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魔女


「さて、しばらく時を飛ばすよ」

「何で?」

それは、他ならぬマシュランプが接触したことによる影響を探る為である。

「そっか、俺のせいか、ごめん」

「いや、君は元々接触するはずだったのです」

背が低いと思ったらまだガキなマシュランプもいた。

「その子、マシュランプ第一分岐のこのプロジェクトリーダー兼ブレインだから」

「さて、しばらく時を飛ばすよ」

「何で?」

それは、他ならぬマシュランプが接触したことによる影響を探る為である。

「そっか、俺のせいか、ごめん」

「いや、君は元々接触するはずだったのです」

背が低いと思ったらまだガキなマシュランプもいた。

「その子、マシュランプ第一分岐のこのプロジェクトリーダー兼ブレインだから」

「ええー! マジかよ、って事は誰よりも頭がいいのか?」

「そういうわけでは無いのです。タイムマシンは僕には想像できても作る資金も施設も無かったからね」

「さ、ジャンヌダルクは?」

「そうだった(汗)」


アルデオ陥落から五年、ジャンヌダルクは戦いまくり勝ち残っていた。しかし、王都【ユストフ】ではジャンヌダルクが神の使いと持て囃される影で、いろいろな噂が流れていた。「魔女アスリーンは悪魔の使い」「女が勝てるわけねぇだろ」など。

そこで、ジャンヌダルクは王都に呼ばれた。

「陛下、私に何の用でしょうか?今は出陣の準備があり……」

「お主。神から掲示があったとか言っておるそうじゃな?」

空気が張り詰める。

「悪魔の間違えでは?」

「なっ!」

「と、民は言っておるぞ」

しばらくジャンヌダルクは考えて。

「ならば火やぶりにでもなんでもするがいい! ただし、次の大戦敗北は確実だろう!」

「ほう、面白い。アスリーン、貴様に掛けてみよう」

「必ずや御期待に!」

王が見込んだ事により、ジャンヌダルクの悪い噂もどこ吹く風。


「うん、いいね。君が関わった事はあまり関係してないようだ。」

マシュランプは「ほっ」っと胸を撫で下ろした。

「安心するのは早いぞ?ジャンヌは次の大戦で勝たなくてはならないが、飛び交う矢は十万とも言われている。それを全てジャンヌに当たらないようにするのだ」

「じ、十万! そんなのどうするんだよ!」

ザッ。颯爽と立ち上がったのは第八十二分岐のマシュランプ。

「これだ!」

バン! 中央の円卓に何やら叩きつけた。

「粒子シールド、オレァこいつに救われた。お前より未来の銀河戦争で身につけ、戦争で負った傷は一つもねぇ! シンガポールの軍用アイテムだ!」

「でも、どうやってつけるんだ?」

「お前しかいないだろうな」

確かに顔見知りなら容易い、が。

「五年も経っているんだぞ?俺が五年前と同じだったらおかしいだろ」

それも確か。

バン! 中央の円卓に何やら叩きつけた。

「粒子シールド、オレァこいつに救われた。お前より未来の銀河戦争で身につけ、戦争で負った傷は一つもねぇ! シンガポールの軍用アイテムだ!」

「でも、どうやってつけるんだ?」

「お前しかいないだろうな」

確かに顔見知りなら容易い、が。

「五年も経っているんだぞ?俺が五年前と同じだったらおかしいだろ」

それも確か。

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