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人間と初めての会話......食べないで!美味しくありません!

この漫画に...アクション要素は今の所考えていません後々あるかも知れませんが...今は、人形と初めての人間の出会いを書いて行きたいです。



拝見皆様こんにちは...私は今、初めての人間の住居にてワクワク!ではなく......目の前の人間を見上げながらび......ドキドキしています。

強い男なので泣いてないしびびってません、ここから絶対生き延びて帰ってやる!


PS,絶対びびってねえから(涙目)



「.........」

「.........」


この場に...物凄い沈黙が流れている。

あれ...パニクって聞いてなかったけどもしかして、このデカイ人間俺に何か問いかけてた感じ?

ままさかね...こんなチビでただの人形の俺に...聞きたい事何てある訳ないよね...........ヤベェ...質問忘れちゃった...。


人形が大量に冷や汗と目から汗を流しながらどうしようと考えてた時、再び女性から話しかけられた。


「人形さん?で一様いいのかな?もしかしてまだ怖かったりする?最初から信じてくれとは言わないわ、だけどまず話さないと帰るに帰れないでしょ?」


女性は...優しい口調で喋りかけてくれている

にも関わらず当の人形は.........今回も聞いてなかった

女性は返答が帰ってこない事を心配して、「ねぇ!大丈夫?」と肩をつついた瞬間に...


「何だ!やっぱ食べんのか!俺は美味しくないぞ、猫は離れたけど俺はお前らが怖いんだ! だからお願いだから......食べないで下さい......何でもします、まだ生きていたいです...........あっ」


人形は、冷静になった瞬間流れる様に綺麗な土下座をしたと思ったら...


「すいませんでした......お話聞いてませんでした」

と女性に向かって言い放った。


すると女性は...笑いながら人形に向かって

「やっとお話出来るね、初めまして私は、リア・プリマベーラ。この家の主をしているわ。貴方のお名前は?」


人形は優しい言葉と優しい笑顔に不思議と怖がってた自分が不思議な位自然に喋っていた...

「俺は...人形です、名前はありません。住んでいる所もありません。俺は......旅人です。俺も聞いて良いですか?」


「いいわよ...何?」


「俺を...食べたりしませんよね?」


「ええ食べないわ絶対に...」


「......誓約書って貰えたりします?」


食べられない事に物凄い執着する...ビビり人形である。

読んで頂きありがとうございました!

人形の名前は...現状考えていません。後々こちらも付けるかも知れません。名前の候補もありません...名前考えるの苦手です...。色々不出来ですいません...。

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