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LEVELING FOR DEATH ―殺し、死に、蘇り、殺せ―  作者: 鹿紅 順
第一章後編 殺し屋たちの狂宴
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第四十七話 地下水路の住人たち

◇魔道具【ま-どうぐ】

魔道具


魔法効果が付与された物品の総称。

探索だけでなく、日々の生活に用いられる物まで様々。


魔道具の製作には付与魔法が必須であり、

発揮される効果の程度も、術者の腕前次第である。


ゆえに並外れた術者が生み出す魔道具は、

想像を絶する力を世界にもたらした。


すなわち〝遺産〟とは、魔道具の臨界を極めしものである。

   ◆◆◆◆◆



◆自由都市グアド・レアルム、地下水路、ヨア



 一人一個ずつ持った携行型魔石灯の明かりを頼りに、地下水路を進んでいく。


 通路の構造は、真ん中に水路があり、その両端に人が歩くための場所が設けられている。もっと狭い所を予想していたが、中は意外と空間があり、これが都市中の地下に張り巡らされていると考えると、相当な労力をかけて造られているのだと感心する。勿論、人力で掘削したわけではなく、魔法や意能の力を存分に駆使しただろうことは想像に難くない。


 それと、地下水路は普段人が立ち入らない場所だからと思いきや、意外なほど中は綺麗だった。

 そして不可解な事に、臭いがキツくないのだ。

 下水が傍を流れているのだから無臭というわけではないが、それでも鼻に訴えかけてくる臭いの強さは想像を遥かに下回っている。

 臭いがしない理由かは分からないけれど、地下水路には点検に人が立ち入ることを考慮して、入口から常に新鮮な空気が奥に向かって吹くようにしてあるのだという。これも魔道具で行っているとか。洞窟のような奥まった場所では空気が薄くなりやすく、酷い時はそのまま窒息して死に至る危険性があるためだ。


 確かに、感覚を集中すると肌を撫でる風を感じる。

 まあ……だからといって長居する場所じゃないけれど。


 そんな事を考えながら地下水路を進む。地図を持ったネメさんを先頭に、真ん中にはグランドリオとメル君の二人、最後尾にキャリカさんと俺の隊形だ。


 ネメさんからは「絶対に勝手な行動をとってはぐれないように」とキツく厳命された。

 どうやらギルドから支給されている地図は不完全なもので、俺たちが今回点検する範囲までしか網羅していないらしい。地図の外の範囲に飛び出してしまえば、迷って出れない危険も普通にあるらしい。まさか遭難する危険性がある場所がレアルムの地下に広がっているなんて夢にも思わなかった。


「胸糞悪い場所だぜ……服にまで陰気が染みつきそうだ」

「し、染みつくかはともかく、今はそういう事言わない方がいいよ、グランドリオくん……」


 真ん中の二人の話し声が地下に反響する。

 狭い空間なので少しうるさいくらいに良く響くが、時折聞こえてくる二人の会話は気を紛らせてくれるのでありがたかった……今回の依頼を受けたことに後悔はないけれど、この湿った空間で過ごすのが大変なことに変わりはないから。


「――少し、話をしてもいいですか?」


 わずかに漂う()えた臭いに顔を顰めていると、真横から囁くように声をかけられた。キャリカさんだ。

 驚いて無言でいると、それを承諾と受け取ったらしい。


「男性の貴方がどうやって『終の黄昏』に入団できたのですか?」


 目線は前を向いて足音の音律を乱すことなく、質問が淡々と投げ掛けられた。

 どうやって入団したのか。経緯(いきさつ)を訊かれたものの、どう答えたものか。


「どうやってって……まあ……成り行きというか」


 一から十まで説明しようと思うと、最終的には〝はぐれ街〟のことまで話さなければいけなくなる……でも、辛い事も幸せな事もあったあの場所のことを、知り合って間もない他人に伝えたくないと思った。だから俺は非常に曖昧な回答で濁した。


「ただの成り行きで『終の黄昏』が男を入れることはないでしょう。だから、とても気になります」


 だが、キャリカさんはその程度で追求の手を緩めてはくれないようだ。

 俺が入団したことが、そんなに珍しい事件なのだろうか?


