人物紹介/用語
【エニル・エスティマ】生まれ付いての精神感応能力者。邪教の徒が引き起こした事件が切欠で両親を失い、神智学研究所化学班の被験者に志願する。運の良さを自任する前向きさん。探究心旺盛で、クリムと強行探索班を組むことになる。
【クリム・クロフォード】赤い肌のクン=ヤンの民。3人分の霊体を一人の身体に押し込められている。好戦的で身体の取り回しに長けたアニタ、理知的で分析能力の高いベアトリス、のんびり屋で精神耐性の強いクリム。主導権争いが起きないよう、エニルを介さず彼女達同士での会話は出来ないよう調整されている。
【院内優子】ナース姿のお調子者。所員の心身の治療に当たると共に、化学班ではそれなりの立場らしい。腐女子。
【アスキス】黒衣の魔女。ウボ=サスラの寝所が空になったとの情報を手にし、介入。エニルに深い精神的外傷を刻む。ガチレズ。
【アビゲイル】アスキスの師。隕石落しを執り行えるほどの力を持つ魔女。ウボ=サスラの管理下にあった『古き鍵』を手に入れ、競合者の排除のために食脳種やニョグタを召喚していた。
【ガグ】縦に裂けた口と、前腕部が2本に分かれた異形の腕を持つ巨人。逃げ出していたのは、捕獲されたまだ若い個体。
【星の精】無数の触手と鉤爪を持つ、浮遊するゼリー状の生物。人間を襲い、吸血している時のみ視認することが出来る不可視の存在。
【ショゴス】玉虫色に輝く黒い不定形生物。今回登場したのは精神感応と電気刺激で着用者を守るスーツとなる試験体。
【喰らうもの】食脳種。空間を渡る星間種族。攻撃を受けた者に認識されることにより、脳内に姿をとりその脳を喰らう。
【ウボ=サスラ】地球創造の頃から存在し続ける外なる神。『黒の淵』に数えられる神智研の殲滅対象の一つであるも、人という種の成り立ちに関わっているため排除は不可能。星の智慧を記した『古き鍵』と、実験結果らしいヒトガタを残し姿を消す。