようとしていることを知っているような節がある。

「………お前達がアレを助けようとしている気持ちは分かる。だが、これ以上関わるな。それがお前達の為であり、アレの為だ。アレはお前達の命を掛けてまで、助けて欲しくはないと言っている。アレの為だと思うなら………」

 彼の言う“アレ”。俺は何となく、それを意味するモノが分かる。

「彼女を物みたいにいうのはやめて下さい!!」

 すると、青い鳥はこれ以上寝たふりをしているができなかったようで、彼の言葉を遮って、大声で叫ぶ。

「………お前がアレのことを何と思おうと、アレは人形だ。いや、人形兵器と言った方がいいかもしれない。お前とアレは住む世界が違う。もしお前がその世界に踏み入れたら、もう二度と戻ることはできないだろう」

 彼はそんなことを言うが、それで納得する青い鳥ではない。

「彼女を人形に、人形として生きていけないようにしたのは貴方達じゃないのですか?彼女は外へ憧れています。彼女が何だろうと、彼女の人生は彼女のものです。誰かが介入してはいけないのです。貴方達は彼女や私の友人達の人生を弄んで、楽しいですか!?」

「………なら、逆に問おう、“青い鳥”?お前はどうしてそこにいる?お前が本来いるべき場所はそこではなかったはずだ。お前があの教会に忍び込まなかったら、アレに会わなかったら、お前だって、あの施設にいた。違わないか?お前はアレを食い物にして、平凡と言う幸せを得たのではないのか?」

 彼がそう言うと、あいつは黙り込んでしまった。

 青い鳥は“彼女”と会った為に、ここから追い出された。もしあいつが彼女に会わなかったら、あいつも人形工場にいた子供達と同じ目に遭っていただろう。それは彼の言う通りだろう。だが、納得できることではない。

「………それはあんたらのいい訳にしか聞こえないだが?お前達がそういうシステムを作ってしまったから、こいつや彼女、こいつの友人達が苦しい思いをしてんじゃないのか?」

 俺はこいつの援護射撃に回る。この男の言っていることは筋が通っているようだが、無茶苦茶だ。

 青い鳥や青い鳥の友達が平和を手に入れることがおかしいはずがない。誰だって、人並みの幸せを手に入れる権利はあるはずだ。

「………確かに、お前の言う通り、こんなシステムを作った奴は逝かれていると言うしかないだろう。だが、それはこの国、いや、ひいてはこの世界の為に作らざるを得なかったシステムでもある。この教会は“世界”そのものと言えるモノを守る為に存在している。お前が平和を謳歌しているのはそういった犠牲の上で成り立っているものだ。お前にその苦しみが分かるのか?偽りの平和の中で生きていたお前が!!」

 彼は憎悪が籠った瞳を俺に向ける。それには絶句するしかなかった。

 確かに、俺は恵まれすぎているのかもしれない。我が家は裕福とは言えない。だが、両親がおり、友人がおり、何不自由のない生活がある。

 一方、この男はどうなのだろうか?彼はこうするしか道がなかった。助けたくても、助けられなかった。自分の無力さを悔いるしかなかった。

 確かに、俺みたいな平和ボケした奴が、彼が送っただろう地獄の日々を理解できるわけがない。

「彼を責めるのはお門違いです。確かに、私は結果的、彼女を食い物にして、平和を手に入れました。いつも付き合ってくれる彼には不幸ばかり振りまいている不幸を呼ぶ鳥です。ですが、もし、彼女と会わなかったとしても、あの施設に入れられても、私は大空高く、空を飛びます。鳥は鳥籠に入れられても、自分の力で開けて、大空高く飛ぶことが出来ます。私が飼っていたピーちゃんも逃げました。彼女は鳥籠と言う小さな世界にいることは嫌だったのだと思われます。運命と言うものは逆らう為にあるのです。運命を受け入れたら、そこで終わりです。そんな人生は楽かもしれませんが、私は嫌です。私は世界を知りたい、彼女のことを知りたい、だから、戻ってきました。貴方が邪魔をしようとしても、国が邪魔しようとしても、私の翼をもぎ取ることは誰一人だってさせません」