「そんな大げさな……別に黄昏に男がまったくいないわけじゃない。現にギルやバラッド爺さんだって所属しているし」

「その方たちは知っています。探索団が結成されてから比較的初期に入団した人たちですね。ですが、『終の黄昏』が名を上げ始めてからは、明らかに女性のみしか入団していません」

「詳しいんだな、随分と」

「ええ。なにせ、希望していた入団先の一つだったので」


 え、と声を漏らすと、キャリカは首を向けて俺の顔を真正面から見据えた。

 相変わらず感情が読み取れないほどに表情は薄かったが……その目の奥底に、燃え盛ってなお消えない熾火(おきび)の幻を見た。

 その火の名前は、嫉妬(・・)だと直感した。


「探索者になると決めた時から、自分がどういう経歴を積んで、最終的にどんな探索者になるか計画しました。まず、名のある探索団へ入団して、自分を磨きながら集団指揮の経験を積むこと。十分に成長してから独り立ちして徒党を結成し、最終的には大きな探索団にまで発展させ、団長として手堅く運営していく……そういう計画です」


 淀みなくスラスラと将来の計画を語るキャリカさんに、俺は内心とても驚いていた。明日どころか毎日が精一杯の俺にとって、将来のことを想像することなんて思いもしなかったからだ。


「……すごいね。そんな先の事まで考えてるなんて」

「――ハッ、どこに感心する要素があるんだ」


 と、いつの間にか愚痴を吐き終えたグランドリオが会話に割って入ってきた。


「なにが計画だ、冒険も夢も面白味もねえ地味な生き方なだけじゃねえか。加えて、自分が世話になる探索団を踏み台だとぬかしやがる。不義理も大概にしろっつうんだよ」


 すると、キャリカさんも(まなじり)を細め、舌戦に応じる。


「向上心のある探索者は大なり小なり同じことを考えています。皆、口にはしないだけで。私は入団試験の際、いずれは己の探索団を立ち上げたいとあらかじめ伝えて、むしろ誠意を示しています。それが認められた上で入団できたのですから、団も問題にはしていないのでしょう」

「『紅蓮の戦旗』はお高く留まって外面が良いからな。断っちゃ体面が悪いってんで、渋々入団させたんじゃねえか? ウチの入団試験じゃ真っ先にハネられるぜ、お前は」

「ご心配なく。『鉄血一座』は最初から候補にも入っていませんでしたので。あの団にいると脳髄まで筋肉になってしまいそうですから、貴方のように」

「ほう……じゃあその筋肉みてえな頭と、計算ばかりしてやがる頭、どっちが戦いで役に立つか試してみるか」

「はあ……だから、そういうところを脳筋と言っているのですけれど。それに、貴方――」


 キャリカはニヤリとバカにするように笑い、俺の肩に手を置く。


「模擬戦で彼に負けた分際で腕試しを提案するのは、滑稽としか言いようがありませんね」


 ――プチン


 俺は何か糸のようなものが切れる幻聴を聞いた。キャリカさんが言ったその模擬戦の時以来、二度目の。

 ギラついた目の矛先が俺にも向けられる。


「誰が……負けただって……?」

貴方が(・・・)ヨアさんに(・・・・・)負けたんです(・・・・・・)

「――俺は負けてねえッ‼」


 思わず耳を塞ぐほどの咆哮。

 狭い地下水路にいつまでも反響し、総身を震わせてくる。

 両手で耳を塞いだキャリカさんが顔を(しか)めながら、なおも反論した。


「……負けてから言うその台詞が、最高にダサいと気づかないのですか? 私ならば口が裂けても言えません」

「俺が認めたのは、このしみったれたクソ依頼を請けることだ。テメエも模擬戦を見てたろうが。俺は強さで断じてコイツに負けたわけじゃねえ」

「要因が何だろうと、負けは負けです。力で殴り倒すだけが勝負ではないでしょう。〝外域〟で迂闊に谷や毒沼に突き落とされても同じ事を言うのですか?」


 一触即発の空気になりかけた、その時。


「はいはい。そこまでにしてね」


 魔石灯で壁面を叩き、わざと音を立てながらネメさんが二人の間に割り込んだ。


「グランドリオ君、君にとってこの依頼が気に喰わないのは理解するけど、一度は納得したことなんだから最後までやり遂げましょう。キャリカさんも、説得ならばまだしも、あまり煽るような言い方は慎んでほしいわね。二人とも、仲良くしろとは言わないけど、仕事の邪魔をしない程度の気遣いは最低限必要よ。これが守れないというなら、今すぐ後ろを向いて去って頂戴。ギルドには残った人たちで依頼を達成したと報告するだけだから」


 グランドリオとキャリカさんは肯定も否定もせず無言だったが、お互いに矛を収めたようだ。

「陰気な場所にいたくないのは私も同感よ。依頼を終わらせましょう」


 ようやく俺たちは歩みを再開した。

 歩き出す一瞬、グランドリオの射殺すような視線が俺を貫く。

 分かってはいたけど、あの模擬戦の結果のことをずっと根に持っているらしい。


 ……まあ、コレ(・・)のせいで、あんな決着のつき方だったら納得いかないのも、俺自身理解できると言うか。

 そう考えながら、俺は自分の背後……正確には背中に背負った大剣を振り返り見た。

 獣噛(けものが)みの大剣――ヘカトルさんが名付けてくれたそれは、今も強烈な存在感を放ちながら俺の背に揺られている。


 元となった騎士鋼の剣は腰に()くことができる長さだったが、これは大剣の名のとおり、背中に革帯で吊らないと持ち運びに難儀する。革帯はバラッド爺さんが手製のもので、咄嗟に抜剣できるような工夫が施されていた。それはとてもありがたかったが……これまで鞘に納めればいいものをいちいち革帯に留め直さないといけなくなったのは正直面倒臭い。

