実行
作戦を実行しましたよ!
彼女は、この3週間この村のルールを守っていないことと、殺人犯だということを伝える
5人1組のグループを1度に3グループずつ彼女を監視させる。すべての時間
日が出ている時は家にいるので1時間に1回彼女の家のチャイムを出るまで鳴らす
無理やりにでも村のルールに従わせる
これくらいのことは村の人たちにでもできるだろう。
僕はひとまずある所へ向かう。
この村は、いわゆる宗教団体の村だ、教主に会いに行く
村の一番近くの山に神社があるその山のふもとに木造建築のthe昔の家という感じの家がある
そこに教主が住んでいる
その家にはチャイムがなくノックをするしかない
ドンドンドン
「無礼をお許しください。今、村でとても大変な事態が起おきています。」
わざと大げさに言う
数十秒後声が聞こえた
「なんじゃなんじゃ大変なこととはなんじゃ、神託でも聞きに来たのか?」
「いいえ、この村に殺人鬼が現れました。1番最初に狙われるのは、間違いなくこの村の教主あなたです。」
「なんじゃと?」
「早く防空壕から経由して、お逃げを」
この村は、古くから続く伝統的な村だ、防空壕から抜け道も存在する。
「おぬしなぜそのことを...」
「今はそんなことどうでもいいでしょう」
急いで外に出て防空壕へ向かう
「名前は何というこの村の住人の名ならすべて記憶しておる」
「九条です」
走りながら即答する
「九条...か?そんな神託わしは聞いておらんぞ」
ぼくは、圧をかけながら言い返した
「この期に及んで神託を信じるんですか?現実を見てください」
口論は少し続いたが次第に口数が減っていった
しばらく道に沿って歩いていると出口が見えてきた
出口を出るとそこには隠れ家らしきこやがある
「ここで隠れていてください」
ここで僕はあることをする
「そのうち村長も来ますので」
といい僕は家へ戻った
家についてまず最初にシャワーを浴びた
防空壕は汚れてるから…
シャワーを浴び終わって最初に1本の電話をかけた
「もしもし、落町です。こちらの準備は整いましたのでいつでも村の人達に話をしていただいて大丈夫ですよ。」
5秒後言葉が返ってきた
その内容は、本当に九条さんが犯人なのかどうかの確認だった
そう聞かれる事も計算済みだ
僕は、証拠を見せるといって、村長を家に来るように言った
数分後、村長が家に訪ねてきた
「証拠を見せてもらいに来ました...」
やや不安そうに聞いてきた
「はい、じゃあ、僕についてきてください」
「証拠品とか写真じゃないんですか」
「はい、証拠品は見せられなくても証拠を見せることは、できます」
僕と村長は、教主の家に向かった。
「まさか教主様の神託によって彼女が犯人だと...?」
「いいえ、違います」
僕は、防空壕へ村長を案内した
「こんなところに防空壕が...」
「ここの奥に小屋があります」
会話はあまりすることがない中、地下通路を通って小屋へ向かう
数分後出口が見えてきた
「ここに証拠があるんですか?」
「すみません嘘をついていました」
「嘘、とは…?」
「犯人は、まず数主様と村長を狙うでしょう、なので教主様とその小屋で隠れていてください」
僕と村長は、小屋の中へ入った
「教主さま!」
この部屋に入った村長は強いしょうげきをうけた
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