プロローグの終わり
プロローグの終わりと言っているもののプロローグの定義はよくわかっていません
僕は、血まみれの中防空壕から出てきた。
外に村の人がいるのを確認すると、手をついて倒れる
そんな僕に村の人が寄ってくる
「どうしたんですか?!」
驚きながら慌てて声をかけてくる
「間に合わなかった、守ることができなかった…」
ここまで言えば村の人も察することができるだろう
「だ、だが仇は打つことができた…」
と泣きながら言う
「村長から聞いたように僕は、警察だ、後処理は、僕たちがやる」
「人を殺した僕は、ただでは済まない..」
「だがこの村のために動けたことを誇りに思うよ」
「落町さん..」
村の人達は、泣きながら僕に肩を貸してくれた
それから1週間後この村は、落ち着いてきた
そこでは珍しく村の人たちの全員が神社の近くに集まっていた
そんな中1人の男が大きな声で話をする
「惜しくも、村長、安田友成さん教主様がお亡くなりになりました。しかし村長、教主様は、神を崇めたたえていました。それゆえ、地獄や冥界ではなく天国である太陽に帰りました、太陽から私たちのことをいつまでも見守ってくれます。我々も神を崇め太陽をたたえましょう、村長や教主様のいる太陽へ帰れるように。」
その時、村人の1人が叫んだ
「太陽バンザーイ!太陽バンザーイ!」
それに続くように村の人全員が叫んだ
「太陽バンザーイ!太陽バンザーイ!太陽バンザーイ!太陽バンザーイ!」
と、その声が村中に響いた
まだ完結しません
ここまで読んでくれてありがとうございますございます