 そんな事を口走った日には「〝神器〟を手にしながら贅沢を言うな!」と叱られるのは目に見えているから言わないけど。


「最初は……ここね。メル君、場所は合っているかしら?」


 地図を頼りに角を何度も曲がり、変化に乏しい地下水路に飽いてきた頃、唐突に鉄製の扉が壁面に現れた。


「は、はい! ここが303調整室です」


 問われたメル君はおどおどしながらも目的の場所だと断言する。ん……? ネメさんは地図を持っているのに、なんでメル君に確認したんだろう。そのメル君が別に地図を持っているわけでもないのに。


 キャリカさんが腰に提げた鍵束から一本を扉の鍵穴に挿し込む。開錠された扉はギィギィと耳障りな音を立てながら開いた。

 部屋の中は狭い。この五人が入ったら満杯になる程度の空間しかなかった。

 なぜかと言うと、部屋の奥には配管を組み合わせたような大きな装置が鎮座していたからだ。この謎の装置が空間の大半を占めている。


「これが水流調整の魔道具ですか。随分と大きいんですね」


 キャリカさんの言葉に触発され、俺は装置に触れてみると、掌からは微かな振動が伝わってくる。


「人間が水流を自在に操作するならここまでの大きさは必要ないけど、魔石を入れるだけで働くように自動化する場合は、単純な動作だけをする機構を複雑に組み合わせないといけないようね。それでも水量や流速に合わせて流れを勝手に調整してくれるのは凄いとしか言いようがないわ」

「こ、…………ふーん、そうなんだ……」


 これが魔道具か――と思わず口を吐いてしまいそうだったのをグッと堪え、平静を装う。探索者のくせに魔道具をまともに見たのが初めてだと思われるとまた怪しまれる。

 俺も、魔道具が何たるかは探索団の仲間たちに色々と教えてもらっているのだ。




 魔道具とは端的に言い表せば、〝魔法効果が付与された器具・装飾品・装置類等の総称〟で、多くの場合、人間が直接手に取ったり体に身に着けることで効果が発動するようになっている。武器や防具に魔法効果が付与されたものとは、また区別されるらしい。

 そして、魔道具を作り出すには付与魔法というものを覚えるしかない。似たようなもので、生物を対象に身体能力や各種耐性の向上をもたらす支援魔法があるが、根本的に異なるという。今のところ魔法をまったく覚えていない俺にとっては、どちらも使えるだけで羨ましい話だ。

 付与魔法で与えられた効果は、その道具が壊れない限り基本的には永続するが、火は薪を()べなければいずれ消えるように、魔道具も性能を発揮するためには燃料を必要とする――人間が使う場合は精神力というものを、無人装置の場合は魔石を。




「こういうのをもっと導入していけば生活も楽になりそうだな」

「噂に聞く『御業(みわざ)の聖堂』は魔道具による自動化が随分進んでいるらしいわ。魔法に対する理解が進んだなら、そういう時代がいずれ来るかもね」


 今日何個目か分からない装置の点検を済ませ、燃料の屑魔石を補充する。


 点検と言っても何か特別な事をしているわけではなく、装置が正常に動いているか、異音や振動が発生していないか、地下水路の小動物が(かじ)ったり(ねぐら)にしていないか目視で確認するのみ。それも一人いれば十分な作業量で、全て手慣れたネメさんが行ってくれたから、俺たちはほぼ見ていただけだった。

 何か仕事はしようと周囲の警戒ぐらいはしているが、〝外域〟ならまだしも、大人数が居住する都市の地下水路にそうそう危険性物がいるはずもなく……。


「ん……?」


 一刻も早くつまらない依頼を終わらせようと皆が点検を終えた調整室を後にする中、ネメさんは装置の傍に残って何かをしていた。俺は調整室の出入口で待つのではなく傍に近寄っていく。

 ネメさんは、装置のあまり目立たない箇所に何かを貼り付けていた。


「ネメさん、そういえば点検が終わった後、全部の装置にそれを貼ってますよね」

「え? ああ……これね。別にギルドから言われたわけじゃないけど、私たち以外に点検に来た人に、ここが既に完了してるって分かるよう目印代わりに、ね。地下水路の点検は同じ時期に人手を集めて一斉にやるから、どうしても間違えて被る場所も出てしまうのよ。来てしまったのはしょうがないけど、点検は二回もしなくて済むようになればと思って」


