俺は...強い男ビビってない!絶対にビビってない!
書きながら思ったのは...セリフ部分はもっと個人個人喋ってる人が分かりやすい方が良いのかな...。
その当たりも内容も全部初めてなので...色々教えてくれると嬉しいです。自分も四苦八苦しながら少しずつ上手くなって行きたいです。
今回もよろしくお願い致します
............................どうしてこうなった......。
目の前に.....猫が目をキラキラさせながら俺に期待の眼差しを向けている
そんなキラキラを俺に向けられてもこの状況が怖すぎて何も出来ねぇよ、こえーよ...俺食べられるのかな、と思っていると女性から話しかけられた。
「貴方お名前はあるの?何処から来たの?」
怖すぎて...震えながら喋れないでいると
「怖がらなくて良いのよ、大丈夫何もしないから」
女性は優しい声で声を掛けたくれたが...
俺が怖いのはあなたじゃなくこの目の前に居て、
涎を垂らしながら、目を煌めかせている猫なのだ。
このままでは駄目だ...勇気を出せお前には夢があるだろ、此処で心折れては夢を叶えられないと、自分を、奮い立たせビビりながら声を掛けた。
「すいませんがとりあえず...この目の前の猫様をどうにかして下さい、怖いです、食べないで下さい」
「あぁ怖かったのねごめんなさい...気づかなくて。ロールこっち来なさい」
「えっ何でにゃ!嫌にゃ!この玩具は...ロールの物にゃ!宝物にゃ!」
「分かったからこっちに来なさい!お人形さん怖がって話出来ないでしょ?」
...猫は渋々「分かったにゃ......ロールの物なのにゃ」と後ろ目に俺を見ながらしょんぼりして下がって行った。
「さぁこれで大丈夫かしら?改めて聞くわね...貴方の名前と何処から来たのか聞かせてくれる?」
「.....................わ」
「わ?」
「私を......食べるのですか?それとも......私を玩具にすのですか?」
人形は...やはりビビりだった.........。
書き終えて思ったのは...やっぱり想像しながらどうしようって考えていくのは本当に楽しいです♪
次も頑張ろうと思います。