 青い鳥はそう言って、彼を睨みつける。青い鳥がそこまで感情を高ぶらせることが滅多にない。とは言え、青い鳥は人間であって、人形ではない。青い鳥は自分のしたいことだけする我儘娘だが、したいことがあるからこそ頑張れるのだ。

 だから、俺は青い鳥が目指すものを見届けようと思ってしまう。その過程で、どんなに迷惑を掛けられようとも、不幸が襲いかかったとしても………。

「………そうか。できることなら、引き下がってもらいたかった。我々に仇なすことはしていないものを裁くのは気が引ける。だが、お前がそこまで言うなら、受けて立とう。だが、命の保証はしない。俺は手加減できないからな。それだけは頭に置いておけ」

 彼はそう言って、去ろうとした時、

「分かりました。その前に、貴方の名前を聞いてもいいですか?」

 青い鳥がそう尋ねると、彼は一瞬固まり、その後、鼻で笑う。

「………名前、か。名前などとっくの昔に捨てた。だが、これだけは名乗っておこう。仲間は俺のことを断罪天使(エクソシア)と呼ぶ。お前たちもそう呼ぶがいい」

 彼はそれだけ言い、いなくなってしまった。その瞬間、俺は力なく、へなへなとその場に座り込む。

「おい、お前。格好いいこと言っていたが、本当に大丈夫なのか?どう考えても、やばい相手だろ」

 俺がそいつを見て、そう言うと、

「確かに、やばい相手であることは間違いありません。ですが、相手が彼で良かったと言えるかもしれません」

 こいつは意味深なことを言ってくる。

「それはどういう意味だよ。どちらにしろ、俺とお前で相手になるか危ういだろうが」

「それは言えるかもしれませんが、彼が“エクソシア”なら、順番として6番目です。一応、白フード集団の中では末席の方です。それに、彼は天使名を持っている割には優しすぎます。それに、私の予想が正しければ、それを逆手にとって、こちらの逆転さよならホームランができます」

「本当に逆転できればいいけどな。それより天使名?なんだ、それは?」

「白フード集団はとある目的の為に造られた集団であり、天使名に因んだコードネームを名乗るそうです。その意味は分かりませんが」

 つまり、天使名を持つ人は例外なく強いと言うことです、とこいつは補足してくれる。

「そうかい。普通考えても、俺達人間が天使に勝てるわけないだろうが」

 天使とは神が仕えた使者と言われている。古代文明が栄えた時代、天使がこの地に舞い降り、技術や知識を伝えていったそうだ。

「普通は、です。ですが、私は幸せを運ぶ鳥です。勝利くらい呼ぶこと簡単です。それに、こちらにも秘密兵器がありますから」

「ほお。いつの間に、秘密兵器なんか用意したんだ?」

 旅行に行く際、そんな特別なものを持っていた感じはしなかったが。

「そんなの決まっています。貴方しかいません。期待しています。ちゃんと勝利に貢献して下さい」

 青い鳥は当然と言わんばかりの様子で言ってくる。

「なんで、俺が秘密兵器なんだよ。そこから説明してくれ」

 いつの間に、俺は秘密兵器になった?

「私に聞くより、自分に聞いた方が早いと思います。私は眠いので、寝ます」

 青い鳥はそう言って、自分のねぐらであるソファーに戻ろうとしていた。

「ちょっと待て。自分に聞いても分かるはずがないだろうが。夢の世界から戻ってきて、ちゃんと説明しろ!!」

 俺はこいつを揺するが、もう夢の世界に旅立った後のようで、スンとも起きなかった。

感想、誤字・脱字などがありましたら、お願いします。


次回の投稿予定は6月9日となっています。

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