「これでよし」とネメさんは立ち上がる。「さあ、あと少し。調子を上げてさっさと終わらせましょう」


 そうして調整室の外へと踵を返した、その時、俺の耳は聞き慣れたある音を拾う――今まさに鞘から抜かれんとする剣の擦過音を。ネメさんも気づいたようで顔を見合わせる。

 急いで外へ出ると、グランドリオ、メルくん、キャリカさんの三人が通路の奥の暗闇を予断なく見つめていた。


「どうしたんだ⁉」

「そんなデケえ声出さなくても聞こえるんだよ。……何かが来る」


 そう吐き捨てるグランドリオの手には既に武器が握られている。

 大振りの短刀。閉所での斬り合いを想定した得物。反対の手には短杖を携えている。その既視感ある出で立ちに、数日前の模擬戦の記憶を想起させられて、俺は苦い顔になった。


 俺も背中の獣噛みの大剣の柄に手を添わせ、いつでも抜き放つことができるようにする。

 際限なく緊張感が高まっていく中、暗闇から姿を現したのは――


 ――チュウ


「鼠……?」


 髭と鼻をヒクつかせながら、地下水路の小さな住人がひょっこり姿を現した。


「グランドリオ……何かが来るってコレの事か?」

「くッ、違えッ! ……オイ、そんな目で俺を見るな! 確かに意能に反応があったんだ……」


 最初に現れた鼠は、後から飛び出してきた数匹の鼠に急き立てられるように、俺たちの股下を駆け抜けて通路の反対側へと消えていく。


「はわわわわわ鼠ぃぃぃ‼」

「はあ……鼠ごときでそんなに怯えて、それでも探索者ですか?」


 足下を抜けていく鼠を避けるように不格好な足踏みを繰り返すメルくんに、キャリカさんはハアと隠すことなく溜息を吐いていた。

 だが安心も束の間、さらなる別の気配が暗闇の中で蠢く。


「ううううう……」


 俺はメルくんを庇うように前に出る。メルくんは明らかに戦闘に慣れていない。というか向いていない。

 探索者には戦闘ではなくて、地形や構造物の探査、敵に対する斥候などを専門的に担う者もいる。彼も支援に特化した役割で仲間を助けているのだろう。ならば、俺は対荒事で役に立ってみせる。


「皆さん、下がっていてください」キャリカが余裕に満ちた表情で前に出た。「何が出てきても私の魔法で一掃します。こんな逃げ場のない場所では良い的です」


 計ったわけではないだろうが、キャリカがそう言い終えると同時、鼠に続いて暗闇から這い出てきたのは――


 ――カサカサカサ


 虫だ。それも通路を埋め尽くすほどの群。

 ちょうど人間の子供の足ぐらいの大きさで、六本の脚をカサカサと忙しなく動かしている。

 一目見てこちらを害するほどの脅威はないと悟るが……そんな虫が大量に迫り来る様はあまりにも気色が悪い。


「ハア、なんだ、虫かぁ……吃驚した」


 メルくんはホッとしたように額の汗を拭っている。鼠はダメだが虫は大丈夫ならしい。その線引きはどこにあるんだろう。

 まあとにかく、虫たちがさっさと足下を通り過ぎるのを待つしかないか。


「む、虫……」


 ――しかし、虫が平気な人がいれば、そうじゃない人もいるようで。


 この世の終わりのような声音が俺の耳にはっきり聞こえた。


「キャリカさん……?」




「虫はイヤァァァ――――――――――‼‼‼」




 ――間違いなく俺が今まで聞いた中で一番の絶叫。


 彼女の五指の爪先、髪の毛の一本一本、身に着けた服に至るまで、その全身が一瞬で白い煙と化して(・・・・・・・)、虫から逃げるように反対方向へ吹き抜けていった。


「あの女……【霧化】まで使って逃げやがった」

「そ、そんなに虫が嫌いなんだね」


 なるほど、今のは【霧化】という能力なのか……じゃなくって!


「キャリカさん! どこに行くんだ! こんな場所ではぐれたら、」




 ――グオオオオオッ!




 その時、地下水路全体が揺れたと思わせるほどの咆哮が轟いた。

◇霧化【きり-か】

意能/行動強化系


己の肉体を霧に変じさせる意能。

習得することは極めて珍しい類のものである。


白く揺蕩(たゆた)う体は物理的攻撃を無効化し、

細い隙間を容易く通り抜ける。


しかし、霧たるは同時に弱点でもあり、

風の変化の影響を途方もなく大きく受ける。


霧散は、まさに命の散ると同じく。

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