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ダンジョンに宝箱を設置する羽目になった人の話

作者:くまぐまさん
【書き溜めあり】
主人公は、ダンジョン管理局「整備課」に所属する冴えない中年男。
彼の仕事はただひとつ――ダンジョンに宝箱を置くこと。

勇者や冒険者たちが「夢とロマンの象徴」として開ける宝箱だが、実際には彼のような係員が日々せっせと運び込み、設置しているのだった。
しかしその労働環境は最悪。暗くジメジメしたダンジョン、襲ってくるモンスター、腰にくる重量級の宝箱……。
しかも上司の指示は理不尽そのもの。崖っぷち、水中、溶岩の上といった「どうやって置けというんだ」レベルの配置ばかりである。

時にはゴブリンに顔パスで通され、時には冒険者にミミックと間違えられて殴られ、時には「銅貨10枚しか入ってねぇぞ!」と理不尽に怒られる。
給料は雀の涙、危険手当は罰金で消える……それでも彼は今日も宝箱を置きに行く。

誰も知らない――冒険の裏側には「宝箱設置係」という地味すぎる仕事があることを。
そして、彼の小さな愚痴と大きな腰痛に満ちた日常が、今ここに始まる!
ChatGPTも使っています。ご了承ください。
第1章 宝箱設置係の苦悩
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